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橋下徹氏は英語もできないのでほとんど国際問題にはコメントしない外交音痴コメンテーターなのですが、これだけテレビでロシア軍によるウクライナ侵攻を話題にしていたら、何も言わないではいられないのでしょう。
しかし、言っていることが支離滅裂すぎて、さすがの橋下ウォッチャーのわたくしも彼が言っていることの意味が取れなくて苦労しました(笑)。
【この人本当に弁護士なんですかと私に聞くのはもうやめてください】橋下徹氏が英米の学者団体は政府から金をもらっていないと思いっきりデマをツイートして、ハフィントンポストに木っ端みじんにされる。
まず橋下氏は市民が声を上げるというのが大嫌いなんです。
福島原発事故に際して、原発の安全性に危機感を持った市民が脱原発デモを国会に連日行なったときもその意味を否定。
安保法案に対して同じことが起こった時も否定。
代わりに言い出したのは、ウクライナ大統領が外国人部隊を集め始めたというニュースに飛びついて、ウクライナに連帯したいというなら外国人部隊に行けという極論です(-_-;)
ちなみに、自分はウクライナに行く勇気はないと、ちゃんと小狡く先に言い訳しています(笑)。
それにしても橋下氏の言説で最悪に問題なのは、何度も
「ロシアとの交渉には国連憲章51条の集団的自衛権の行使が前提」
と言い切ってしまっていることです。
これは、つまり、世界各国などがウクライナを守るためにロシアに武力行使をすることをも辞さないと言えということです。
そんなことをしたら、世界大戦の危機ですよ。第二次大戦後のすべての平和努力が無駄になります。
冷戦というのは実際の戦争=「熱戦」にならないようにそれでも努力していたから冷戦だったんですよ。
橋下氏は外交音痴で済まないバカさ加減です。こんな人に公共電波を使っても物を言わせたら危険すぎます。
しかも、呆れたことに、橋下氏はロシアに対して戦争するときに核戦争にならないようにどうするかというと、
「核は使わずに勝負しよう」
とロシアに呼びかけるんだそうです(呆)。
プーチン大統領は進行を本格的に開始した2月24日の演説で
「ロシアは世界で最も強力な核保有国の一つだ。わが国を攻撃すれば壊滅し、悲惨な結果になることに間違いない」
と述べたように、最初から、ロシアに武力攻撃をしたら核兵器を使用するぞと威嚇しているんですよ。
その現実は都合よく無視している橋下氏こそ、お花畑の発想です。
武器は使わないで素手で殴りあおうね。そんな都合のいいルール設定は町のチンピラの喧嘩でも無理です。
それが可能なら、核兵器保有国が核兵器を持っていることの意味なんてないとプーチンに笑われますよ。
はあ、コメンテーターは気楽な稼業ときたもんだ。
そして、日曜日に自分の番組に安倍元首相をせっかく呼んだのに、安倍氏がプーチン大統領に北方領土を餌にぼられまくったことは一切突っ込まず。
かえって、核兵器を他国と共有することを議論しようとか、日本がしてはならない、できるはずもない非現実的なことを言いあっては意気投合。
日本維新の会だけではなくて、橋下氏も害悪ばかりで本当に必要のない存在です。
安倍晋三首相がプーチン大統領に捧げた失笑ポエム「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている」「ゴールまで、ウラジーミル、2人の力で、駆けて、駆けて、駆け抜けようではありませんか」(爆)
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんから
核武装したい欲望を隠さない #自民党 の安倍晋三と #維新の会 の橋下徹 #参院選2022
日本一の無責任男の橋下氏が政治家を辞めてくれたのは本当に良かったですが、集会は無駄、ウクライナを応援するなら外国人部隊に行けといって自由な表現を圧殺する一方で、世界大戦の危機を招くような非現実的な放言をしまくるコメンテーターでいるのも、日本の市民にとっては重大な害悪です。
こういう人をテレビに出していると視聴率が下がるような社会にしないといけないと思います。
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露プーチン大統領「わが国を攻撃すれば悲惨な結果に」核の威嚇繰り返す
プーチン氏は24日の演説で「ロシアは世界で最も強力な核保有国の一つだ。わが国を攻撃すれば壊滅し、悲惨な結果になることに間違いない」と強調、ウクライナに欧米が介入すれば核戦力行使もありうると示唆した。7日にはフランスのマクロン大統領との会談後の記者会見で「ロシアは核保有国だ。その戦争に勝者はいない」と述べたばかり。19日には核ミサイル部隊による大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射訓練なども行った。
ストックホルム国際平和研究所の推計によると、ロシアの核弾頭保有数は6255発で、米国の5550発を上回り世界最大だ。核兵器の近代化では米の後塵(こうじん)を拝しているといわれるが、極超音速ミサイルも開発、実戦配備しており「決して侮れる存在ではない」(軍縮外交筋)。特に欧州では、オランダやドイツなどに置かれた米の戦術核に対し、西部国境付近に戦術核を配備、向き合っている。
非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のフィン事務局長は米政治サイト、ポリティコへの寄稿で「米ロが核で対立する現状では“限定核戦争”などはありえない。地域紛争は世界の悪夢になる」と指摘している。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から初めてとなる週末、大規模な抗議デモが世界各地で行われています。
ジョージア イタリア イスラエル メキシコで
26日、首都トビリシの中心部には数千人が集まり、ウクライナとジョージアの国旗を掲げながら「戦争反対」などと抗議の声をあげていました。
参加した女性は「ウクライナの人々との連帯を表明します。平和を望んでいます」と話していました。
▽イタリア北部の中心都市ミラノの広場には、26日、数千人が集まり、イタリア語で「平和」と書かれた巨大なレインボーカラーの幕を広げて、ロシアによる軍事侵攻を非難していました。
▽中東イスラエルでも26日、最大の商業都市テルアビブの中心部に数千人が集まりました。
集まった人々はウクライナの国旗や「プーチンを止めろ」などと書かれたプラカードを掲げながらシュプレヒコールをあげていました。
参加したモスクワ生まれの女性は「私たちは人々が殺されることを望んでいません。この状況をすぐにでも止めたい」と話していました。
▽さらに中米のメキシコでは26日、赤い涙のようなペイントを顔に塗った人たちが、首都メキシコシティーにあるロシア大使館の前に集まって抗議活動を行いました。
橋下徹氏 日本のロシアへの制裁措置に「経済制裁はあまり意味がなく本当にロシアと対峙するんだったら」
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元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が24日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。岸田文雄首相が23日に、ウクライナ東部の親ロシア派支配2地域を独立国家として承認し、派兵を決定したロシアの対応を受けて、3項目の制裁措置を発表したことに言及した。
制裁措置は(1)2地域の関係者を対象とする査証(ビザ)発給停止と資産凍結(2)2地域との輸出入禁止(3)ロシア政府が発行する国債や政府機関債の日本での発行・流通禁止―で、事態が悪化した場合は先進7カ国(G7)と連携して追加対応を取る方針も示した。第1弾の経済制裁を発動した米国などと連携した措置で、ロシアの今後の行動を見極めた上で、G7各国とも意思疎通を図り段階的な制裁強化を想定。日本政府関係者は「日本として今できる精いっぱいの対応だ」と述べた。
MCの谷原章介から「日本が打ち出した岸田総理の経済制裁、いかがでしょうか。これ、効きますかね?」と聞かれた橋下氏は「いや、効かないでしょうね」とし、その理由を「かつての米ソ冷戦の時には、ソ連の経済が弱かったので、経済的に締め上げてソ連は崩壊していきましたけれども、今のロシアはヨーロッパと非常に貿易の結びつきが強いところもありますし、ロシアは非常に準備をしていましてね。ドルの取り引きからどんどん脱却していって、ドルから締め出されても大丈夫なような状況を今、つくり上げているんですよね。そして中国との経済圏も話をして、今、中国の経済圏はすごく大きいですから、西側諸国から追い出されても何とか経済は保てていける。逆にロシアのエネルギー資源をヨーロッパの方が頼っている状況なんですよ」と説明した。
その上で「だから僕は、経済制裁はあまり意味がなく、本当にロシアと対峙するんだったら軍事的に対抗するぞっていう意思をしっかり示しながら、それを回避するんだったら僕はある意味、優先順位で、これはウクライナの人からはものすごい批判を受けるかも分からないけれども、NATO(北大西洋条約機構)には加盟しないということを約束する。これは重要だと思います。領土は絶対に渡さない」と持論を述べ、「そして、いざロシアが侵攻してきた時には、NATOの集団体制ではなくて国連憲章の51条に基づいて、いわゆる集団的自衛権というもので対処するんだと。もうとにかく領土に入ってきた場合には武力でやるぞと。その代わり、ロシアが一番気にしているNATOの部分については、ウクライナは加盟させないということを言うしかないと僕は思います。これNATOの方のズルいのは、ウクライナの主権を認めると言いながら、ずっとウクライナがNATOに入りたいって言ってるのを、NATO側が拒否してるんですよ。実際、入れてないんです。であれば、表立ってロシアと約束する。僕はそういう選択も必要なのかなと思います」と自身の考えを話した。
橋下徹氏 NATOとEUの無責任を追及「ウクライナがんばれ!って言葉だけ」
配信 東スポ
橋下徹氏(東スポWeb)
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が26日、「NewsBAR橋下」(ABEMA TV)に生出演。ロシア軍のウクライナ侵攻についてコメントした。 【写真】「生きたいです」声を上げたウクライナ女子メダリスト 橋下氏は「最後の目標、これはプーチンの腹しか分からない」とした上で「けれども、目標がずっとプーチンが言い続けてきたNATO東方拡大を止めるということであれば、今回の戦争の最大の原因というのはあまりにもヨーロッパ諸国、NATO、EUが無責任すぎる。もうひどい」とバッサリ。 続けて「だってNATOの東方拡大をプーチンが『やめてくれ』って言ってたけども、NATOは一切聞かなかった。で、ロシアもギリギリのところだから絶対にウクライナだけは『加盟させるな』ということをプーチンは言ったのに、NATOは『加盟するかどうかはウクライナの主権なんだから、ロシアに約束できない』と。ということは結局、プーチンと対抗するのはNATOだと思ってたわけ。だってNATOの体面を保つためにプーチンの要求を全部蹴ってたんだから」と指摘した。 結果、プーチン大統領はウクライナ侵攻を選択。橋下氏は「プーチンがブチ切れてウクライナに入った瞬間にNATOもEUも『ウクライナがんばれ!』って言葉だけで、そりゃないだろ」と呆れた表情で「もしNATOの東方拡大をやめるということで、プーチンがおさまるんだったら、それやんなきゃいけないと思うんですよ。ウクライナの国民の皆さんに全責任を負わせて、戦わせて、みんなNATOの体面だけは保つって、こりゃひどい」とぶ然と言い放った。
「威勢よく言っていた国会議員はウクライナに行って戦え」橋下徹さんのツイートにネット上で賛否両論
2022年2月27日 19時11分 中日スポーツ
「核共有の議論必要」で安倍氏と橋下氏が一致
「核共有」は、米国の核兵器を非核保有国が自国領土内に配備して運用する協定。
安倍氏はドイツ、ベルギー、オランダ、イタリアを例に挙げ「世界はどのように安全が守られているかという現実の議論をタブー視してはならない。日本の国民の命、国をどうすれば守れるか、さまざまな選択肢を視野に入れて議論するべきだ」と述べました。同時に「日本は核拡散防止条約(NPT)締約国で非核三原則もある。被爆国として核廃絶の目標に向かって進んでいくことは大切」とも強調した。
番組レギュラーコメンテーターの橋下徹氏(元大阪府知事・元大阪市長・弁護士)は「核は絶対に使ってはいけないが、核共有の議論は絶対に必要だ」と同調した。非核三原則については「持ち込ませず」の部分を見直すよう求め、今夏の参議院選挙の争点にすべきだと主張した。
一方、安倍氏は、27回に及ぶ日露首脳会談の中で、プーチン氏がNATOの東方拡大に強い不満を漏らしていたことを明らかにした。安倍氏は「(NATOへの)不信感の中で、領土的野心ではなく、ロシアの防衛、安全の確保の観点から行動を起こしているのだろう」と、プーチン氏のウクライナ侵攻決断の背景を分析した。
安倍氏は、保有の議論が進む「敵基地攻撃能力」について、「『敵基地攻撃能力』という言葉にこだわらない方がいい。軍事中枢を狙っていく。軍事をつかさどるインフラを破壊していく。基地である必要は全然ない」と指摘した。弾道ミサイル発射基地に限らず、敵の指揮統制システムの施設などに精密誘導爆弾によるピンポイントで反撃する能力を念頭に置いているとみられる。
以下、番組での主なやりとり。
安倍晋三元首相:
いま命の危険にさらされているウクライナ国民、祖国を守るため、家族を守るため、また、私たちと共有する自由、民主主義、普遍的価値を守るために戦っているウクライナ国民に連帯を表明したい。
松山俊行キャスター(フジテレビ政治部長・解説委員):
プーチン大統領がこれまでの日露首脳会談でNATOの東方拡大への不満を漏らしたことはあったか。
安倍元首相:
(プーチン氏は)基本的な不信感を米国に対して持っている。「NATOを拡大しないはずだったのにどんどん拡大し、ポーランドにはTHAADミサイルまで配備をしているではないか」と。その基本的な不信感の中で、プーチンとしては領土的野心ということではなく、ロシアの防衛、安全の確保という観点から行動を起こしているということだろう。もちろんそれを正当化はしない。彼がどう考えているかを正確に把握する必要はあるだろう。
松山キャスター:
首脳会談の中でプーチン大統領から「NATOが約束を守っていない」というニュアンスの発言があったのか。
安倍元首相:
何度か二人だけの時にそういう発言があった。そういう思いは強いのだろう。彼はある意味『力の信奉者』だ。
松山キャスター:
バイデン米大統領はウクライナ侵攻前早々に米軍がウクライナで軍事行動を起こすことはないと言った。この発言はプーチン大統領にどう伝わったと考えるか。
安倍元首相:
バイデン大統領もさまざまなことを考えて発言したのだと思う。しかし、プーチン大統領のような指導者を相手にする場合、最初から手の内を示すよりも、「選択肢はすべてテーブルの上にある」という姿勢で交渉するのが普通ではないかと考える。
橋下徹氏(番組レギュラーコメンテーター・元大阪府知事・元大阪市長・弁護士):
ウクライナ情勢を見てつくづく思ったのは、自分たちの国を守る力が絶対に必要だということ。ウクライナは今それで本当に苦労している。
安倍さんが言ったように、日本が打撃力・反撃力を持つこと。米国と共同して中距離ミサイルを日本に置くことも考えなければいけない。さらに言えば、日本がいきなり核を保有するのは現実的でないにせよ、非核三原則の「持ち込ませず」は、米国と共同で(見直す)という議論をしていく。自民党はちょっと腰が引けている。この話をすると、一部メディアから思いきりたたかれるから。でも、次の参議院選挙でしっかり争点にしてほしい。日本の防衛はどの方向で行くのかと。核というものを考えていこうという方向でいくのか、いかないのか。選挙で問うてもらいたい。
安倍元首相:
「敵基地攻撃」という言葉にこだわらないほうがいい。彼らの軍事中枢自体を狙っていく。軍事をつかさどるインフラを破壊していく。基地である必要は全然ない。むしろそういう反撃力だ。先制攻撃は国際法違反だからそもそもしない。核の問題は、NATOでも例えば、ドイツ、ベルギー、オランダ、イタリアは核シェアリング(核共有)をしている。自国に米国の核を置き、それを(航空機で)落としに行くのはそれぞれの国だ。これは、恐らく多くの日本の国民の皆さんも御存じないだろう。日本はもちろんNPTの締約国で、非核三原則があるが、世界はどのように安全が守られているか、という現実について議論していくことをタブー視してはならない。
橋下氏:
日本でもこれから核シェアリングの議論をしていくべきだ。NATO加盟国(の一部)は現実に核シェアリングをしており、ロシアは簡単には手を出せない。核は絶対使ってはいけないが、議論は必要だ。
安倍元首相:
かつてウクライナは世界第3位の核保有国だった。「ブダペスト覚書」で核を放棄する代わりにロシア、米国、英国が安全を保障することになっていた。国境や独立が守られるはずだったが、残念ながらそれは反故にされてしまった。もしあのとき一部戦術核を残して、彼らが活用できるようになっていれば、どうだったかという議論が今行われている。そういう意味で冷静な議論を行う。ただ、核被爆国として核を廃絶する目標は掲げなければいけないし、その目標に向かって進んでいくことは大切だ。この(ウクライナの)現実に、日本国民の命、日本国をどうすれば守れるかについては、さまざまな選択肢をしっかりと視野に入れて議論するべきだ。
橋下氏:
日本も核シェアリングの議論は絶対に必要だ。
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