2020.10.07更新
バラエティ・音楽
上段左から)柴田英嗣(アンタッチャブル)、岡部大(ハナコ)、飯尾和樹(ずん)、天達武史、下段左から)渋谷凪咲(NMB48)、中岡創一(ロッチ)、西田幸治(笑い飯)、長谷川忍(シソンヌ)
10月8日(木)23時~24時
都内某所の屋敷に8人の芸能人が集められた。集められたプレーヤーは、天達武史(気象予報士)、飯尾和樹(ずん)、岡部大(ハナコ)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、渋谷凪咲(NMB48)、中岡創一(ロッチ)、西田幸治(笑い飯)、長谷川忍(シソンヌ)。4つの関門で出題されるお笑いテストを突破した者だけがこの屋敷から脱出できる。ジャッジするMC(主催者)、バカリズム、山崎弘也(アンタッチャブル)、志田未来の3人全員が“おもしろい”と満点を出すことが条件なのだが、はたして屋敷から脱出できるのは誰なのか?そして脱落者は誰だ?
屋敷を訪れた8人だが、まず、扉の前には立て看板があり、早速オープニング問題!「このドアは顔認証で開くが、お題がある」という。お題に合わせたおもしろい顔をして、一人でも認証されたら扉が開く。お題は「テレビを見ていたらドラフト会議に自分の名前があがっていた時の顔」から「エレベーターに乗ったら、綾瀬はるかと二人きりになった時の顔」など多岐に渡る。全員を屋敷の中に導く見事な“顔芸”をするのは誰?
客間に通されたプレーヤーへの問題は、「有名人の顔に部首や送りがなをつけて新しい漢字を作って読む」。たとえば「前澤友作さんに“かねへん”をつけて送りがなに“る”をつけて“くばる”」など。さかなクン、フワちゃん、デヴィ夫人などいろいろな人物の顔が並ぶ。主催者は手元のボタンで10点満点でジャッジ。「志田さんのジャッジが厳しい!」と声が上がる中、天達にまさかのハプニングが?漢字力も試されるこの問題、はたして全員通過できるのか?
次の問題は食堂に移動し、「○○がカッコつける時に言いそうなことを言ってみて!」。名前を呼ばれた者がテーブルに着席し、志田がお題の入った問題文を読む。○○のお題には宇宙人、足つぼマッサージ師、お笑い芸人など。一瞬のひらめきが試されるこの問題。3人は爆笑しながらも、「おもしろいんだけど・・・格好つけていないから!」と厳しい採点を下す。“おもしろく”かつ、“格好良く”決めるのは誰?
最終問題は、「ニュース速報の原稿を差し込んでみて!」。ここで、フリーアナウンサー・中田有紀がキャスター役で登場。真剣なまなざしで原稿を読む中田に、おもしろい原稿を差し込むというお題。これには主催者・志田も挑戦!はたして無事、脱出できるのは誰なのか?8日(木)放送の『お笑い脱出ゲーム』をどうぞ、お楽しみに。
左から)山崎弘也{アンタッチャブル)、バカリズム、志田未来
柴田英嗣(アンタッチャブル)
左から)柴田英嗣(アンタッチャブル)、中岡創一(ロッチ)、渋谷凪咲(NMB48)、長谷川忍(シソンヌ)、岡部大(ハナコ)
左から)西田幸治(笑い飯)、飯尾和樹(ずん)、天達武史
中田有紀
天達武史
Q)今回の企画を聞いた時の感想、収録を終えての感想は?
「まず、“なんで自分にこういうお話が来たんだろう?”って(笑)。でもお話を聞いて、まったくお笑いに関係のない僕みたいな人が参加しているほうが次にお笑い芸人ではない人も参加しやすいんじゃないかと。いつもお笑いをやられている方をまぢかで見られたのは楽しかったですね。」
Q)問題は難しかったですか?
「漢字の問題では、全く何を書いたらいいのかわからなくなってしまって。ハプニングまで起きてしまったのですが、でもすごく楽しかったです」
Q)主催者の採点はいかがでしたか?
「0点をもらった時は、本当にテストで0点とったみたいな気分になりました。でも、たぶん僕に対しては“素人”っていう目で見てくださったようで・・・優しさを感じました」
Q)視聴者の方に見どころをお願いします。
「今クイズ番組はたくさんあると思うんですけれど、この番組は全然違いますね。新しいタイプのなんと言えばいいのか・・・見るまでわからないというドキドキ感があって。皆さん家族で楽しんでいただけたらと思います」
飯尾和樹(ずん)
Q)今回の企画を聞いた時の感想、収録を終えての感想は?
「今年は夏休みも旅行に行けなかったので、アドベンチャー気分で今日は来ました(一同笑)。風情あるお屋敷の中で、本当に冒険でしたよ!今日はちょっと早めに寝ると思います(笑)」
Q)問題は難しかったですか?
「ああいう(勉強の部分とかが)イヤで芸人になったところがあったのですが、今回やってみて、こういうふうにやれば勉強が好きになるんじゃないかな、と思いましたね」
Q)主催者の採点はいかがでしたか?
「バカリズムさんと山崎さん、そして志田さんの世代のギャップというか・・・志田さんは10点なんですけれど、2人は7点だったり、逆に2人は10点なんだけれど志田さんは1点だったり。知らないとピンとこないからその辺りは勉強になりましたね。各世代が見えておもしろかったです。3人が満点だったときは僕もそうですが、みんな快感だったんじゃないでしょうか」
Q)視聴者の方に見どころをお願いします。
「渋谷さんは飛距離が違いましたね、大リーグ級ですよ!(一同笑)。皆さんもアドベンチャー気分で見てもらえたらと思います!」
岡部大(ハナコ)
Q)今回の企画を聞いた時の感想、収録を終えての感想は?
「企画のお話をいただいたときに“ゴリゴリのお笑い”だなあと思って。でも打ち合わせの時には“和気あいあいといきましょう!”と言われて。でも実際今日来てみたら“ゴリゴリのお笑い”でした(笑)。めちゃくちゃ追い込まれてめちゃくちゃ汗かきましたが、楽しかったですね」
Q)問題は難しかったですか?
「顔芸とかクイズとは違う要素もあって。追い込まれる時もあったので、今まで使っていない脳みそをいっぱい使いました。プレッシャーは感じませんでしたが、始まった時点でインナーがびちょびちょでした(一同笑)」
Q)主催者の採点はいかがでしたか?
「バカリズムさんと山崎さんはお題に沿ってちゃんと答えれば、点数がとれる感じが途中でわかったのですが、最後まで志田さんの好みがわからなかったですね。何がはまって何がはまらないのかわからないままに終わってしまいました」
Q)視聴者の方に見どころをお願いします。
「MCも出演者も撮影場所も、本当に豪華だと思います。もっといい時間帯で放送してほしいと思うくらい、見応えがあると思います」
柴田英嗣(アンタッチャブル)
Q)今回の企画を聞いた時の感想、収録を終えての感想は?
「芸人は人を笑わせてなんぼですから、この企画の話を聞いた時、“最高の企画がきた”と思いました。実際出てみて、やっぱり楽しいな、と。できることなら毎日でもやりたいくらいです」
Q)主催者の採点はいかがでしたか?
「主催者はなんと言ってもお笑い偏差値の高い二人ですからね。あそこで合格点取れるというのは相当な自信になりますよね。志田さんはお笑い芸人ではない感覚を持っていらっしゃると思うので、10点もらうとすごく自信になりました」
Q)視聴者の方に見どころをお願いします。
「リーダーとしての僕のオープニングは必見ですね!」
渋谷凪咲(NMB48)
Q)今回の企画を聞いた時の感想、収録を終えての感想は?
「企画を聞いたときはびっくりして。“こんな一流のお笑い芸人の中に私が入っていいんだろうか?”とすごく悩んで緊張していたんですけれど、呼んでいただいたからには頑張ろうと思ってNMBを背負って挑みました」
Q)問題は難しかったですか?
「食堂でのお題が、すごく難しくて。でもとても楽しかったです」
Q)主催者の採点はいかがでしたか?
「0点がでたときは現実を見せつけられました。“アイドルだからとか関係なく、本当にちゃんとやらなきゃ”と気持ちが引き締まりました」
Q)最後に見どころをお願いします。
「老若男女みんなが楽しめるような番組だと思います。“新しい伝説の始まりだな”って思うくらいおもしろい番組だと思います!」
中岡創一(ロッチ)
Q)今回の企画を聞いた時の感想、収録を終えての感想は?
「こういう企画に興味があったので、トライできてよかったです。バカリズムさん、山崎さん、志田さんが見守ってくださっていたので、思い切ってぶつかっていったんですが、どうだったでしょうか?」
Q)問題は難しかったですか?
「こういうことがやりたくてこの世界に入ったのに、こういうことが嫌いになりそうな感じで(笑)。(別場所で採点している)MCの反応がなかなかわからなくて、そこが視聴者の方から見たらギャップがあっておもしろいんじゃないかなと思います」
Q)主催者の採点はいかがでしたか?
「バカリズムさんと山崎さんはストレートにはジャッジしないと思っていましたし、意外と志田さんもそう簡単には得点をくれなくて。“あれ、おもしろいこと言ったんだけどな?”と思っても三人とも0点で、なかなか難しかったです。お客さんに向けてではなく、主催者がおもしろいと思わないと正解にならないのが過酷でしたね」
Q)視聴者の方に見どころをお願いします。
「解答のおもしろさと人間模様のおもしろさとがあったので、是非、どちらも楽しんでいただけたらと思います」
西田幸治(笑い飯)
Q)今回の企画を聞いた時の感想、収録を終えての感想は?
「ここで(収録を)やるっていうことだけを聞いていて、学習塾かと思って(一同笑)。とても立派なところで到着してからずっと萎縮していました。終わる頃にやっとなれてきて、楽しくなってきました」
Q)問題は難しかったですか?
「自分が作った原稿を中田さんという本物のアナウンサーさんが読んでくれることなんて普段ないのですごくうれしかったですね。即席でうまく読むことができる技術ってすごいなって感動しました」
Q)主催者の採点はいかがでしたか?
「渋谷さんや天達さんを本当に“お笑い芸人”として審査しているんだなって。これはもうガチだなって。渋谷さんは、腕あるなあと思いました」
Q)視聴者の方に見どころをお願いします。
「全員が首をかしげているコーナーがあったんですけれど(一同笑)。これは自分もオンエア見てみないとどうなっているのかわからないので、楽しみにしています。あれは不安でした!」
長谷川忍(シソンヌ)
Q)今回の企画を聞いた時の感想、収録を終えての感想は?
「自分でも久しぶりに、肩が鳴る感じの企画だなと思いました。2日も3日も前から気持ち作っていましたし。オンエアを見ていただければいいところしか出ていないと思うので!(一同笑)」
Q)問題は難しかったですか?
「お笑いの勉強もそうですが、自分は漢字の勉強もしなきゃいけなかったのかなって思いました。そういう意味では視聴者の皆さんも、勉強になるんじゃないかなと思います」
Q)主催者の採点はいかがでしたか?
「本当に全く隔離されていたので、笑い声も聞こえなければリアクションもわからない。得点しかわからないので、いろいろ考えてしまって、多分5回以上は引きつった顔をしてしまったと思います。そこがまたガチでやっている良さだとは思いますが。プレーヤー側はすごく緊張感漂っていましたが、主催者側は多分、盛り上がってくれていたんだろうと信じています。志田さんのリアクションもオンエアを楽しみにしています」
Q)視聴者の方に見どころをお願いします。
「終わった今も、“最初の顔認証に巻き戻しても、もっとやれたのでは?”と思うくらい、出し切ったとはいえ、“まだまだやれたのでは?”という感覚です。芸人が思いっきりぶつかっていける企画で、そのヒリヒリ具合と主催者の採点の落差も楽しんでいだけたらうれしいなと思います」
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