[中1]臨海学習(6)
■3日目 ジャイアントレース、帰途 |
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「臨海学習を終えて」 中学1年団
生徒の感想文より
私は臨海学習を終えてたくさんのことを学び、そして、自然のことについても知りました。まず学んだことは、実習でやったカヌーとロウボートです。カヌーは皆で力を合わせながら漕がないといけないので、苦戦しましたが、後半ではコツを掴んでだいぶうまくなりました。ロウボートは一人で漕がなければなりません。この二つの実習をやる前は、何が違うのだろうと、思っていましたが、やってみると、形も操縦の仕方も違うことに気がつきました。カヌーは荷物を運ぶために、ロウボートは漁師さんが作業をするために使われていたそうです。
また、人間は自然の強さには勝てないということです。そのことをロウボートを操縦している時に知りました。風が強く、波が激しかったので、ロウボートはすごくゆれてとても怖かったです。この時、私は自然はどんなことが起こるか分からないと感じました。そして、YMCAのリーダーが話していた、人間が自然に合わせて動かないといけないということを思い出しました。自然の怖さを知りながら向き合っていかなければなりません。バーベキューやキャンプファイヤー、ジャイアントレースなどのたくさんの思い出をこれからも忘れないようにしたいと思いました。
二日目の午後からの実習の水上安全・水泳実習では、着衣水泳を行い、浮き方を教わりました。その後、飛び込み台まで泳いて行き、そこから飛び込みました。飛び込み台に立った時は高くて怖かったです。でも、みんなが勇気を持って飛び込んでいく姿を見て私も飛ぶことを決意しました。BBQの時、火をおこすのにとても時間がかかりました。そんなときも仲間と協力して、先生に手伝っていただきながら、なんとか火を熾すことが出来ました。時間をかけて作ったからか、とてもおいしく感じました。
この三日間で学んだこと。それは「助け合う」ことだと思います。助け合うと絆を深めることができます。臨海学習で学んだことを普段の生活にも活かしていきたいと思います。
この三日間で大きく成長する出来事があった。それは、ジャイアントレースの練習の時だ。ジャイアントレースはクラス対抗だが、その練習は全クラス合同で行った。敵同士なのになぜ同じチームにするのだろうとの疑問を抱えながら練習を始めた。一日目はカヌーだった。カヌーは四人一チームで行う。リーダーの合図で私たちは準備を始めた。カヌーは重くて、2、3人ではこべるようなものではない。困っていると、「これ運ぶんよね?一緒に運ぼう。」と声をかけられた。誰かと思えば、他のクラスの人だった。太陽のようなまぶしい笑顔で話しかけてくれた。あ、今この時は敵も味方も関係ないんだ。クラスは違ってもチームはチームなんだと悟った。 |
来週の予定
4日(日)
~6日(火) |
[高2希望者]学習合宿 |
6日(火) |
[小5]夏の体験入学 |
8日(木)
~10日(土) |
[小6]夏の体験入学 |
11日(日) |
山の日 |
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今日の一枚
TODAY'S SEIRYO SMILE |
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