深夜なので

(幼馴染の)オレくん、顔真っ赤になってる　もう飲み過ぎだよ！
お布団敷いておくから、今日はうちで泊まっていって
あの人もいいって言ってるから

──ごめん。

ううん…気にしないで！自分の家だと思ってゆっくりしてね！

──ありがとう

そのままオレは意識を手放した


……ゃぁ……めて…

──(なんの音だ…？)
真夜中に目が覚め、オレは声の聞こえる方へ耳を近づけた

や……やめて…オレくん…が、起きちゃう……か、ら…
声我慢すればいいって……む、無理だよ……我慢なんて…できないよ……トレーナーさんの…気持ちよくて…ぁ…声、漏れちゃう…
んっ……く…ぅ…っ……っッ……や、やっぱりだめ…は…あ……あ…ぁ…や、ぁあああぁ…
………ぁぁ………出……てる…中に……トレーナー…さん……あのっ……もっと…オレくんなら隣の部屋で酔い潰れてるから……大丈夫ですから…もっと………ください…私はトレーナーさんのものですから…何回でも…満足するまで……お願いです…

──うぅ…
オレは布団に入りながら、早く意識が途切れるよう祈った

この後、天界と悪マ界が繋がり。神とウマ娘、人類の存亡をかけた第五六四次ウマナロクが始まるのだが、それはまた別のお話

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