コロナは多少なりとも、減少の兆しを見せてはいますね。
心から嬉しく思います。
グループホームを預かっている身としては、このコロナとの戦いは尋常ではありません。
昨年の非常事態宣言時にも、行動を制限することなど不可能…
どんな結果になっても受け入れるしかないか…と腹を括ったものです。
ここにきて発熱者が続出しています。
僕よりも1つ年下の利用者さんが24日の朝から38.5℃、夜勤者さんから6時に電話がきました。
日中は少しばかり下がるものの、夕方からグンと上がって39.3℃まで上がりました。
12月にお世話になった発熱外来の病院は、たまたま水曜日がお休み。
アイスノンなんかで下げる試みをした程度しか出来ずの状態でした。
精神薬を飲んでます。
睡眠導入剤、安定剤をかなりの量を服用されています。
5年ほど前に実家で大暴れをして、お兄さんに暴行、家の中を破壊して精神科の病院に保護入院。
病院の中でも暴れて転院、転院…
体も大きく178cmで90Kgを超え、全身が筋肉の塊のような方です。
若い時にはエアロビクスの大会で賞をもらったこともあったそうです。
インターネットで調べてみたらシッカリと出てきました。
薬で調整をして落ち着き、今は特に大きな問題もなくホームで過ごされています。
その睡眠導入剤と安定剤が効いている夜中にトイレに行こうとしても、いつものように身体が動かず。
夜勤者さんが体を張ってトイレに誘導をしてくれています。
夜勤者さんは夜中も恐らくはほとんど眠ってはおらず、物音がしたら対応してくれていました。
12月の時には、障害者のグループホームに住んでいると話をしただけで受け入れを拒否した病院がありました。
これは前の日記にも記載してあります。
今の病院では快く受けていただき、何度もお礼の言葉をお伝えしてきました。
今度もあそこの病院なら!と日をまたぎました。
診察時間前から電話をして相談。実は、2人の相談をしました。
もう一人の19歳の彼はボディビルを目指してプロテインなども飲み、健康には素晴らしく気をつかってました。
昨日の朝は珍しく、僕がホーム来るのを待っていると夜勤者さんから申し送り。
その利用者さんも普段と違って、身体中に痛みがあって変との訴えがありました。
彼の就労先で、コロナ陽性の方が出たことがあることも病院に相談をしました。
2人共、検査になりました。
昼過ぎの指定された時間にお伺いして検査。
直ぐに帰されホームで待機。
16時に連絡があり、2人共に陰性でした。
その後、再度病院に行き診察。待ち時間が1時間半ほどでした。
何故か2人共、ウィルス性のリンパの腫れからの発熱でした。
こちらの病院の皆さまには本当に感謝です。
何よりドクターが分かりやすく説明をしてくださり、安心感があります。
だから…混んでます…
19歳の利用者さんは、少しずつ良くはなっているとのことで安心。
もう一人の利用者さんは昨夜も熱が下がらず心配をしていましたが、今朝になり大分落ち着いたとのこと。
処方された抗生物質が効いているのでしょうか…
今日の夕方からまた38℃辺りをいったりきたりしていると報告がありました。
ここにきて、もう一人…
僕よりも2つ年上の利用者さんが発熱です。
夕方に37℃台だったのが20:30頃には38.4℃。21時には39.0℃との電話が夜勤者さんからありました。
スーパー日勤者とのLINEでも、移るのかなぁ…なんて心配をお互いにしていたところです。
昨日はその午後からの通院2回と、午前中は利用者さんの役所手続きで外出続きでした。
僕とて体調が良くない状態が続いていて、先月の診察でも耳にタコの入院を言われている身。
いつ移ってもおかしくないはず…
僕がそんな熱なら、全く動けないだろうな…
こんなドタバタのホームの現状です。
これを読んでくださっている皆さま、充分に気をつけてお過ごしください。
病気と怪我は自分もち…らしいです。
愛 飢男より