3月2日、石川県知事選挙7日目。能登(穴水、輪島)。この日は、長男が大学時代お世話になったゼミの後輩たち7名がインターンで来てくれる。先生も同行され、ゼミの活動の一環。
先生がレンタカーで学生たちを乗せて、選挙カーの後についてきていただく。私からは、せっかくなので、選挙カーに乗ってウグイスを体験することもすすめる。先生のご了解を得て、学生たちが順番で選挙カーに乗り込み、ウグイスの先輩方からのアドバイスを受けながら話す。
やはり、聡明な子たちばかり。いきなりアドリブも入れながらのしゃべりは大したもの。私からは、私の名前も含めて、どんなに間違えてもかまわないから、若さを思いっきり発信してほしいと伝える。
私が飛び出し、走りだすのに合わせて、何人もの学生たちも一緒についてきてくれる。私が街頭演説する際は、横に並んでくれたり、ビラを配ったりしてくれる。丸一日、私にずっとついてきてくれる。学生たちも勉強になったかもしれないが、それ以上に私たちにエネルギーを与えてくれた。
事前に告知もしていなかったこともあり、たまたまその場に居合わせた報道関係者だけだが、数社から取材も受ける。それは、面白いニュースだ。ただでさえ、全国から注目されている選挙。学生たちのインターンも含めていい全国ニュースネタになりますという記者も。なるほど、それはいいことだ。
忙中閑あり、って感じかな。