ここだけ妓夫太郎がかまぼこ隊と同期の世界 復刻版

  • 1二次元好きの匿名さん22/02/27(日) 22:02:04
  • 2二次元好きの匿名さん22/02/27(日) 22:02:47

    大正コソコソ噂話風まとめ①

    妓夫太郎と梅は吉原最下層の出身です。地獄のような環境にこのままでは危険だと感じた妓夫太郎は、祭りの日に乗じて足抜けしました。しかし吉原での仕事以外を知らない兄妹は路頭に迷ってしまいます。さらには道中で鬼に襲われてしまい、死にかけながら逃げていたところを風柱と蛇柱に助けられました。
    鬼殺隊に入隊を志願した際に風柱は妹と離れることを条件としましたが、話を聞いた梅は大泣きしてそれを拒否します。殴りかからんばかりに詰め寄っても譲らないため、蛇柱の提案で蝶屋敷で兄妹ともに預かることとなりました。
    そこで妓夫太郎は鬼に対し毒となる特殊な稀血であることがわかり、蟲柱・胡蝶しのぶからの提案により蟲の呼吸を習得しました。鬼の出るところで血を流すことで鬼を引き寄せ、その稀血の毒を日輪刀に塗って鬼と戦い仕留めます。その為、短い期間でかなりの鬼討伐を果たしています。
    一方でいつも傷だらけになって帰って来るので、梅はいつも大泣きしてしまい、心配させていることが妓夫太郎の悩みとなっています。

  • 3二次元好きの匿名さん22/02/27(日) 22:02:48

    話すことある?

  • 4二次元好きの匿名さん22/02/27(日) 22:03:09

    もうお腹いっぱいかな

  • 5二次元好きの匿名さん22/02/27(日) 22:03:26

    大正コソコソ噂話風まとめ②

    炭治郎・善逸・伊乃助とは蝶屋敷、玄弥とは、任務先でそれぞれ知り合っています。最初は互い険悪でしたが、炭治郎の人柄の良さと妹を持つ兄という共通点から仲良くなっていきます。玄弥は会話から風柱の弟であると気づき、同時に風柱の内心を察した妓夫太郎は玄弥に除隊を勧めますが、玄弥はそれを強く拒否しています。その姿が梅と重なった為、それ以上追求はしませんでした。その代わりとして、蝶屋敷で一緒に訓練するよう誘っており、お互いに死なないよう約束しています。
    梅のほうは炭治郎・善逸がそれぞれ優しく、伊乃助が面白いため今の生活は気に入っています。伊乃助とともに遊びまわり、勢い余って障子を突き破るなど元気に動き回ってはアオイやしのぶに叱られています。それでも妓夫太郎が帰らないと不安で。帰ってくる度に安堵して泣いてしまいます。
    美人である為蝶屋敷を訪れる隠たちのあいだでも密かに人気があり、ある隠からいかがわしい服を贈られそうになりますが、様子を見に来ていた風柱に見つかってしまい絞められたそうです。

  • 6二次元好きの匿名さん22/02/27(日) 22:03:54

    大正コソコソ噂話風まとめ③

    妓夫太郎は日輪刀と手鎌を使った二刀流で戦います。これは吉原で生活していた幼少期に遊び道具としていた名残であり、取り回しがきくため鬼と切り結ぶ際は日輪刀以上に活躍するからです。しかし、強い鬼には刃が通らないことが多く、妓夫太郎はは専属の刀鍛冶に日輪刀の素材で手鎌を作れないか相談しており、近々完成する予定のようです。
    積極的に鬼を狩る妓夫太郎ですが個人としては鬼に恨みなどはありません。鬼殺隊の話を聞いた際、衣食住とそれなりの高給が約束され、自身の強さが活かせる点が見事にかみ合った結果であり、入隊当初は他の隊員を押し退けてでも鬼を討伐していました。現在では炭治郎の影響からか鬼狩としての使命感が芽生え始めていますが、それでとより多くの戦果を挙げたいと思っています。
    その理由は彼自身が病気で長く生きられないと診断されている為であり、自分の死後でも梅が困らないお金を稼ぎたいから。そんな彼が初任給で梅に贈ったのは、上等な三味線一式です。

  • 7二次元好きの匿名さん22/02/27(日) 22:04:19

    大正コソコソ噂話風まとめ④

    梅の特技は三味線弾き。これは吉原にいた時、唯一優しくしてくれた花魁から教わったものです。外からお店を覗いていた梅に気づいた花魁が彼女を招き入れ一緒に演奏をして教えています。その為、妓夫太郎が買ってくれた三味線に大変喜び、時間を作ってはいつも練習しています。
    ある日蝶屋敷のにんなに披露したところ大好評だった為、梅は得意気となり、なほ・きよ・すみの三人に教えたりしています。そこに仲良く善逸か教えを乞いに来ましたが、あっという間に自分より上手くなってしまい、梅はショックのあまり大泣きしてしまいました。
    それでも時々善逸と一緒に三味線を弾き、上手くなろうと努力しています。ちなみに善逸と練習する時は妓夫太郎が必ず付き添っており。楽しく練習する梅の見えない位置から互いに威嚇し合ってるそうです。

  • 8二次元好きの匿名さん22/02/27(日) 22:04:47

    大正コソコソ噂話風まとめ⑤

    妓夫太郎は稀血のほかに直感を武器としています。吉原での過酷な生活で培われたのか、危険を察知する感覚が鋭く、これが鬼の不意打ちや血鬼術から身を守るのに大いに役立っています。初めて鬼と遭遇した際に生き延びたのも、この直感で攻撃を防ぎつつ柱のところへ逃げてきたからです。この能力は自身や梅の危機の時に最も強く発揮されるため、炭治郎たちと共闘する際は自分が最前線に立ち、善逸や伊乃助が隙をつき、炭治郎が全体を見る連携をとっています。
    一方で人の心の機微に働くことは難しく、当初は妓夫太郎も自分や梅以外はどうでも良いと思っていたのですが、炭治郎たちと交流をしていくうちに少しずつ人の心を察する力がついていき、思いやりを見せることが増えていっています。
    炭治郎と仲が良い妓夫太郎ですが、善逸のことは正直苦手です。胡蝶しのぶから呼吸を教わったことから、勝手に女性と勘違いした善逸に初めて会った時に逆ギレされてしまったほか、実力はあるのに弱腰な彼を引っ張っていくのが大変、何より梅に下心ありありで近づくためかなり警戒しています。伊乃助とは蛇を食ったことがあるなど共通の話題も多く、梅とよく遊んでくれるため気に入っていますが、彼の影響で梅が少しずつヤンチャになっていくため将来を少し心配しています。

  • 9二次元好きの匿名さん22/02/27(日) 22:05:16

    大正コソコソ噂話風まとめ⑥

    蝶屋敷に預けられた当初の梅は、妓夫太郎以外に心を開きませんでした。その妓夫太郎も鬼殺隊員となるための修行で離れることが多くなり、寂しさからアオイ・なほ・きよ・すみに当たり散らして孤立するなど荒れた生活となっていました。
    そんな梅の生活が変わったのは炭治郎たちが訪れてからです。妓夫太郎と仲良く話す炭治郎に興味を持ったのがきっかけで彼に話しかけるようになり、優しくも悪いことは悪いと叱る炭治郎からは今までにない思いやりを感じたため、兄と同じように信頼していくようになりました。キツく言ってしまった蝶屋敷の4人にも一緒に謝ってくれており、現在では妓夫太郎の次に信頼できる人と頼っています。
    善逸は出会った時から優しく接してくれており、三味線も一緒に弾く友達として仲良くしています。よく鼻の下が伸びるので、それはなんとかしてほしいと言っていますが、ほとんど改善しないため最近は諦めています。
    伊乃助とは初め猪頭の鬼と大変怯えていましたが、体が柔軟で奇天烈な行動をとる彼が面白く、すぐ仲良くなりました。最初は鬱陶しがってた伊乃助ですが、自分の動きを素直に褒め、親分と教えればそのまま親分と慕ってくれるため、可愛い子分として一緒に遊んでいます。
    そんな梅が最近嬉しかったことは、昔優しくしてくれた花魁が身請けされる話を知ったことです。新聞に小さな記事で載っていたことを知った梅は大いに喜び、お礼をしに行きたいと思っています。そのため、蝶屋敷のお給金から遠出用の服を買いたいと思い、妓夫太郎や蝶屋敷のみんなに相談しているそうです。

  • 10二次元好きの匿名さん22/02/27(日) 22:06:32

    その時々で自分たちの妄想やらを語り合うのがここの良さだから
    一人で垂れ流すだけならpixivとかハーメルンでやって

スレッドは2/28 10:06頃に落ちます

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