本日の日記

散歩は

2022年2月26日(土曜日)

テクテクテクと私は散歩をします。
週4回は2時間散歩をします。
見慣れた家々、空だけはいつも違います。
子供達が公園でサッカーをしている。
フッと足を止め子供達の顔を見て心の休息を得ます。
虹を見付けた時の嬉しかったこと。
散歩というのは不思議な力があり、目的地到着後と帰り道では、心の中の何かが違うのです。
風景は行きも帰りも見慣れた光景なのに、心の有りようが違います。
きっと、行きは目的地に到着することを思い、帰りは帰宅後のことを思うからかもしれませんが、散歩中は心を痛めることを考えないのがとても良い気がします。

松原照子の印

本日の世見

国家を持たない民族

2022年2月26日(土曜日)

  • テロ・戦争・紛争
  • 地理

日本で暮らしていますと国のない民族の生き方はわかりませんが、苛酷であろうことは想像が付きます。
国のない民族、クルド人は中東に住む民族で、これまでこの民族は領土と国家が一致したことがありません。
今も中東の複数の国に分断されて暮らすクルド人達は今後どのようになるのでしょうか。
クルド人は、アラブ人でもトルコ人でもなく、紀元前9世紀頃にザグロス山脈付近で暮らしていたメデ人の子孫です。
イスラム教徒で、大半はスンニ派です。
人口は2500万人から3300万人と、情報にはばらつきがあるようです。
国家を持たないもう一つの民族といえばパレスチナ人です。
各地に離散している人を含めると約800万人いると言われています。
クルド人が離散して生活しているのには理由があります。これまでアラブ人に始まり、モンゴル人、ペルシャ人、16世紀にはオスマン帝国と、クルド人は次々と支配されて来ました。
第一次世界大戦後、独立国家が約束されると思っていたのですが、自治区の形ですら日の目を見ることはなかったのです。
その結果、北にトルコの単一国家が形成されました。
もしも石油が豊富になかったら、離散して生活をしなくてもよかった気さえします。
クルド人の約半分がトルコで生活していますが、少数民族としての身分も、自分達の言葉を使う権利も認められていなかったのです。
日本で暮らしていますとクルド人のことを気にはしないかもしれませんが、国のない民族がいることくらいは知っておいてくださいね。
あのフセイン軍の化学兵器によって5000人ものクルド人が殺されたこともあるのですからね。

松原照子の印