相手の顔色や機嫌が気になって仕方がない…
「なんであの人は機嫌が悪いのかな?」
「どうしたら機嫌が良くなるのかな?」
でもそれ、あなたの問題ですか?
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目次
1: あの人は私にだけ不機嫌?
2: 相手の機嫌は気にしない!
3: 相手の機嫌を気にしてしまう原因
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あの人は私にだけ不機嫌?
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明子さん、質問です。
仲良くしていたママ友がなぜかわからないけど、
私にだけ不機嫌な態度を取ってきます。
ママ友が息子と私に色々なお世話してくれる事に、
甘えすぎてたのがダメだったのかと思っています。
私なりに感謝は伝えていましたが、
足らなかったのかな?とモヤモヤしています。
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相手の機嫌は気にしない!
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これは、相手の機嫌を気にしすぎです。
相手の機嫌が悪いのは、
その人が勝手に機嫌が悪いのであって、
あなたのせいではありません。
「私が何か悪いことをしたから、
この人は機嫌が悪いのかな」
「他のママ友とはにこやかに話しているのに、
私に対してだけブスっとして、
私のどこがいけなかったのだろう」
と考えてしまうと思いますが、キリがないです
そのママ友はいろいろお世話をするのが
好きなタイプの方なんだと思います。
ママ友に甘えてしまったのかなと、
質問に書いてありますが、
いろいろお世話をしてくれるタイプの人は、
勝手にいろいろお世話をしたいのだと思います。
もし本当にそれが理由だとしたら、
勝手に機嫌が悪いんだと思います。
勝手にお世話をしておいて、
勝手に機嫌が悪いんです。
なので、そこまでフォローする必要はないです。
そんなに相手の機嫌が悪いことを
気にする必要はないのでしょうか。
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相手の機嫌を気にしてしまう原因
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相手の機嫌を良くするために、
自分にできることは何かな?という
優しさに見えますが、
そんなに相手の機嫌を取ることに
責任を感じることはありません。
相手の機嫌を気にしてしまう真の原因は、
今までたくさんの人の機嫌を
なんとかしようと頑張ってきたからです。
例えば、お父さんやお母さんが日によって
機嫌が良かったり悪かったり、子どもながらに、
「今日はどうしたらお父さん怒らないかな?」
「どうしたらお母さんの機嫌が良くなるかな?」
と一生懸命に頑張ってきたのだと思います。
先回りをしてどうしたら相手の機嫌が良くなるのか、
どうしたら相手は怒らないのかというのを
頑張ってきた人は、相手の機嫌まで何とかしようと
思ってしまうのです。
相手の機嫌を良くするために、
「たくさん褒めてあげないと!」
「たくさんケアしてあげないと!」
と考えてしまう。
でも、それは本当に必要なことでしょうか?
相手のためのように見えていて、
実は自分のためにやっているのだと思います。
自分がやりやすいように、
自分が辛くならないように、
相手の機嫌を良くするために、
一生懸命やっている。
相手の機嫌なんか取らなくていいんです。
自分の機嫌は自分にしか取れません。
自分の機嫌を誰かに良くしてもらいたいですか?
自分の機嫌が良くなるように
周りに気を使ってほしいですか?
そして、相手はそんなことは望んでいないと思います。
自分ができることは、
「感謝を伝える」
「楽しい時間を一緒に過ごしたいと伝える」
それ以上にやらなければいけないことはないと思います。
自分が頑張れば相手の機嫌が良くなるのではないか、
自分が察したり、自分が何か言ってあげたりすると、
相手の機嫌が良くなって、
結果、自分も楽になるのではないかと
高望みすぎているのかなと思います。
相手の機嫌は相手しか取れないし、
自分の機嫌は自分しか取れない。
「なんであの人は機嫌が悪いのかな?」
「どうしたら機嫌が良くなるのかな?」
と気にしすぎるのは、
実は相手の野原に乗り込んでいます。
自分と相手の間の境界線。
つまり「野原の塀」。
それがしっかりあれば、
相手の機嫌が悪かろうが良かろうが、
相手の機嫌が悪くても
「今日は機嫌が悪いんだな」でお終いにできます。
でも、相手の野原と自分の野原の間の塀がなかったり、
壊れていたりすると、自分も相手の野原に乗り込んで、
「どうしたらこの野原良くなるかな?」と
一生懸命に相手の野原を整備して、
そして自分の野原にもどんどんいろいろな人を入れて、
機嫌が悪い人が自分の野原に入ってくると、
「機嫌が悪い人が入ってきちゃったどうしよう」
となっているのかなと思いました。
野原の塀をもう一回確認してみるといいと思います
今日もステキな一日を~