乾燥肌・敏感肌さん必見！肌負担ゼロの手洗い感覚シリコンボディタオルがすごかった…！

年中お肌が乾燥していて、皮膚が薄いためにナイロン系のボディタオルが一切使えないワガママ肌の私です。

普段は手で体を優しくマッサージするように洗っているのですが、石鹸やボディソープをいちいち泡立てなければならないので、なかなか手間だなぁと思っていました。

そんな時、たまたまスーパーで発見したキャッチコピーに目を引かれ、思わず購入してしまった「アイセン シリコンタオル BTS01(1枚)」をレポしていきます。

シリコンボディタオルの特徴

パッケージに書かれていた特徴としてはこんな感じ。

シリコンというと、PC周辺機器や滑り止めのイメージに使われているくらいのイメージしかないのですが、ボディタオルにする発想がすごいなぁと感心。

裏面には、こんな人におすすめといった紹介がされていました。

POP で宣伝されている気配もなく、検索してみても目立った広告が出ているわけでもなく、500円ほどでひっそりと置かれていました。

購入したのはアイセンというメーカーの物で、通販でも購入可能。

素材は基布：ポリエステル100%、コーティング：シリコーン樹脂です。

サイズも20×100cmとかなり大きめサイズ。

ちなみに、MEN’s向けのタイプも販売されていて、そちらは水はけがよくてサッと乾いて便利！といった紹介がされていました。

MEN’sタイプは目が粗くなっていて、少し厚手に作られています。今回使ったピンクのパッケージの方が柔らかく、目も細かくて薄めに仕上がっているようでした。(画像左がMEN’s)

乾燥肌で皮膚薄めな私がシリコンボディタオルを使ってみた感想

普通のボディタオルとは少し違っていて、片手でつかめるようにグシャっと丸めて泡立てるのがポイント。

シリコンで本当に泡立つのか、すぐに泡がヘタるのでは？と不安だったのですが、実際に使ってみると普通のボディタオルと同じくらいの泡持ちでした。

水をたっぷりと含んでいるようには見えないのにしっかりと泡立ち、洗い終えるまで程よくモコモコとしていてちょうど良かったです。

新品の状態では、カット面が少し鋭利な感じがしたのですが、お湯で濡らして揉みこんでいるうちに気にならなくなりました。初めて使うときはしっかりと揉みほぐすと良いかも。

20×100cmとなかなか大きめなサイズなので、背中を洗うのも楽々。
確かに、素肌で撫でているような不思議な触り心地で、いつも手で洗うよりもマイルドな感じがします。

洗えてないと困るなぁとは思ったのですが、意外にもしっかりと垢は落とされているようでした。
ただ、使用中に手元から滑ってしまう事があるので、泡たてネットのように丸めると掴みやすいです。

泡を流す手間もほとんどかからないので、ボディタオルにさっと水をかけて流すだけでキレイになりますし、乾きも早いので衛生的。これならカビも生えにくそう。

敏感肌・乾燥肌さんでボディタオル選びに悩んでいる人へおすすめ

スルスルと肌の上を引っ掛かりなく滑るので摩擦も少ない、何とも不思議な洗い心地がクセになりそう。
洗いあがりは比較的マイルドではあるけれど、しっかりと落ちている感じがします。手で洗うと爪でひっかいてしまうことがあるので、これならそんな心配もなさそう。

泡立てから水切れ、泡切れの良さも含めて、これで500円ちょっとなら十分すぎるのでは？と思いました。
ちなみに乾燥肌で悩んでいる家族にこのシリコンボディタオルを送ってあげたところ大絶賛でした。

シリコンは比較的アレルギー反応も少ないといわれているようですが、中にはダメな人もいるかもなので、そこだけ注意ですね。

同じように普段手で体を洗っている人で「素手だと泡たてが面倒だし、泡持ちも悪い」と悩んでいる人がいましたらぜひぜひ～。