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専門家「家庭で話し合い判断を」 5~11歳のワクチン接種〈宮城〉
2022-02-25 20:52:02
子供へのワクチン接種について、感染症の専門家は「家庭の状況などを踏まえて、接種するか判断すべき」と強調します。
東北医科薬科大学 遠藤史郎 病院教授
「ワクチンは打ったからといって100%コロナを予防できるものではないですし、むしろ、予防の効果はある程度あるが、重症化を阻止する効果の方が大きい。一方で基礎疾患がある子供は罹患(りかん)した時に重篤化しやすくなることがあるので、打っていただいた方がメリットは大きいと思います」
その上で、子供の感染を発端にした、家庭内の感染が増加している現状も、判断材料にすべきと指摘します。
東北医科薬科大学 遠藤史郎 病院教授
「保育園、学校に行っている、子供の両親は学校で陽性者が出ると仕事に行けない状況が出てきて、そういう意味でもワクチンをしておいた方が良いのではと考える方もいると思う。家庭の事情もそれぞれ色々あると思うので、総合的に判断していく必要がある」
東北医科薬科大学 遠藤史郎 病院教授
「ワクチンは打ったからといって100%コロナを予防できるものではないですし、むしろ、予防の効果はある程度あるが、重症化を阻止する効果の方が大きい。一方で基礎疾患がある子供は罹患(りかん)した時に重篤化しやすくなることがあるので、打っていただいた方がメリットは大きいと思います」
その上で、子供の感染を発端にした、家庭内の感染が増加している現状も、判断材料にすべきと指摘します。
東北医科薬科大学 遠藤史郎 病院教授
「保育園、学校に行っている、子供の両親は学校で陽性者が出ると仕事に行けない状況が出てきて、そういう意味でもワクチンをしておいた方が良いのではと考える方もいると思う。家庭の事情もそれぞれ色々あると思うので、総合的に判断していく必要がある」