・巷で騒がれる 「ロシアとウクライナ問題」について
2022年3月3日(木曜日) 『日経新聞』記事より
それまで「ウ」の字も興味を示さなかったのに、マスコミで一方的に取り上げられる瞬間に、ある国が「極悪人」になって、逆が「美しき被害者」になる。
自国の社会問題ですら難しいのに、見ず知らずの地域について、誰かが提供した添加物たっぷりの偏った情報を鵜呑みにするのは非常に危険なことであるし、こうした『スピンニュース』はコロナ騒動を代表に、北朝鮮のミサイル問題やアメリカのブラックライブズマター運動の現象についても、拙ブログは度々取り上げてきました。
※「ロシア」カテゴリー 『マスコミに載らない海外記事』より
正直なところ、この問題はあまりにもスケールが大きく複雑なので私にはわかりません。
2022年3月1・2日号(火曜日・水曜日) 『日刊ゲンダイ/夕刊フジ』記事より
いずれにせよ、浅はかな知識で「こうである」と断定づけるのはよろしくなく、こうした扇情的な情報に踊らされて、憎しみを募らせ感情的になることで、私たちにとって「良くない未来」を選択してしまうことが一番の懸案事項でしょう。
左右の下品な日刊紙はもとより、いわゆる「主流メディア(MSM)」と呼ばれるこの国の情報機関に真実はないし、それが西側のある国の「代弁者」のような画一的報道を見れば、何かと私たちをひとつの考えに固着させようと躍起になっている。
現代は「国家間戦争の無い平和な時代」ではなく、湾岸戦争やイラク戦争を皮切りに、今もなお各地で戦争は置き続けている。
それに比べて、今回のウクライナ戦争の騒ぎっぷりは尋常じゃないし、少しうがった見方をすれば・・・「アメリカ以外の国が起こす戦争」はダメな風潮があるのかもしれない。
『日本はすでに植民地【メディアは乗っ取られている!】株主公開します・・・【吉野敏明】』
「民主主義」を侵略行為の方便とするが、実際は巨大な製薬会社で属国の民衆を食い物にしたり、自国民でさえもワクチンを接種しない人々を片っ端から解雇するのは、立派な「経済的虐殺行為」だと言わざる得ないだろう。
もはやそこに思想信条の自由などもなく、彼らが言う『自由主義』というものは、「自分たちを正当化するためのイデオロギー」として、実際の社会主義が「みなが平等でない」のと同じ理屈で、コロナ騒動で「見えなかった事実」が西側諸国の間でも浮き彫りとなった。
無論、そうだからと言って、ある種の逆張り思考で大日本帝国を称揚したりはしないし、GHQの歴史洗脳と称して、ちゃぶ台返しのように自分たちが“聖なる被害者”だとするのも誤りであると思います。
たしかに「勝者」によって歴史は作られるのは事実ですが、それを言うなら日本が朝鮮を植民地にして「勝者」となった瞬間、彼らにとって都合の良い歴史観(皇国史観)が、大手を振って罷り通ったこともまた事実。ゆえに、昔の過ちはしっかりと認めた上で、互いに尊重し合える手段を模索し続けることが、あらゆる差別や戦争を回避する最良の手段であると私は理解します。
<参考資料>
・2022年3月3日(木曜日) 『日経新聞』記事
・Youtube動画 『日本はすでに植民地【メディアは乗っ取られている!】株主公開します・・・【吉野敏明】』
<ツイッター>
【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】
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