- 1二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:16:57
- 2二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:17:59
シャンクス……脳が!!
- 3二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:18:07
脳破壊からの脳再生とかいう美しすぎる流れだ…
流石シャンクス - 4二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:18:12
シャンク!お前が始めた物語だろ?
- 5二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:18:19
お
始
物
(お約束) - 6二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:19:14
早く書け鼻たれ小僧
- 7二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:20:57
なにも…なかった!!
- 8二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:21:50
お前が書け
- 9二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:22:48
ウマ娘世界のトレーナー界は脳破壊の無限螺旋で質が保たれてるんだぞ
シャンクスの好きだった子のトレーナーも脳破壊済みなんだ - 10二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:24:27
- 11二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:29:34
- 12二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:36:20
なぜ妹などと日和る必要がある? いいじゃないか憧れの人の娘さんで
- 131022/02/17(木) 20:50:23
ほしけりゃくれてやる
近所付き合いのよしみで妹さんの担当を始めるトレーナー君。しかしその育成はあまりにもちぐはぐでデビュー戦はおろか未勝利戦すら勝てない始末。
実は妹さんはお姉さんとは全く距離適性や得意戦法が異なるウマ娘だったのに、「お姉さんはこうだったはず」という身内ゆえの先入観から妹さんへの視線を誤っていた。
そんな日が続いて未勝利のまま夏合宿に近づいてきたとき、とうとう妹ちゃんはトレーナー君に激怒し、「お兄ちゃんがお姉ちゃんを大好きなのは知ってる。だけどアタシだってお兄ちゃんが大好きなの!」と涙ながらに訴える。妹ちゃんはお兄ちゃん(トレーナー)がお姉ちゃんに相応しいトレーナーになろうと努力していたのを間近で見ていたし、お姉ちゃんが担当と結ばれたときも笑顔で祝福していたが誰にも見えないところでひとり泣いていたのも知っていたのだ。
- 141022/02/17(木) 20:50:52
妹ちゃんが誰よりも自分のことを見てくれていたのに自分が見ていなかったことに気づいたトレーナー君は謝罪。二人は夏合宿を期に再スタートをしていく。
それから数ヵ月後。シニア戦線が活発化する秋のトゥインクルに、旋風を巻き起こすウマ娘が現れる…。 - 15二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 20:52:11
カレンチャン脳破壊のトレーナー版みたいな……
- 16……"新しい妄想"を書いて来た22/02/17(木) 21:47:19
ずっと一緒にいられると思っていた。
近所に住んでいる、4歳年上のウマ娘のお姉さん。
憧れていた。ずっと一緒にいたいと思ったのは、彼女が始めてだった。
『──くん!ほら、こっちこっち!』
『擦りむいちゃったの?わかった、じっとしてて……よし、これでだいじょうぶ?』
『──くんのお母さん、今日は1日中お仕事なんだよね?簡単なのしかできないけど、あたしが代わりに用意するよ』
………だけど、その日は唐突に来た。
『──くん、そんなに泣かないで。外国に行っちゃう訳じゃないんだし、また会えるよ』
───その言葉を信じていたけど。
彼女が中央トレセンという場所に行って2年後。何気なしに付けたテレビに映っていたのは……。
『さあ本日の主役ウマ娘が登場しました、皐月賞でもダービーでも2着でしたが、三冠の最後で栄光を掴んだ─────、トレーナーさんもご一緒です!』
『ぐすっ、これまでずっと、惜しいところで、悔しくて…でも、トレーナーが支えてくれたから、今日勝てましたっ…!』
あの時よりも彼女はずっと美しく成長していたけど、優しげな目は変わっていなかったから、すぐにわかった。
……でも、彼女の瞳にはもう自分は映っておらず。
彼女に会うというただ一つの目的のため、トレセン学園のトレーナーになるべく努力を積み重ねた。中央トレセンの門を叩く頃には、もう思春期など終えていた。
しかし、既に彼女は引退していた。トレセン学園もとっくに卒業し、あのトレーナーと家庭を築いているらしい。
もちろん、彼女の幸せを奪うつもりなど無く、諦めはついた。しかし、想いはあるウマ娘に会ったことで再燃する。
あのお姉さんの、8歳下の妹。その子が近々本格化を迎えデビューするという噂を聞いた。
……期待もあったが、正直なところダメ元だった。自分のような新人では無理だろうと思っていた。
不思議なことに、他のベテラントレーナーではなく、自分が担当トレーナーとして選ばれた。理由を聞いても、はぐらかされるばかりだった。
彼女の走りは、お姉さんの現役時代とそっくりだった。だが、その走り方は彼女には合っていないもので。それを頭では分かっていても、口に出して言うことができなかった。 - 17二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 21:49:39
そして、デビューを迎えた。さすがは菊花賞ウマ娘にして天皇賞春秋連覇、かつ秋シニア三冠ウマ娘である彼女の妹で、メイクデビューやプレオープンなら走り方があっていなくとも勝利には問題なかった。
…だが、オープンや重賞ともなれば身体スペックでのごり押しは効かず。良くて掲示板、2桁順位も珍しくなかった。
そしてある日の走り込みから、彼女は走法を変えた。姉の模倣ではない、彼女に合った走り方。それを見た時点で気づくべきだったけど。
「今日はお姉さんの走り方じゃないんだね」
言ってはいけないことを、言ってしまった。
「ねぇ…なんで、ですか。なんで私を見てくれないんですか」
「えっ…見てるけど…」
「トレーナーさんが見てるのは、私じゃなくてお姉ちゃんでしょっ…!」
「…………っ!」
「私を見てよ!お姉ちゃんじゃなくて、私を!あなたの担当は、私なんだよ!!」
「ごめん…気付かなくて…」
「トレーナーさんがお姉ちゃんのこと、好きだったのは知ってる。でももう引退した人のことより、今ここにいる私を見てください」
「うん…分かった」
過去を見続けるのは、もうおしまい。だからこそ、今ここから───。
『やり直そう』
『振り向かせよう』 - 18二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 21:51:51
担当したウマ娘が絶好調で初GⅠ取れるかという所にその惚れたお姉さんとトレーナーとの間の出来た子供にハナ差2着で負けてほしい!!!!美しい!!!
- 19二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 22:01:43
概念預けたらSS書いてもらえるってマジ?
- 20二次元好きの匿名さん22/02/17(木) 23:19:10
深夜あげ