ワシはもう無理だ。時計の針を止めるしかできない。そんなワシにできるせめての事は、昔の好きだったライトノベルを並べる事しか。次の世代の若者よ、勿論今のコンテンツが楽しくて、そんな隙間なんか無いといったらそれで全然良い。全然良いのだけど。まぁ昔へとさかのぼってみるのも悪かなイよ!ワシもそうだったから。
羅列してく。何かの誰かに助けになれば。。。
なんか前も似たようなことした気がするよーな。
ヴィークルエンド
SFパルクールラノベ。一言でいったらエアギアぽい。流石にエアギア知らんがなと言われたらすまぬだが
純潔ブルースプリング
退廃した空気感でも若者は青春するんだいってな感じの楽しい群像劇です。
空色パンデミック
多分紙の本でしか十二分にこの作品を楽しめないと思う。そんなしかけがある。そしてしかけよりもセカイ系。セカイ系なんだよん。
ミスマルカ興国物語
軽い文体とコメディタッチのノリとシリアスさもあるライトノベルのファンタジー。10年代前半、web発ラノベでファンタジーが盛り上がるけど、それよりイッコマエ。ライトノベルのファンタジーはミスマルカなんだい。
グラスハート
切なさとか脆さとか孤独とか。だからこそ人の繋がりが悶えてしまう。そんなセツナレンサ系バンドストーリー
俺の教室にハルヒはいない
ホワイト・アルバムみたいな声優と恋愛する話です。書き終わって気づいたけどコレ確か10年以上経ってないな。。。まーいーか。
マルタサギーは探偵ですか?
優しさに触れたい。優しさに包まれたいみたいなラブストーリーとか探偵モノとか。
丘ルトロジック
すんません。俺は風景が好きだ!!て言ってる主人公しか覚えてないです。
ブギーポップは笑わないシリーズ
実は読んだのは5年くらい前に全巻読んだ。イッキヨミ。ブギーポップは今の時代に適してないのかもしれない。アニメも流行らなかったし。もしかしたら忘れ去られてくのかもしれない。シリーズも2年新刊が出てないし。だけど読んだら忘れられない。そんなパワー?エネルギーがある作品であると思う。夢中になってたあの時の煌めきは、エメラルドグリーンみてえな奇麗さで。輝いてた。眩しかった。すきだった。ブギーポップが、ライトノベルが、小説が好きだった。せつなかったしキュンもあったし。心が千切れそうにもなったし。凄くカッコよかった。ブギーポップが、ライトノベルが、小説が。カッコよかった。ナイトウォッチシリーズも好きだった。
ライトノベルが好きだ、好きだ、好きだ、好きだ、好きだ、好きだ、好きだ、好きだ、好きだ、好きだ、好きだ、好きだ。
好きだったのさ。
若者よ、年を重ねたら次の世代に自分の好きを教えてやればいーよ。老害かもしれないけど。
だって私はバトンを受け取った気がする。私のバトンを受け取らなくてもいーよ。けど自分のバトンを次に繋げてくれ。
LOVEライトノベル。でした。