Photoshopで画像に目線やら修正やらを施す記事です。前回の記事はコチラからご覧いただけますのでよければ→【モザイク】Photoshopで画像に目線や修正を入れる方法1【ぼかし】
今回はハートマークのブラシを使う方法と、黒い線を使う方法をご紹介いたします。
健全かつ丁寧に書いていきますよー。ではでは参りましょう。
素材
前回の記事に引き続き、キュートな大川さんのお写真を使用します。
ハートマークで修正
まずハート型のブラシを作りましょう。500×500(px)の新規ファイルを作成し、新規レイヤーを作成。カスタムシェイプツールで黒色のハートマークを描きます。ハートマークの大きさに決まりはありませんので適当に。カンバスのど真ん中にくるように配置します。
真ん中に配置する方法がわからない方はコチラをご覧ください→画像や文字をカンバスの中心に配置する方法
編集>ブラシを定義をクリックし、ハートの画像をブラシとして登録しましょう。名前は適当につけちゃってください。
ブラシの設定を変えましょう。ハートのブラシを選択した状態でウインドウ>ブラシ、もしくはブラシパネルの切り替えアイコンをクリックしてブラシの設定画面を開きます。
上記の画像のようにブラシの設定を変更します。[ブラシ先端のシェイプ]の欄の[間隔]の数値を変更するのですが、大体[100〜120%]の間がよいかと思います。100%以下だとハートがくっつきすぎますし、120%以上だとハートが離れすぎて修正に使えなくなります(笑)
早速大川さんに使用してみましょう。
目線用に新規レイヤーを作成し、ハートブラシで適当に目線を引いたのがこちらです。
うむ。可愛いな。
境界線を描いたり、位置を微調整して完成です。
黒海苔&白線で修正
せっかくの目線シリーズなので黒海苔もやっておこうかと…(笑)
選択範囲をとって塗りつぶせばいいだけなので、とっても簡単です。
まず新規レイヤーを1枚作成しましょう。わかりやすいようにレイヤー名を『目線』に変更しました。
長方形選択ツールで、目を囲うように選択範囲を作成します。
任意の色で塗りつぶし、編集>自由変形で目線の大きさや角度を調整すれば完成です。
超簡単な黒海苔ですが、線の細さや数、色変更などによってガラッと雰囲気の変わる優秀な子です。色々と試してみると楽しいかも?
まとめ
目線シリーズいかがでしたでしょうか。
「モザイク」「ぼかし」「ハート」「黒海苔」と、とりあえずメジャーどころは押さえられたかと。またおもしろい目線が発見できたら第3弾記事をこさえようと思います。
お粗末さまでした。