2022年2月28日(月)

このたびウインマイルート号(牡馬３歳、美浦・高橋祥泰厩舎)が美浦・鈴木慎太郎厩舎へ転厩する運びとなりましたので、お知らせいたします。　
マイルートは、26日（土）の中山で出走し、先行から直線も最後まで踏ん張り、3着と低人気を覆す走りを見せました。2月末で高橋祥泰厩舎が定年解散となることから、協議の結果、美浦・鈴木慎太郎厩舎に転厩を決めました。3月1日付けで転厩となります。
マイルートは、レース翌日の27日（日）にはトレセン近郊のグロースフィールドへ放牧に出ていますが、近日中に美浦・鈴木慎厩舎に入厩し、続戦の予定となっています。
会員の皆様には何卒ご理解いただきますようお願いすると同時に、引き続きマイルートにご声援いただきますよう、お願い申しあげます。
出資会員の皆様には、転厩のお知らせを書面にてお送りいたしますので、あわせてご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。

2022年2月24日(木)

今週の出走を予定しているウインマイルートは、昨日坂路にて最終追い切りがかけられました。単走で前半はゆっくりと進むと、後半は馬なりでペースが上がり、最後まで持ったままでフィニッシュしていました。時計は4F54秒7、ラスト1F12秒6でした。
高橋祥調教師は「動きに問題はありませんし、これだけ使ってきていますが、状態が落ちてきているということもありません。馬体がもう少し成長してこないと厳しいところではありますが、現状これはすぐに変わることではないでしょう。ひとつ勝っている馬ですし、ゆっくり休ませた後はガラッと良くなる可能性も秘めていると思いますし、これからの馬だと思います。坂のある本場では現状厳しそうですが、ひとつでも上の着順を目指して頑張って欲しいと思っています」と話していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の中山土曜9R「水仙賞」芝2200mに石川騎手で出走が確定しています。

2022年2月17日(木)

来週の中山土曜9R「水仙賞」芝2200mを石川騎手で予定しているウインマイルートは、昨日と本日はキャンター調整を行っています。
高橋祥調教師は「ガラッと変わった感じはありませんが、元気もあって調子落ちはなさそうです。中山でも坂があるので厳しくはなりそうですが、速い上がりになる東京よりはいいと思います」と話していました。

2022年2月10日(木)

先週の東京では、中団から進み、直線入口は前に迫りそうな脚は見せたものの、最後は離されてしまったウインマイルート。レース後は本日から乗り始めていますが、脚元などに問題はありません。
なお、次走は、2月26日、中山土曜9R「水仙賞」芝2200mを石川騎手とのコンビで予定しています。
高橋祥調教師は「上がり勝負にならない中山の方が東京よりはいいとは思いますが、坂がありタフになると現状では厳しいところです。理想は平坦の長距離だと思いますので、古馬になってからそういう条件で頑張ってくれると思います」と話していました。