今回は、セブン&アイ限定のハイボール缶、スモーキースコッチウイスキーハイボールを飲みます。
今回採り上げるスモーキースコッチウイスキーハイボールは、国分とトマーティン蒸溜所が共同開発したブレンデッドウイスキーブランド「レジェンダリースコット」の新商品で、2022年2月にリリースされました。
すでにセブンイレブンやイトーヨーカドーなどでは、700mLボトルのレジェンダリースコットと、それを使ったハイボール缶、スコッチウイスキーハイボールがリリースされています。
スコッチウイスキーハイボールは一般的な缶に入っていましたが、スモーキー~では後で飲む際に蓋を閉められるよう、ボトル缶として発売されました。容量は400mLなので、ボトル缶コーヒーと同じものと思われます。
トマーティン蒸溜所では、2005年からピーテッドモルトの原酒を製造、貯蔵を始めていると言われていて、2013年にリリースされたク・ボカンに採用されています。
おそらくは、このスモーキースコッチウイスキーハイボールにもこのモルトが使われていると思われます。
では、実際に飲んでみます。
飲むと、まず正露丸を思わせるピートの香りが広がり、奥からブドウの香りがします。
味わいは昆布っぽいうま味と軽い苦みを感じたあと、柔らかい酸味が続きます。
アルコール度数は9度とストロングチューハイ並みの濃さになっています。しかしアルコール感は少なめで、スイスイと飲めてしまいそうな雰囲気があります。
香りとしては、アイラモルトに近いものを感じますが、おそらくはアイラ島のピートを使ってモルティングした麦芽を使っているのかも知れません。
一般的なハイボールでは癖が少なくて、もっとウイスキーらしい個性のあるハイボールが飲みたい人にはお勧めできそうです。
価格も250円ほどで、コスパの面でも上かと思います。
生牡蠣のような磯の香りが強めの魚介類の料理に合うかも知れません。
トマーティンとの共同開発ハイボール第二弾
すでにセブンイレブンやイトーヨーカドーなどでは、700mLボトルのレジェンダリースコットと、それを使ったハイボール缶、スコッチウイスキーハイボールがリリースされています。
スコッチウイスキーハイボールは一般的な缶に入っていましたが、スモーキー~では後で飲む際に蓋を閉められるよう、ボトル缶として発売されました。容量は400mLなので、ボトル缶コーヒーと同じものと思われます。
トマーティン蒸溜所では、2005年からピーテッドモルトの原酒を製造、貯蔵を始めていると言われていて、2013年にリリースされたク・ボカンに採用されています。
おそらくは、このスモーキースコッチウイスキーハイボールにもこのモルトが使われていると思われます。
では、実際に飲んでみます。
予想以上のスモーキー感
グラスに空けてみると、ハイボールとしては珍しく少々緑がかった色になっています。飲むと、まず正露丸を思わせるピートの香りが広がり、奥からブドウの香りがします。
味わいは昆布っぽいうま味と軽い苦みを感じたあと、柔らかい酸味が続きます。
アルコール度数は9度とストロングチューハイ並みの濃さになっています。しかしアルコール感は少なめで、スイスイと飲めてしまいそうな雰囲気があります。
香りとしては、アイラモルトに近いものを感じますが、おそらくはアイラ島のピートを使ってモルティングした麦芽を使っているのかも知れません。
一般的なハイボールでは癖が少なくて、もっとウイスキーらしい個性のあるハイボールが飲みたい人にはお勧めできそうです。
価格も250円ほどで、コスパの面でも上かと思います。
生牡蠣のような磯の香りが強めの魚介類の料理に合うかも知れません。
<個人的評価>
- 香り B: アイラモルトを思わせるほどの正露丸臭のするスモーキーな香り、後からブドウ。
- 味わい C: 昆布のようなうま味、軽い苦みの後に酸味が続く。
- 総評 B: 癖のあるハイボールを飲みたい人向け
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