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“「神が貴方を許しても…私は貴方を許さない」”― Sarvente, Gospel
Sarvente は「Mid-Fight Masses」MODに登場する教会の「シスター」で、BoyfriendとGirlfriendがお手洗いを借りる為に教会へ来たところへ入信 (ある宗教の信者になること) を勧めてきます。2人に申し出を断られたので、SarventeとBoyfriendは歌で戦うことになります。
目次
容姿
Sarventeは黒に近い紫色の修道服を着ており、頭の横にはピンクの十字架を二つ付けています。肌の色は3色で、茶、白、ピンクから構成されています。1曲目「Parish」では穏やかな表情で微笑んでいます。
2曲目「Worship」では、汗をかいて眉をひそめます。また、色のコントラストもやや暗めになります。待機モーションでは右手がより震えるようになります。
悪魔の姿ではレオタードを着ています。頭には角が生え、シスターベールは黒に近い紫とピンクの大きな翼に変わります。
性格
Sarventeは「Parish」の前でのRuvとの電話での会話や、BoyfriendとGirlfriendを教会に迎え入れようとした際の様子から分かるように、熱心で親しみやすく穏やかな性格をしています。しかし、Boyfriendに負けた後は苛立ちを見せます。
経歴
子供時代
Sarventeがどのようにして誕生したのか、また彼女に家族や親戚がいたのかは不明です。
Sarventeは何世紀もの間を悪魔の子供として生きてきました。しかしその暮らしが満たされていなかった為、年を取ることができませんでした。そのせいで成長という概念に体と心が適応できず、その結果不老不死のような状態となりました。知識があるにも関わらず、Sarventeはまだ幼い子供でした。
偶然にもSarventeは幼いころにRuvと出会い、二人は幼馴染となりました。何世紀もの間抱えてきた友達を作るという唯一の願いがついに叶い、ようやくSarventeは年を重ね始めました。
SarventeはRuvが眼帯をしていることに気がつき、自分のリボンを貸すことにしました。そして、彼女はRuvとの再会を誓い、約束の印としてリボンをRuvに渡しました。そのリボンは現在のRuvの眼帯となっています。
大人になって再会した二人はお互いの事を覚えておらず、Ruvは誰からリボンを貰ったかを忘れてしまっていました。
成人時代
Sarventeは天国へ昇ることを神に拒否されました。その理由は明らかにされていませんが、おそらくこれまでの人生でどれほど善良な行いをしてもそれが意味をなさないほどの大きな過ちを犯したのだと思われます。
そんな経験をした彼女は、自分のような経験を誰にもさせたくないという想いで他者を天国へと導くことにしました。Sarventeは、たとえ自分が神に拒絶されて堕天したとしても、天国は良い場所だと熱心に信じ続けています。
何年か経った後、Sarventeは脱獄したRuvが教会に隠れているのを見つけました。Ruvはずっと追われていた為、Sarveneteも長い年月が経っていたことからお互いのことを覚えていないので、久々の再会は荒れたものになりました。しかしSarventeがRuvを裏切ろうとする様子を見せなかったため、数年後2人は仲良くなりました。二人の友情は一緒に暮らすほど深まっていきます。
SarventeはRuvの良心を知っていて、彼が天国に行けると信じています。それが彼女がRuvを裏切ろうとしない主な理由です。
能力
- ポータルの作成。「Gospel」の背景にあるように、Sarventeはポータルまたはゲートウェイを召喚することができます。
- 不死身。Sarventeは何世紀も生きており、生きるために食べ物を摂取する必要がありません。彼女がどうやって不死身になったのかは不明です。
- 悪魔への変身。Story ModeでHARDもしくはALTの難易度でRuvを倒すと、Sarventeは悪魔の姿に変身します。悪魔のSarventeはRuvが行儀を正すほど強いです。
- 飛行能力。Sarventeは「Gospel」で分かるように、空を飛ぶ能力を持っています。
- 超人的な強さ。自分より重たいにも関わらず、SarventeはRuvを運ぶことが出来ます。
- 幻想の魔法。Sarventeには幻想を作り出す能力があります。Ruvが彼の曲「Zavodilla」を歌えるようになったプレゼントとして、彼の好みに合わせた教会のコピーを幻想で作り出しました。
- オブジェクトの作成。Sarventeは自分の力を使ってお金や必要な物を召喚する能力を持っています。しかし能力には限界があり、召喚した物体の大きさや能力の使い方によっては極度に疲労してしまいます。
- 弾丸のような耐久性。Sarventeは銃弾では傷つきません。むしろ銃弾が跳ね返ってきます。
- 再生能力。Sarventeは致命的な病気や怪我からは簡単に、そして迅速に回復することができます。しかし小さな風邪や怪我を治すのには少し時間が掛かります。
小ネタ
容姿
- Sarventeの肌はナポリタン・アイスクリーム (チョコレート、バニラ、イチゴの3色のアイスクリーム) をモチーフにしています。
- SarventeとRuvのキャラクターデザインはよく「Countryhumans」と混同されますが、作者は何度も「Countryhumans」をもとにしたキャラクターではないと発言しています。
- Sarventeの身長は226cm(7'5")です。
- Sarventeの体重は194kgです。
- SarventeとRuvの体重のほとんどは筋肉ですが、棒人間なので筋肉は見えません。
- Sarventeの修道服は彼女が自分で縫った百均の衣装です。彼女は自分が変人に見えないように、そして人々を天国に導きやすいようにこの服を作りました。
「Mid-Fight Masses」MOD
- ファイルの中で、Sarventeの悪魔の姿は「smokinhotbabe」(超セクシーな女の子)と呼ばれています。
- 彼女が悪魔に変身するアニメーションの名前は「pegMePlease」です。(注釈: 意味はここには書けません)
- 「Worship」でのSarventeは「sarvente-dark」、「Gospel」のSarventeは「sarvente-lucifer」となっています。
設定
- 「永遠」はSarventeにとって強い意味を持つ言葉です。(要出典)
- MonsterからDaddy Dearestまで、Sarveneteは地球上にいるほぼ全ての悪魔の存在を知っています。そして彼女はすべての悪魔を憎んでいます。
- 不思議なことにGirlfriendは例外のようで、Sarventeは彼女に対して特別な反応を示しません。
- Sarveneteがこれまでに恐れた唯一の虫は蛾で、彼女は蛾を悪霊だと思っていました。また、エビ、びっくりすること、そして現代のメディアを恐れています。
- Sarventeは個人的な理由から特定の宗教を信仰していません。
- 彼女はいつもRuvに「updog」というジョークを言い、彼は毎回それに引っかかります。(英語のジョークの一種です。解説 (英語))
- Sarventeには特別な才能があり、マズくない激辛のケーキを完璧に焼くことが出来ます。彼女はRuvの誕生日にそれを作ります。ちなみに普通の人間は食べると死にます。
- Sarventeは実際シスターではなく、人々に信頼されやすくするためにシスターになりすましているだけです。
- さらに言えば、Sarventeの優しさの大半は見せかけです。もしその人が入信しなければ、彼女は地獄を垣間見せたり悪魔の姿で「地獄の門を開きそう」になったりと、その人を怖がらせようとするところまでいきます。
- Sarventeは子供たちが訪れたときには親切で忍耐強いですが、子供たちが小石を投げたり教会を破壊し始めると彼女は怒ります。ただし、Ruvが子供たちの自転車のタイヤをパンクさせたり、ケガをさせる目的で何マイルも離れたところから子供たちの手足に向かって大きな丸い小石を投げるという事をSarventeは知りません。
- Sarventeは何世紀も生きているのでほぼ全ての言語を知っています。
- Sarventeが日曜日にいつも助けているお年寄りの信者がいます。
- Sarventeの悪魔の姿は悪魔祓いに対して特に耐性があるわけではありません。悪魔祓いを受けると数分間麻痺するだけです。
- Sarventeは他のMODキャラクター(Whitty、Tricky、Carolなど)を知っている可能性がありますが、彼らが教会に入りたくないのであれば興味を持ちません。
- Sarventeは完全に成人しています。
- SarventeとRuvが付き合っていることは確認されていませんが、非常に親しい間柄です。、ファンは2人の関係(プラトニック(肉体関係のない純粋なもの)かまたは恋愛関係と見るか)を好きに解釈しています。
- 作者は、2人を兄弟や問題視される関係としない限り、人々が2人の関係をどう見るかは気にしないと述べています。
- Sarventeは生きるために食べ物を必要としませんが、地球の環境に自分を適応させるために食事をします。[2]
- Sarventeは時に幸せで活気に満ち溢れます。しかし、心を落ち着かせる為に教会の裏庭に行くこともあります。[3]
- Sarventeは寝言を言いますが、それのほとんどが過去の思い出話です。
- 無意識の内に良い思い出を口にすることもありますが、お互いにした残酷な行為を口にし始めると、Ruvは罪悪感を覚えます。そして、朝になってSarventeに謝ります。
- Sarventeはアルコールへの耐性が低いです。皮肉にもSarventeはお酒を飲みますが、こっそり飲むか、またはやめようとしています。
- Sarventeは神を信じ天国へ行こうと献身的になる人であれば、性的指向に関係なく教会へと受け入れます。
- Sarventeは自分の能力を使ってお金を稼ぐことはほとんどありませんが、それを明かそうとはしません。彼女がその力を必要とする理由は、Ruvがまったく気付かれずに金持ちからスリをするという事が気に入らないからです。SarventeはRuvが他人から物を盗むくらいなら、自分の能力を使ってお金を稼ぎたいと思っています。
- Sarventeはお金に困ってもRuvに相談するつもりはありません。相談した場合、彼はSarventeの為に喜んでお金を盗むからです。
- Sarventeは非常にくすぐったがりです。彼女はわき腹をつつくだけで大笑いします。
- Sarventeは不死身であるにもかかわらず、軽い風邪を引くことがあります。
- Sarventeの体は致命的な病気に罹っても死ぬことはありませんが、弱ってしまいます。
- 致命的な病気からは簡単に回復しますが、軽い風邪や怪我は治すのに時間が掛かります。彼女の体は、致命的な傷や痛みを治すことを優先するからです。
- Sarventeはベッドから転がり落ちるほど寝相が悪いです。
- SarventeはRuvより悪口が多いです。しかし人前では言わず、Ruvの前でだけ言います。
- Sarventeは、Ruvの髪を帽子にまとめるのを手伝います。 RuvもSarventeのベールに髪をまとめるのを手伝います。
- SarventeかRuvのどちらかが「誓い」を破った場合、Sarventeは死に至ります。
- 「誓い」とは、Sarventeを永遠に守るというRuvの約束です。
- Sarventeが「ひどかった」と謝ったRuvの電話での返事は、Yo Mama(お前の母ちゃんでべそ)というジョークでした。(注釈:「Yo mama」はスラングで「うるさい」等の投げやりな返事を意味します。)
- ルシファーとしてSarventeは地獄を支配していますが、それを望んではいません。
- Sarventeは幼いころから地獄を支配していましたが、やがて玉座から離れました。それ以来、王の座は手つかずの状態が続いています。
- Sarventeは地獄を気にかけていません。
- 過去には権力を維持する為に暴力的な振る舞いを行ったこともありますが、もう気にしていません。
- 地獄では、王位を主張しようとするものは二度と姿を現さないという噂が今でも広まっています。
- それはともかく、SarventeはRuvと一緒になってから時間が経つにつれて穏やかになっています。
- Sarventeが一番嫌いな靴下は彼女の足を露出させるものです。つまり網タイツです。
- もしSarventeが教会に入ることを勧めた人が既に別の教会に入っていたら、彼女はそれを喜びます。彼らが正しい道を歩んでいると信じているからです。
- SarventeはRuvにアイスクリームを食べられても怒りません。
他のMODでの登場
注意:これらの登場はすべて、Sarventeのストーリーには関係ありません。
- VS Pompomでは、木に彫られたSarventeが登場します。また、BARK! の背景にある看板にも登場しています。
- V.S. Static Modでは、Primetimeの背景にあるテレビ画面に登場します。
- The Weeg Modでは、Week Aの背景に登場することがあります。
- PTTR Network Modでは、week 3のチラシに写真として掲載されています。
音楽
BPM: 112 |
スクロール速度: 1 (Easy-Alpha & Easy-Old) 1.3 (Easy, Normal-Alpha & Normal-Old) 1.5 (Normal & Alt-Old) 1.7 (Hard-Alpha & Hard-Old) 1.8 (Hard) 2 (Alt-Alpha) 2.2 (Alt) |
BPM: 120 |
スクロール速度: 1.3 (Easy-Alpha & Easy-Old) 1.9 (Normal-Alpha & Normal-Old) 2 (Easy) 2.1 (Hard-Old & Alt-Old) 2.2 (Hard-Alpha) 2.5 (Normal & Alt-Alpha) 2.6 (Hard) 2.8 (Alt) |
BPM: 141 |
スクロール速度: 1.7 (Easy, Easy-Alpha, Normal & Normal-Alpha) 1.8 (Easy-Old, Hard-Old & Alt-Old) 2.1 (Normal-Old) 2.2 (Hard-Alpha) 2.6 (Hard) 2.7 (Alt-Alpha) 3 (Alt) |
ギャラリー
「貴方が脱走したとっても悪い動物さんですね。遠く離れた土地に移って、自由になったつもりの…」
「ああ、Ruvyzvatさん。貴方の秘密を知っているから、私も教えてあげましょう」
「私はSarvente。貴方を庇護し、温もりへと導くためにここに居ます」
「ちょっとお願いしたいことがあるんです。抵抗しても無駄ですよ、嫌ならあの牢獄に連れ戻しますから」
S「貴方が私にSIMカードを飲み込ませた時、貴方の目を突きそうになったのを覚えているわ…」
「貴方が私のヒールを折って、私が貴方のハンドルをバラバラに引き裂いたことも覚えているわ…」
R「お願いだからただの寝言だと言ってくれ…」(罪悪感)
「ええと、私が神に対しての意見を持っているかですか?…私は彼らを嫌悪していますし、彼らも私を嫌悪しています。しかし、我々はその価値観の違いを乗り越えるのです。善良な人々を天国に導くことができるように…」
R「そろそろ行かなきゃ…。おれは同じ場所に長く居られないんだ。友達になってくれてありがとう…」
S「わかったわ。まだ一時間しか経ってないのに!初めての友達が出来て嬉しい、たとえ不気味な角が生えていてもね!」
R「いつかまた会って、おれの眼帯が怖くないって言ってくれる?」
S「約束よ!約束の印に、わたしのリボンをひとつあげる!」
「何世紀もの間、私は成長しなかった。けれどクールな友達が出来て、突然老け始めたの…私は約束を守って彼を見つけるわ!」
「私の体は老化の限界を迎えたようね…とにかく、私はある人のことを思い出すようになった気がするわ。心が何かを訴えているような…」
「逃げないと…アイツらはまだおれを追いかけてきてる…。友達に出会えて嬉しかった。けど、あの子はいつも変な話をしてたな。おれはいつかあの子にリボンを返すよ」
「…この眼帯をどこで手に入れたのか、思い出せない。長い間逃げ続けてきたからどこかで休みたい…この眼帯のことが、まだ心に引っかかっている…」
R「俺の体重は241kgあるのに、それでもお前は俺を運ぶことができる。最初に会った時と変わらず、ずっと強いな」
S「はぁ。あなたはいつも甘言を私に降らせるわね、あはは! 貴方のように、私は片手で運べないわよ!」
「決して敵になりたかったわけじゃない」
「もう、あっち行って!」
注:Ruvより大音量で「あっちへ行けと言ったでしょう!!」
「あああああ!」「私の角が不気味だから何!?」
S「あんな口の悪い人は自業自得よ。貴方を悪く言われたくないの」
R「Sarv…お前は天国にアイツらを導くことが使命だろう。早く連れていったらダメだ。…今、お前に保護者が必要だと言う意味が分かったよ」(はぁ…俺がいなかったらコイツはどうなっていたんだ…)
Ruvはsarventeが飛び立って誰かを殺すのを防ぐためにいる。
(左上)S「鬼ごっこはイヤ!速すぎるんだもん!」R「おまえが遅いんだろ?」
(左下)S「私をシスターだと思ってるの?ありがと、最高に可愛い話ね?」R「クソ疲れた」
(右上)「やったわ!100均の衣装完璧!」「教会に入るか、炎に包まれたいかどっちかしら?」
(右下)「俺は酒を飲まない。雪しか食べてないんだ」
(左上)「みゃあみゃあ!」ALTが一番難しいわけではないことを知っていますか?
(左下)「あらあら~」(Ara Ara meme)
(真ん中)「私が貴方にクロスバンパーをかけた時の事、覚えてる?」
(右)「推しはだぁれ~?」
(右下)※悪魔Sarvはとても強いです。過去の戦いでは、Ruvを恐怖の中で戦わせた。
アイツを怒らせないように…。昔のSarvが恋しい。⇔(壊れない信頼、だが混沌した関係)フフフフ。
「当たり前の答えですが…勿論入ることができますよ!性的指向はあなたの道徳を定めるものではありません。常に善い行いをしている限り、天国に行くことが出来るのです」
- ↑ https://www.instagram.com/stories/highlights/17865557273438865/
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