ウクライナ情勢を受けてか、綺麗ごとを並べる自主企画が目につきますが、
都合の悪い指摘をする人をブロックする人が反戦・反暴力とかもうね。
価値観の違う人をブロックする態度は話し合いでの解決の拒否だから、間違いなく好戦的、暴力的行為です。
『悪役令嬢と十三霊の神々』を読んだ人ならご承知の通り、デゼル編もサイファ編も第一話から反戦・反暴力のために命を懸ける、平和主義者な主人公の物語なのは明らかですが。
反戦や反暴力にどれほどの覚悟が必要か、どれほどの困難が伴うか、私の作品にはレーティングが必要なレベルに踏み込んで書かれています。
ふわっと反戦や反暴力を訴えるものじゃない。
ふわっと反戦や反暴力を訴えるだけの人たちが、クラスでいじめがある時に何をするか、想像つきますよね。
そう、そういう人達は『何もしません』。
私がどうして踏み込んで書けるか。
実際に動く人だからだよ。
戦争なんてね。
まず自分が幸せでありたい、家族を、友人を、地域の人達を幸せにしたい。
そんなささやかな(?)願いのぶつかりあいです。
今日、食べられるものがあるというのは当たり前ではありません。
悪いことをしなければ暴力をふるわれなくて済むのも、当たり前ではありません。
はてさて、綺麗事でやってるだけの自主企画かな。
平和のために、できることをしたいという本物の覚悟をもってやってる自主企画かな。