イタリア製/18M/10g/無香/


2022年３月４日発売のルブランコレクション。
今回は「レーヴ ドゥ シャネル（シャネルの夢）コレクション」いう名称となっています。

今回のコレクションの目玉となっているのがこのカメリアハイライターなのですが、
過去の限定ハイライターと比べてかなり値上げされています。

流石に単色のハイライターに１万円オーバーはアホらしいので見送ろうとしたのですが、
ここ数年で発売されたハイライターと比べてもかなり使いやすい色出しだったことと
個人的に椿モチーフが好きなのでとりあえず予約購入しました。


予約時にちょっとこれ怪しいな…と思い、
スウォッチを持ち帰らせていただき、自宅で過去アイテムと比較しました。

先に結論を書くと、
2017年２月に発売された「 プリセ ルミエール ドゥ シャネル 」と粉はほぼ同じです。
酷似というか、ものの見事にそっくりというか…。
後継品を探していらっしゃる方は間違いなく気に入ると思います。


ナチュラルな艶でラメ感はかなり細かく、大粒ラメも入ってません。
他国のリークブロガーが、以前国内では新宿ニュウマンで限定発売された
赤いカバーの「カメリア ドゥ シャネルのリニューアル品」的なことを書いていましたが
実際はプリセルミエールの焼き直しとしか思えない感じ。


艶も美しく、ほぼ無色透明な光り方をしますので肌色も選ばないと思います。
CHANELのパウダーハイライターの定番品はラメの大きいものが多かったり
偏光ピンクに光ったりと割と個性的なので、今回のハイライターはかなり使いやすいと思います。

肌色の濃さよりも元の肌が綺麗でないと粗が目立つタイプのハイライターなので
肌のコンディションはしっかり整えておくことをお勧めします。


Swatchについては、YOUTUBERのAngela van Roseさんが
既にここ数年で発売されたシャネルのハイライターとまとめて比較されているので
そちらを見たほうが早いです。
見ればわかるのですが、今回のハイライターはかなり明るめの光り方をします。

　
注１:
付属のミニカブキブラシには収納ケースはついていません。
ペラペラのフィルムで巻いてあるだけです。
自分で収納ケースを用意しないといけないので持ち歩きたい方にはやや不便かも。

注２:
定番品の他のハイライター等についている半月ブラシはこのハイライターには収納できません。
内側のカバーの仕様が違うので、半月ブラシを入れると外側のカバーが閉じられないため。

　

　

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