EcoB(エコボ)は大洋工務店のオリジナル住宅です。
エネルギーゼロ・健康・高性能BOX構造をテーマにした32坪の四角い家。
単世帯が暮らしやすい工夫をまるごとコミコミにしたセミオーダー型の新築住宅がEcoB(エコボ)です。
<EcoBの名前の由来>
Economy(=経済的・節約)のエコ
Ecology(=余計なエネルギーを使わず環境にやさしい)のエコ
と、
BOX(=箱型・四角)
を合わせたことから由来します。
「省燃費住宅」を掲げてきた当社の集大成です。
EcoBが選ばれる理由
キーワードは「ちょうどいい家づくり」
価格と時間のかかる注文住宅と、間取り・住宅設備・外観がすべて決まっている建売住宅・企画住宅。
その良いとこどりをしたのが、EcoBの考え方です。
四人家族にちょうどいい大きさ、「32坪のお家」を軸に、スケルトンインフィルという可変型の設計方法を採用し、自由な間取りや内観・住宅設備・外観をアレンジできます。
自分らしさを取り入れながら、高性能。しかもわかりやすいワンプライス価格で、理想の家を建てることができるのが、EcoBが選ばれる理由のひとつです。
外観四角の間取り自由設計
エコボは間取り自由です。4間×4間(7,280mm×7,280mm)の真四角の中に自由な形でプランが可能です。
3LDKでも4LDKでもご家族の住まい方で自由に間取りができます。
一級建築士が間取りのご要望をお聞きして、安全で安心なプランを提案します。
また、何回プランを行っても無料ですので、自分に合ったペースで進めることが出来ます。
例①南玄関・3LDK
例②北玄関・4LDK
例③東玄関・3LDK
例④西玄関・4LDK
間取りは参考例です。「32坪・四角い家」の形の中での自由設計。自分の理想のプランを実現しましょう。
注)キッチン、バス、洗面は1台・トイレは2台が標準の単世帯のお住まいです。
注)当社設計規定がございます。詳しくはお問合せ下さい。
EcoBのコミコミ価格
105.99㎡(約32坪) |
コミコミ ¥20,900,000(税込) 建物本体+給排水工事+住宅設備+電気工事+各申請費 |
ZEH対応住宅です
★こどもみらい住宅支援事業の補助金対象(100万円)
※空調設備工事・カーテン工事・照明器具工事・造成工事・外構工事・テレビアンテナ工事・その他設備工事(インターネット回線など)は別となります。
施工事例ギャラリー
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EcoBはなぜ真四角なのか?
理由① オトクだから!
総2階との価格の差
32坪の場合
屋根と基礎の面積が違う!
つまり、
総2階の左の家と比べると、右の家はその分、約1.4倍のお金がかかります!
正方形との価格の差
床面積15坪程度の場合
同面積でも表面積(ひょうめんせき)の量が違う!
つまり
正方形の左の家と比べると、右の家は外壁の面積が約3.5倍!その分お金がかかります!
理由② 耐震性が強い!
真四角ならどの方向にも均等に強い家になります。
だから耐震性にも優れています!
EcoBの優れた特長
特長①建てるときも・建てたあともエコノミーなお家!
様々なバリエーションで、建てる時も建てた後もエコノミー(=経済的・節約)な住まいを実現できることがEcoBの大きな特長です。
具体的には、
①電気代・ガス代の節約
②太陽光発電で売電
③補助金の活用
④税金優遇
⑤建てた後の維持管理費・リフォーム代の節約
といった施策を準備しております。
ここでは、より具体的に細かくご説明いたします。
(1)ZEHでエコノミー!
《ZEH(ゼッチ)を実現》
ZEH(ゼッチ/ネットゼロ・エネルギ・ーハウス)の定義とは?
H27.12.17に、経産省のZEHロードマップ検討委員会にてとりまとめられた「ZEHロードマップ」において、「ZEHは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅」と定義。
EcoBは最高等級のBELS5(ZEH)を全てのお住まいにお約束
EcoBを建てるお客様全てに、住宅の「燃費」を考えた国が推進する制度・BELS5(ベルズ)申請行います
ZEH(ゼッチ)とは、国土交通省が定めた、同じ計算法に則って一次エネルギー消費量を算定する国が推進する制度です。
お客様にとって、省エネ性能というモノサシで「燃費性能の良い住宅」を横並びに比較できるメリットがあります。
BELSは★マークで住宅の燃費を判断します。お客様のメリットとして、国の認めた制度でお住まいの価値をつけることができます。
※「%」の数値は住宅により若干異なります
(2)最新省エネ設備でエコノミー!
EcoBは、標準仕様で様々な省エネ設備をご用意しております。
電気代・ガス代・水道代を節約して、住んだ後もオトクに生活して頂きます。
ここでは、省エネ・節約を実現する設備をご紹介致します。
《トリプルガラスの採用》
熱ロスが大きい窓の性能で断熱効果が決まるとまで言われている中、EcoBではトリプルガラスを採用しています。
トリプルガラスでエアコン効果を高めて、暖房・冷房費&CO2を削減!
優れた断熱性能で、暖房時の熱の流出、冷房時の熱の侵入を抑制し、暖冷房の効果を高めます。
暖気の使用量を減らすことで、暖冷房費やCO2の排出量を大幅に低減します。
《家をぐるっと高断熱》
<極厚な高性能グラスウール断熱材の採用>
断熱の能力は熱伝導率と断熱材の厚みで決まります。
様々な住宅断熱材がある中、EcoBが採用するのは、「高性能グラスウール断熱材」
壁は100㎜・天井200㎜の極厚断熱です!
高性能グラスウールと通常グラスウールの断熱性能比較
<構造用ハイベストウッドで外周を密閉>
構造用ハイベストウッドなら、筋かいを省けるため、断熱材のカットロスを減らし、又、外周を囲うことで、断熱/気密性の向上に貢献します。
《水回りも最新の省エネ設備で》
<エコキュートで電気代をおトクに>
<お風呂は保温性バツグンのバスタブで節約>
<トイレは節水力のある最新システムを>
<お湯と水の切り替えがわかるエコな蛇口>
《太陽光発電システム5.3kwを搭載》
我が家で電気を作れる省エネの定番、太陽光発電をEcoBは標準設置。
夏と冬の発電量の違いや売電の実績など、お客様が気になることのご質問はなんでも聴いてください。
また電量や売電のシュミレーションも行いますので、お気軽にお問合わせください。
電気代がこんなにお得です!
気象観測地点/三島市(2020年調べ)
想定家族構成/4人
TEPCO(東京電力エナジーパートナー)試算
比べてください。毎年約22.4万円ものの差が!!
(3)税制優遇と維持費節約でエコノミー!
《全棟長期優良住宅の認定書付》
簡単に言うと、「長期優良住宅」とは、平成21年(2009年)6月に施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき、審査機関が決めた認定基準を満たした家に、「長期にわたり住宅を良好な状態で長持ちさせるための設計・施工が行われた家である」という付加価値のついたお住まいのことです。
長期優良住宅に認定されたお住まいは、安心安全の面で、長期にわたり良好な状態で使用できるという維持管理費やリフォーム代が一般の住宅より簡易であるためコストが抑えられるというメリットのほか、税制優遇という形でも施主様へのコスト削減も図れるメリットがあります。
<長期優良住宅の条件>
<劣化対策>
数世代に渡り長くすむことが可能な家であること
等級3(最高等級)
<耐震性>
地震に強いいえであること
等級2以上が推奨
※弊社は最高等級の3等級
<維持管理性>
メンテナンスが容易である事
等級3(最高等級)
<省エネルギー性>
省エネに配慮した家であること
等級4(最高等級)
しかも、長期優良住宅は税制優遇や住宅ローン優遇も!
長期優良住宅は税制優遇や住宅ローン優遇もあります。
たとえば、フラット35Sを使うと、長期優良住宅はフラット35Sにおいて、下の表のように金利の引き下げ期間が優遇されます。
でも、長期優良住宅って金額って高いイメージありませんか?
なぜEcoBはこの金額でできるのか…?
その理由はお客様には「形に制限=四角い形」をお願いしているからです!
つまり、おトクな形に高性能・高機能を詰め込んだ長期優良住宅クオリティです!!
特長② 地元静岡県で高い強度の家づくり
地震の危険性をはらむ静岡において、強い耐震性は家づくりに欠かせないことです。
EcoBは、BOX構造での耐震性UP・湿度対策での耐久性UP・制震装置による揺れの軽減という見えない部分にもこだわっています。
《BOX構造》
BOX構造で、構造強度を高め、地震に強い住まいをご提案します。
●土台、柱、横架材を、構造用ハイベストウッドで一体化し、28mmの構造用合板などを利用し剛床とすることで、全体を一つの箱にし、壁面全体で外力を受け止め、優れた耐震・耐風性能が得られます。
●構造用ハイベストウッドを張りつけた耐力壁は水平力に対して面材のせん断力で抵抗します。
●28mm構造用合板の剛床構造でねじれや曲がりに抵抗します
《制震装置の搭載》
耐震にプラスして「制震装置」を取り付け建物の傾きを軽減します
オイルの粘性を利用して、地震の揺れによる振動エネルギーを消散、また建物の傾きを軽減するダンパー機能を持つ制振装置で、人命や家屋を力強く継続的に守り、家族の安心・安全を未来につなげるものが制振装置です。
制振装置について詳しくは動画をご覧ください。
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《耐震等級3を取得》
「住宅性能評価」の「耐震等級」の最高等級「3」を、EcoBは取得します!
国の定める耐震レベル「耐震等級」とは?
建てる家の耐震性を客観的に知る事ができるのが住宅性能表示制度。
この制度は耐震性や耐久性、省エネ性など10の分野にわたる性能を、国が決めた統一基準で評価機関が評価するものです。
耐震性に関しては、その評価結果が等級1~3で表されます。
等級1が建築基準法に相当するレベルで、等級3が最高等級です。
《四角い家だからこそ強い家へ》
真四角ならどの方向にも均等に力が分散する事で強い家になります。
だから耐震性にも優れています!
また、一階と二階の大きさが均等でバランスが良いことも耐震性が強い理由です。
●総2階との差
特長③ 健康に暮らすための工夫
家はご家族が365日、そして一生を過ごす長い目で考えて建てるものです。
もちろん、健康についての工夫も大切です。
ここでは、お家の寒さ対策という観点から、EcoBの断熱へのこだわりをお伝えします。
《ヒートショックを防ぐ》
ヒートショックとは、暖かい部屋から、寒いトイレ・お風呂などに移動したときに、体が受ける急激な温度変化のことです。
この急激な血圧変動が心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす原因となります。
ヒートショックによる死亡者数は交通事故の約5倍にも
温かい部屋から寒いトイレや浴室に入るとヒヤッとすることがあります。
この急激な温度の変化による血圧や脈拍の変動をヒートショックといい、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす原因となります。
その死亡者数は、交通事故者数の約5倍、特に寒い季節に増加します。
断熱性の優れた窓は熱の流出入を防ぐことで、ヒートショックの原因となる住宅内の場所による温度差を緩和します。
ヒートショックを防ぐためには断熱性の高い温度差の少ない家をつくることが大切です。
そのためにEcoBは高断熱の家づくりをご提案致します。
《お風呂は保温性バツグンのバスタブ》
《寒い外気から防ぐトリプルガラス》
アルミと樹脂のハイブリッド窓でありながら、樹脂窓と同等の断熱性能を実現したトリプルガラスは、熱貫流率1.11w/(㎡・k)という圧倒的な断熱性能により、熱の出入りを防ぎ、一年を通して快適な室内環境を実現します。
《高性能グラスウール》
様々な住宅断熱材がある中、EcoBが採用するのは、「高性能グラスウール断熱材」
壁は100㎜・天井200㎜の極厚断熱です!
グラスウールはコーヒーよりも安全!
2001年10月にフランスのリヨンで開催されたIARC(国際がん研究機関)による発がん性分類評価会議において、グラスウールは「グループ3」”ヒトに対して発がん性に分類されない”に該当するものと再評価され、コーヒーよりも安全性が高いレベルに位置付けられました。
ARC発がん性リスク一覧
EcoBのコミコミ価格
105.99㎡(約32坪) |
コミコミ ¥20,900,000(税込) 建物本体+給排水工事+住宅設備+電気工事+各申請費 |
※空調設備工事・カーテン工事・照明器具工事・造成工事・外構工事・テレビアンテナ工事・その他設備工事(インターネット回線など)は別となります。
EcoBへの想い
はじめまして!
大洋工務店・お客様担当の望月洋和です。
家が欲しいと願う多くのお客様は、予算に限りがある、または普段忙しく働いている方だと思います。
そういうお客様といかに最善の家づくりをするか考えますと、昨今の住宅業界は差別化を図るあまり、デザイン・性能・設備が過剰になりすぎていて、お客様にとってちょうどいい範囲を超えていると思えます。
ではお客様にとってちょうどいい家とはどんなものか。
突き詰めた結果、また弊社が推奨している省燃費住宅をちょうどいい形にした一つの答えが、32坪の四角い家『EcoB』なのです。
お客様が家づくりにおいて重視されることの多い、コスト・デザイン・性能を幅広い世代にわかりやすく、金額と性能まで表示できるEcoB。
安すぎず高すぎないワンプライス(1,980万円)のわかりやすさ、デザインの良さ、間取りの自由さなど、こだわりの強いお客様にも自信をもってお勧めできます。
完全注文住宅ももちろんすばらしいですが、家づくりの基本ともいえるものを一つの型にしたEcoBは、派手さはないですが、安心・安全・快適に、そして経済的に豊かな人生をお過ごしいただけること間違いありません。
もちろん、四角い家が必ずいい!!というわけではございませんので、ぜひ皆様と夢のマイホームについてお話できましたら、幸いでございます。
EcoBはZEH対応の住宅です!