精選版 日本国語大辞典「鉄火丼」の解説
てっか‐どんぶり テックヮ‥【鉄火丼】
※洋食考(1970)〈山本嘉次郎〉二「鉄火丼と称する生まぐさ丼まで横行している有様である」
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…やがて飯の上にウナギの蒲焼をのせて,たれをかける〈うなぎ丼〉などが考案されると,簡便,美味なその方式が庶民の愛好するところとなり,《江戸名所図会》巻一〈中橋〉の図中に見られるごとく,〈丼物〉なる語を生むにいたった。現在ひろく見られる丼物には,〈うなぎ丼〉略して〈うなどん〉,てんぷら丼の〈天どん〉のほか,とんカツを使う〈かつどん〉,鶏肉,タマネギ,ミツバなどを卵とじにしてのせる〈親子丼〉,鶏肉のかわりに牛肉を使う〈開化丼〉,牛肉の煮込みをかける〈牛どん〉,マグロの刺身をすし飯にのせる〈鉄火丼〉,かまぼこ,シイタケなどをとり合わせる〈木の葉丼〉など種類はいろいろである。【鈴木 晋一】【松本 仲子】。…
※「鉄火丼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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