2月2日、ツインテールの日
日本ツインテール協会が提案、この日に男性は心を寄せる女性に二本のヘアゴムを渡し、受け入れた女性は自分の髪をツインテールにすることで応える。
バレンタイン・デイ、ホワイト・デイ、クリスマス。1年に何度か、恋人たちのための日があります。まだ見ぬ相手を求めての期待、まだ新しいカップルのときめき、長年連れ添った二人の安らかな時間。そんな大切な時間の新たな選択肢をツインテール協会は提案します。
2012年1月24日、日本記念日協会より2月2日を「ツインテールの日」とするという決定が下されました。しかし、私たち日本ツインテール協会はこれを単にツインテール愛好家のためだけの日とするつもりはありません。
私たちは1つの提案をします。
男性の皆さん、ツインテールの日に心惹かれる女性に2本のゴムを渡しましょう。女性の皆さん、もしあなたに彼の気持ちを受け止める心があるのならツインテールで応えましょう。二人をつなぐのは2本のゴム。決してほどけることのないように、この日だけはぎゅっと結んで。
ツインテールの日がこの国に広まる中で、恋人たちの大切な絆がより確かなものになること、それだけが協会がこの日に対して願う思いです。もちろんツインテールの日はカップルだけのための日ではありません。「もう恋なんてしない」なんてあなたもツインテールで日本を元気にする気持ちを忘れずに!
美少女の2次元キャラクターを形而下で分類する上での萌え属性の一つとして認識されており、そして2次元キャラクターに萌えを感じる要素の一つとして根強い人気を持つ。かつてこの髪型はアニメや漫画において、美少女キャラクターのロリータ性を強調する「記号」という認識で使われていたが、近年では「ある相手に好意を寄せているが、本人の前では強がってしまう」といういわゆるツンデレのキャラクターに適用されるケースも多くなった。
また、アホ毛(頭から触角のように跳ねている髪)と共通するものとして、キャラクターの行動や感情によってツインテールが逆立ったりするものも見受けられる。ツインテールに似た髪型も好まれる傾向が強く、中には腰まである長いツインテールのキャラクターも多く見られる。
ほかの名称に、おさげ、アップ、二つ結び、ツーサイドアップ、ももち結びなどの呼称もあるが、垂らした髪の毛の長さが肩まで届かない短い場合は、既にピッグテールという呼称があり、ツインテールには含まない場合もある。
語源は、『帰ってきたウルトラマン』(1971年)に登場した同名の怪獣の名に引っ掛けた冗談である。
ツインテールは、特撮テレビ番組『帰ってきたウルトラマン』を始めとするウルトラシリーズに登場する架空の怪獣。別名「古代怪獣」。名前の由来は尻尾が2本あったため。ブーツのように直角に曲がった体のつま先部分に顔があるフォルムが特徴で、劇中では顔の部分で弾んで移動している。通常は半分閉じた目をしているが、驚いた際には目が全て開く。
『帰ってきたウルトラマン』放送当時の児童誌や怪獣図鑑などでは「肉はエビに似た味で美味」と紹介され、後の『ウルトラマンメビウス』における「実は水棲怪獣だった」という新設定の発想元にもなっている。今や円谷プロでもこの設定は公式扱いであり、エイプリルフール企画などでも取り上げられている。
もともと英語圏での twin tail は、B-25のように、垂直尾翼を2枚持った飛行機を表す。1992年放送開始のアニメ『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎの髪型は、「スタイルも大人と変わらない成長した女の子がツインテールに髪をまとめていた」ことで注目された。金髪のおだんご頭に長くなびく髪。前世は月の王国のプリンセス・セレニティ。
ただし、作品中ではこの髪型は「お団子頭」と言及されていた。1995年4月4日放映開始の『あずきちゃん』において、関西の同人作家がツインテールと呼び始め、1997年3月可動開始のアーケードゲーム鉄拳3の凌曉雨(リン・シャオユウ)で定着した。
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