愛飢男(山口淳•ﾌﾗﾝｸﾘﾝ)ブログ

それでなくとも
気を遣いながら
生きている人達は
少なくないはず

特に、
手帳を持った人達は

僕も
重症筋無力症という
『特定疾患』の
『難病』の
手帳を
持っている

それなりに
気を遣いながら
生きてきた


僕らは、
生まれながらに…
生育途中で…
『生きにくさ』を
感じる場面は
少なくない

すみません…こんなんで…
ごめんなさい…こんな奴で…

そう思いながら
頭を絶えず下げながら
謝りながら
生きているって…
どんな感じだと
想像する？


過大に期待された彼は
いつしか…
そんな気持ちに
変わったのだとしたら…


彼が
障害福祉の世界に入ってくれたのなら、
誰にも負けない
『同調』
出来る心を
持てるのではないか…

勝手に
考えてしまう
今日の休日…




フランクリンより

ショータくんから、
シ「そんなに今のmacを買い替えたいんですか？」

この言葉で
自分のmacを
今一度…
見直してみました

凄い量のmacを
ネット上で
見てきました

画面のサイズ…
RAM…メモリ…
容量と種類…

まぁ、見比べてきました

自分のmacは
一番近くにはあるけど…
近いからこそ
見えなくなっている状態でして…

おんやぁ～！
スペック良いジャン！

これが、
あらためて
自分のmacを見直した時の
感想

フ「もう…分かんねーよー！」
喫煙所にも積もった雪を固めて
ガーデンテーブルの
イスに向かって
投げます
…外れます
ショータくんから
笑われます

シ「当たってないっスよ(笑)」
フ「いーんだよ！なんだって！」
…誤魔化します


全ては、あの
理不尽な…
macbook pro 17インチ
に尽きます

僕は改めて思います
暮れの休日出勤もそう…

『理不尽なことは、大っ嫌い！』




ベランダの花の整理をしなきゃ…
と思いながら寒くて出られない…
フランクリンより

僕のは
スペックはなかなかです

ただ…
ただ…ね…

①１ピクセルくらいの白い線が入ること
②左手前、ディスプレイの端が少し曲がっていること
③後からメモリを８gbから16gbに変更するつもりが出来ないと判ったこと
④完璧に素晴らしいPC過ぎること

この４つがさ…

ショータくんは
シ「僕は全く気にならないですけどね～！」

スマホを落としてから
調子が悪くて
ゲームをしていても
突然！
画面が真っ黒になり
落ちる状態が何度もあり…
シ「なんだよ、コレー！ふざけんなよ！」
と自分のこととなると
お怒りモード爆発なのに…
僕のmacは
「僕は全く気にならないですけどね～！」
と…

僕のExcelの先生なので…
強くは申し上げられませんが…
ヒドくね？


ショータくんも
17インチの事件は
シ「ヒドい…と思いました」
と言ってくれました




巨峰のホットカルピスを飲んだら…
死ぬほど美味い！と思った
フランクリンより

ShimPoさんは、
S「いやぁ…なかなかないことですよね…いやぁ…不運というか…不幸というか…」

珍しくポジティブではなく、
トドメは
S「僕はそれがイヤでオークションやらないんです イライラしますよね」
そもそも論を出された僕は、
撃沈です…

でも、
S「レッティーナの画面って本当に綺麗だと思いました」
とも…

ShimPoさんの意見としては、
17インチを買っても今の13インチは
売らなくてもいいんじゃないか？
でした

そっか！
今のレッツノートを売って
macを２台持ちにすればいいのか！

あ…
17インチは…
終わったんだった…


もう…訳ワカメ！




巨峰のホットカルピスを飲み終え
ヒカルくんからもらった粉の緑茶を飲んでいる
フランクリンより

ネット上には、
ShimPoさんが提案してくれた
macの２台持ちをしている人の
ブログが
幾つかありました

でも基本、
主が17インチです

ぅう～～～っ！
途中終了しやがって～～～！


『小樽の人よ』に相談します
今じゃ
フ「macのことなんだけどさ…」
と言っただけで
大笑いをされます

フ「なになに？呆れてる？バカだなぁーコイツって思ってる？」
小「そーじゃなくて！ホントに好きなんだなぁーと思って！」

何かと相談をしてきました
転職…支援について…人付き合い…
まぁこの10数年…
一番僕のことを知っている…
というか、
話を聞いてくれた人

フ「なぁなぁ、17インチのさ…ヒドい話だと思わない？」
小「そんなこともあるんだねぇ…って思った でもさ、17インチの良いのが出てくるまで待ってみたら？」

そう！
古いとか、重いとか…
そんなんじゃなくて、
僕が欲しい！と思ったモノは
手にするまで
待った方がいいよ！

この肯定する言葉を
待っていたのかも…




山形の『でん六』の菓子屋の
『ポリッピー』を１袋食べて
少しだけ反省気味の
フランクリンより

ということで、
今のところは…
今のところは、ですよ！
僕の浮気は、一途になりつつあります

アレコレあれこれ
探さない！
見ない！
安心を探さない！
17インチ…オンリー！


フラフラ、キャピキャピしているように見えるけど…
以外と…
固い人間なんです、僕…

誰ですか…笑ってんのは！

僕は鉄なんです
僕は石なんです
僕は固いんです

誰ですか…笑ってんのは！


今でもネットで販売されている
17インチは、
僕が見ている
４つのサイトを合わせても
10台もないです

候補にも上がらないような…
10万円もするようなのは
ハブいていますが

だって…
10年以上前の
PCですよ！

異常でしょう！

だから、
せめて手が出るようなのを
これからも
探してみようかな！って


えんぴ、サンキュー！




あ、ここだけ読んだ人は、
フランクリンの浮気相手が
『えんぴ』っていうんだ！
と誤解してしまうかもしれないな…
と思いながらも否定はしない
フランクリンより

元旦の昼ごはんを
毎年、
提供しています

通常、お昼ごはんは
ご自分で用意して
食べていただいています

『昨年一年間、お疲れ様でした 本年も、それぞれに頑張りましょうね』
という思いもあります

暑い日も、寒い日も、雨の日も、雪の日も…
毎日毎日、疑うことなく真っ直ぐに生きて…
仕事や日中活動に自分の居場所を求めに行き、
必要とされることに生きがいを感じながら…
真面目に生きている方ばかり

正月くらい、休もうや！


昨年同様、
ファミリーマートの
豪華なお弁当を
昨年中に注文しておき、
元旦の朝の出勤時に
もらってきます


弁当には
幾つか種類があり、
パンフレットを見ながら
フ「ドレがいい？」
と皆んなに聞くと、
ちらし寿司や焼き鮭の弁当なんかを…
赤飯だけのを指さす人も…
誰も一番高い豪華弁当をスルー…

皆んな、
分かってるんです

だから
フ「あー！もうー！聞かん！聞かん！俺が決めるー！」
最後は笑い声で
終わっちゃいます

フ「コレが食べたいからコレねー！」
指さすところを
皆んなが
覗き込みます

フ「文句ある人ー？やっぱり自分はコレがいいでーす！ってあったら今のうちなら受付マース！」
皆んなが笑顔と
安心した顔になっています


正月元旦の朝に
店頭に並んでいたプリンと、
お味噌汁だけ作って
ホームに残った皆んなと
食べました

全員が、
完食でした！


今年も、事故なく
元気に過ごせますよーに













食の細いショータくんが完食したのに
心底驚いたフランクリンより

降っちゃいました…
雪！

積もっちゃいました…
ユキ！

関東一面を
平等に白くした…
ゆき！


ポーチが滑らないようにと
何度も雪かきをして
皆んなの帰りを待っていました




前日のこと…
ヒロくんが
嬉しそうに…
ヒ「明日！雪です！積もります！」
気分高揚のまま…

僕は、
フ「雷小僧にさ、雪だけは勘弁してくれ…と頼んできて」
ヒ「分かりました！話をしてきます！」

結果…
降っちゃいました…
雪！

積もっちゃいました…
ユキ！

当日は早めに日中活動が終わったようで
いつもより２時間早い帰設

全身の前部分が全部、
雪まみれで
帰ってきました
フ「お帰りー！お疲れ様！寒かったろ？無事に帰ってきたね！良かったよかった！偉いエラい！」
雪を払いながら
声をかけます

ヒ「山口さん…」
妙に気分低下のヒロくん
フ「どうした？寒いか？」
手を動かしながら聞くと、
ヒ「雪…降っちゃったよ…」
フ「ちゃんと雷小僧に説得してくれた？」
ヒ「ん…はい…」
フ「本当はさ、雪…降ってほしいなぁ！積もってほしいなぁ！って思ってたんじゃないの～？」
と、下から見上げて聞くと
顔の前で手を振りながら
「イヤイヤいやいや！イヤイヤいやいや！」
バレたか！という顔でした

いつもの入浴時間を繰り上げて
入っていただきました

ヒロくんの気分低下は
一瞬で、
その後はリビングで
ゲームをしながら、
誰かが帰ってくる度に
玄関まで行き顔を出し
声をかけていました

あ！タイチくんが帰ってきた時は
メガネが真っ白く
曇っていました


皆んな、外では
何かしらと戦いながら
ホームに帰ってきます

皆んなには、
ホームに着いた瞬間から
安心してほしくて…
笑顔になってほしくて…
何かしら
声をかけています

かえって雪の日は、
声かけの材料が明確なので
楽ではあります


一人の事故もなく、
無事に
雪の日を
過ごせました


また、
雪が無くなったら
ここで話をしようや！











結局、その日はホームにお泊まりをした
フランクリンより

今のホームに入ってから、早…
３回目の正月

毎年恒例、
在設者と一緒に
地元の神社へ
初詣に行きました

昨年の正月も、
初詣のことを
ブログにアップ
しました

昨年の御籤(おみくじ)…
『小吉』でした

その後も、
微妙～ビミョ～びみょ～
でした

今年は…
そうそう！
毎年、正月には居なくなる
ショータくんが
今年はホームに居ました


大晦日に
夜勤担当だった
夜勤者さんから
「紅白を見ないと年を越した気がしなくて…」
相談をされていました

利用者さんには、
リビングのTVは紅白、
他を見たい時は自室で…
とお願いをしておきました

ショータくんからの報告です
シ「〇〇さん…ずっと『め組のひと』の時に踊って歌ってました！完璧な振り付けでしたよ！」
夜「あ、どーもすみません！ずっと追っかけをやってたもんで！」
ホンモノ…でした

それからというもの…
元旦の朝から僕は…
ショータくんの鼻歌を
何度
聞かされたことか…

シ「ふぅーんふんふっふふっふ♪︎ふぅーふぅーふっふふん♪︎」
僕「ショータ…また歌ってんぞ…」
シ「だって！昨日からもうずーっと、頭から離れないんですもん！」

僕が生まれて初めてギターを鳴らせたのは…
『ランナウェイ』でした

ラッツ＆スターの歌って…
良いですね～

年代を超えて
愛されています(^^)


御籤のはなしです！

ショータくんと僕が
御籤を引きました

僕「…大吉だって」
シ「ぼくも…大吉でした…」

二人して
シックリきませんでした

神社へ来る途中…
遭遇しちゃったんです











カワセミです！

まぁキレイで！

「カワセミ！」
と声に出し、
直ぐに足を止め
iPhoneで写真を

途中から、
動画にして
撮りました

川の脇の遊歩道なので
沢山の人が
通ります

当然ながら、
初詣の参拝の方も
多かったはず

通りがかりのおじさんが近付くと
お「何かいるんですか？」
ショータくんに尋ねます
シ「カワセミが…」
お「おーっ！ホントだ！綺麗！」

ズボンのポケットから
スマホを取り出し
撮り始めます

いつもは興味ももたない
ゴロウ左衛門たちも、
キョロキョロした目で
カワセミを
見ていました

それ程までに
美しかったし
珍しかったです

なーんか…
なーんとなく…
僕とショータくんは、
『やなモノ見ちゃったな…』
感でいっぱいでした

シ「あの…神社まで…遠いなぁ…急ぎません？」
僕「あ、あ…じゃ、行こうか…」

タイチくんも、
ヒロくんも、
僕ら２人のことを
なーんか…
なーんとなく…
変だなぁ…と
感じているようでした

あ、ゴロウ左衛門だけは
夕飯の事が
心配だったようです




出っ張ってるはずのお腹が
なーんか…
なーんとなく…
凹んでる
フランクリンより

昨年から
コロナの影響で、
石畳にも
階段にも、
見慣れない
白線が引かれるように…

そんなに多くない階段だけど
人の列は
階段下まで続いていました

それでも
何分か列に並ぶことで
参拝することが
できました

皆んな、
どこで学んできたのか…
正式な参拝が
出来ていました

素晴らしいです！


御籤(おみくじ)も、
昨年から場所を変えて
密にならない工夫を
されています

階段を半分降りた場所に
ありました

ショータくんが
両替をしている間に、
僕が先に…

なーんか…
なーんとなく…
左の手前から…

手の指先が
カサカサかさかさしていて
掴めないのよ！

僕「指先が乾燥していて取れない！」
と言うと笑い声が
僕「…取れた！」

なーんか…
なーんとなく…
クルリと反対側を向き、
コソッと…
僕「…………」

覗き込むヒロくんとタイチくん…
あ！ゴロウ左衛門は、
夕飯の事で頭がいっぱいです

シ「何が出ました？」

その後の会話だった訳です


２人で気になっていたこととは
『運を使い果たしてはいないんだろうか…？』

お互いに口にしなくとも
解っていました
なーんか…
なーんとなく…

当然ですが、
ショータくんの鼻歌は
完璧に
止まっていました




ブログを打っているから眠れないのではなく
鼻歌を歌っているから眠れない…のでもなく
最近ずーっと眠れない日が続いている
フランクリンより