Predictions -Best Actor-

主演男優賞




Prediction Chart
2/24
1 ベネディクト・カンバーバッチ
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
20 1 2 noms
0 win
2 アンドリュー・ガーフィールド
『tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!』
20 2 2 noms
0 win
3 ウィル・スミス
『ドリームプラン』
20 3 3 noms
0 win
4 デンゼル・ワシントン
『マクベス』
20 4 9 noms
2 wins
5 ハヴィエル・バルデム
『愛すべき夫妻の秘密』
20 5 4 noms
1 win





The Five Nominees ノミネート男優 [I guessed 5/5]

ハヴィエル・バルデム Javier Bardem
愛すべき夫妻の秘密(アマゾン・スタジオ)
Oscar Experience
4 noms / 1 win
Precursors
None
間違いなくハリウッドで最も成功したスペイン人俳優だ。それもそのはず、スペイン映画界だけに抑えておくことはできない圧倒的スケール感。デジ・アーナズ役は助演と考えられてもおかしくないのだが、それでも主演で指名されたのはその証。終幕の強烈な見せ場がノミネートの決め手か。
ベネディクト・カンバーバッチ Benedict Cumberbatch
パワー・オブ・ザ・ドッグ(Netflix)
Oscar Experience
2 noms / 0 win
Precursors
NYFCCCFCA、AFCC、PFCC、PFCS、SFCA、PCA、DFFCA、NFCS、NCFCA、OFCC、COFCA...
TVシリーズ「シャーロック」(10~17年)で売れた名前を有効活用、ドクター・ストレンジ役でビッグスターの顔を持ちながら、小品で繊細な表現を積み重ねることも忘れない。弟の妻と連れ子に辛く当たる男の複雑な内面が、ジェーン・カンピオンの詩的な演出と美しく共鳴する。批評家賞は独走したが…。
アンドリュー・ガーフィールド Andrew Garfield
tick,tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(Netflix)
Oscar Experience
2 noms / 0 win
Precursors
GGA、WFCA、CACF、IFCA
まさか彼にミュージカルの才能まであったとは…。「BOY A」(07年)の危うさが根底に敷かれた数々の演技、それを打破するミュージカルスターとしての資質の開花が頼もしい。ジョナサン・ラーソン役で体現するエンターテイナーの光と影、ひょっとするオスカー会員が最も共感を覚えるのは彼なのでは?ダークホース。
ウィル・スミス Will Smith
ドリームプラン(ワーナー・ブラザース)
Oscar Experience
3 noms / 0 win
Precursors
GGANBR
初めて演技が認められたのは「私に近い6人の他人」(93年)。あれから28年、「ザ・フレッシュ・プリンス」はあと一歩でオスカー像を手にするところまで来ている。アメリカを代表するテニス姉妹の父親リチャード・ウィリアムス役により、キャリア集大成と言うべき魅力を全開にする。受賞すれば式は大盛り上がり、か!?
デンゼル・ワシントン Denzel Washington
マクベス(A24)
Oscar Experience
9 noms / 2 wins
Precursors
TFCA
彼に投票しておけば間違いない。つまり彼はメリル・ストリープと同じ境地に達しているのだろう。ハリウッドが最も信頼するアフリカ系スターとして長年話題作に連続出演。それでいてウィリアム・シェイクスピア劇であのマクベスに扮するチャレンジも忘れない。これからもオスカーの顔として候補数を伸ばし続ける。




ranking



前哨戦ポイント -2/20- 対象作の評価 rating
1 ベネディクト・カンバーバッチ 191.0 p 1 ベネディクト・カンバーバッチ 92.6 p
2 アンドリュー・ガーフィールド 124.5 p 1 デンゼル・ワシントン 92.6 p
3 ウィル・スミス 118.5 p 3 ウィル・スミス 84.4 p
4 デンゼル・ワシントン 88.0 p 4 アンドリュー・ガーフィールド 82.0 p
5 ハヴィエル・バルデム 70.5 p 5 ハヴィエル・バルデム 68.1 p








ノミネート予想(2/1)




Final Prediction


 強豪ひしめき合う主演男優賞ではあるが、候補の可能性があるコンテンダーは大分限られている。批評家賞でを圧勝した『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のベネディクト・カンバーバッチ、オスカーではこちらが本命と目される『ドリームプラン』のウィル・スミス、実は受賞ポテンシャルを秘めているとされる『tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!』のアンドリュー・ガーフィールド、アカデミー会員が今も昔も尊敬の念を絶やさない『マクベス』のデンゼル・ワシントン、おそらく業界人気が抜群に高い『シラノ』のピーター・ディンクレイジがBIG5だ。普通に考えれば彼らがそのまま候補入りする。

 ところが、そう簡単には行かないのが賞レースの面白いところ、アメリカ映画俳優組合賞(SAG)ではディンクレイジが候補漏れしてしまった。実は『シラノ』、正式な劇場公開も2月下旬にまでずれ込んでいて、会員内にさほど浸透していない可能性がある。どれだけ人気があっても作品を観てもらえなければ得票は望めない。

 SAGではディンクレイジではなく『愛すべき夫妻の秘密』のハヴィエル・バルデムが指名された。作品評価は伸びていないものの、その演技は大いに讃えられている。ただし、妻役のニコール・キッドマンほどに注目度は高くないというのが正直なところ。

 オスカー会員のお気に入り、レオナルド・ディカプリオは『ドント・ルック・アップ』を携えて参戦する。これまた作品評価は微妙だが(作品ファンが批評家筋を攻撃するという嫌なニュースあり)、監督は近年やたらオスカーに気に入られているアダム・マッケイ映画。急浮上してもおかしくない。

 批評家賞でカンバーバッチに次ぐ人気だった『Pig』のニコラス・ケイジもいる。これが20年前ならノミネート確実だったが、作品規模の小ささ、そして近年のケイジのキャリアを考えると苦しいかもしれない。もちろん逆転候補の目は消えてないが…。

 この4人の中から選ぶなら誰だろう。未だオスカー候補経験のないディンクレイジを応援したいのは山々なのだが、対象作の拡大公開の遅れがどうしても気にかかる。それに較べるとバルデムは、ニコール・キッドマン ショーと言われる作品内容ながら、キッドマンのBUZZ拡大に伴い、それについていく形で自身のBUZZを盛り上げている感がある。バルデム、有利に見える。

 あ、『ドライブ・マイ・カー』の西島秀俊はどうかって?うーん、まあ、このとんでもない面子がライヴァルだったことを讃えましょう…ってところでどうでしょう。真犯人フラグ、立てられてる場合じゃないですよ。


 OSCAR PLANET Prediction
ハヴィエル・バルデム
(愛すべき夫妻の秘密)
Shaky
ベネディクト・カンバーバッチ
(パワー・オブ・ザ・ドッグ)
Lock
アンドリュー・ガーフィールド
(tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!)
Likely
ウィル・スミス
(ドリームプラン)
Lock
デンゼル・ワシントン
(マクベス)
Shaky
 The Runner-up
ピーター・ディンクレイジ
(シラノ)
Shaky




The Five Frontrunners フロントランナー(5名) (2/1)
Lock
ベネディクト・カンバーバッチ
Benedict Cumberbatch

(パワー・オブ・ザ・ドッグ)
Win: NYFCC、CFCA、AFCC、PFCC、PFCS、SFCA、PCA、DFFCA、NFCS、NCFCA、OFCC、COFCA、SFFCC、KCFCC、NDFS、DFCS2、HFCS、LFCC、OFCS、NYFCO、BOFCA、PFCC2
シャーロック・ホームズとドクター・ストレンジというふたつの当たり役を得て、スターポジションは確固たるものに。ジェーン・カンピオン久々の長編映画。
Weak Point
…で演じるのは兄役。弟の新妻やその連れ子に冷酷な態度を取る。それが次第に大きな変化を遂げていく。ほとんど彼のショーと言って良いパフォーマンス。候補落ちはまずあり得ない。
ウィル・スミス
Will Smith

(ドリームプラン)
Win: GGA、NBR
久々の人間ドラマは、米女子テニス界を牽引するヴィーナスとセリーナのウィリアムス姉妹を育て上げた実父&コーチ、リチャード役。大勝負。
Weak Point
前々シーズンは「アラジン」で称賛され、「ジェミニマン」でちょいコケ。大衆が求めているのはスター演技&大ヒット。そこにオスカー像まで加われば、怖いものなし。受賞したらきっと式は大盛り上がり。
Likely
アンドリュー・ガーフィールド
Andrew Garfield

(tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!)
Win: GGA、WFCA、CACF、IFCA
ピーター・パーカー役を降りてからは大人の演技が目立つ。今度はミュージカルに挑戦、「レント」を生んだジョナサン・ラーソンに扮する。
Weak Point
当然歌と踊りがあるはずで、おそらく見せ場の連続になる。…が、このジャンルは演技賞受けし難い傾向。興行的成功が絶対に必要だが、配信視聴数は伸びず。『タミー・フェイの瞳』とは票割れ。
Shaky
ハヴィエル・バルデム
Javier Bardem

(愛すべき夫妻の秘密)
今やスペインを代表する人気俳優は、依然ハリウッドでも引っ張りだこ。「アイ・ラブ・ルーシー」の舞台裏を描くドラマで、デジ・アーナズに扮する。
Weak Point
作品、妻役ニコール・キッドマン ショーと言われている。候補に挙がっても受賞はまずない。キッドマンのBUZZ拡大についていく格好で浮上。他力本願。それならピーター・ディンクレイジを!
デンゼル・ワシントン
Denzel Washington

(マクベス)
Win: TFCA
2度のオスカーに輝くアフリカ系の良心が、ジョエル・コーエン単独監督作でマクベスを演じる。重厚な演技が簡単に想像できてしまう。
Weak Point
マクベスよりも美味しい役どころ(?)なマクベス夫人を演じるのは、あのフランシス・マクドーマンド。名優と言えど、気を抜いたら食われるかも。近年は息子も大活躍。父ちゃん、負けられません。




ノミネーション予想 これまでの流れ 2021 (Changes in Red)
Final
ベネディクト・カンバーバッチ デンゼル・ワシントン アンドリュー・ガーフィールド ハヴィエル・バルデム ウィル・スミス*
The Leader:ウィル・スミス
1/1
ベネディクト・カンバーバッチ デンゼル・ワシントン アンドリュー・ガーフィールド ピーター・ディンクレイジ ウィル・スミス*
12/1
ベネディクト・カンバーバッチ デンゼル・ワシントン アンドリュー・ガーフィールド レオナルド・ディカプリオ ウィル・スミス*
11/1
ベネディクト・カンバーバッチ デンゼル・ワシントン アンドリュー・ガーフィールド サイモン・レックス ウィル・スミス*
10/1
ベネディクト・カンバーバッチ デンゼル・ワシントン アンドリュー・ガーフィールド クリフトン・コリンズ・ジュニア ウィル・スミス*
9/1
ベネディクト・カンバーバッチ マイケル・B・ジョーダン アンドリュー・ガーフィールド クリフトン・コリンズ・ジュニア ウィル・スミス*
8/1
ベネディクト・カンバーバッチ マイケル・B・ジョーダン クーパー・ホフマン クリフトン・コリンズ・ジュニア ウィル・スミス*
7/1
ベネディクト・カンバーバッチ マイケル・B・ジョーダン クーパー・ホフマン アンソニー・ラモス ウィル・スミス*
6/1
ベネディクト・カンバーバッチ ピーター・ディンクレイジ クーパー・ホフマン アンソニー・ラモス ウィル・スミス*




The Other Contenders その他の有力候補 (2/1)
Very Possible
ニコラス・ケイジ
Nicolas Cage

(Pig)
最近はC級映画専門。が、時折傑作に主演。近年ベスト、遂に復活?Win: LVFCS、UFCA、SLFCA、NTFCA、GWNYFCA、SDFCS、AFCA、HFCS2、GFCA、SFCS、MCFCA
ブラッドリー・クーパー
Bradley Cooper

(ナイトメア・アリー)
「アリー スター誕生」を大成功に導いた人気スターが、再びリメイク物に挑む。危険な女性心理学者とタッグを組んだことから運命を狂わせる詐欺師役。ケイト・ブランシェットに喰われないように。
レオナルド・ディカプリオ
Leonardo DiCaprio

(ドント・ルック・アップ)
俳優人気高いアダム・マッケイ映画に初登場。地球に小惑星が接近していることを伝えようとする天文学者役。豪華スター競演の中、最も候補入りの可能性が高いと言われている。
ピーター・ディンクレイジ
Peter Dinklage

(シラノ)
妻で監督・脚本家・女優のエリカ・シュミットによる人気舞台が映画化。彼が映画版でも続投、シラノ・ド・ベルジュラック役。ハマり役。エミー賞を何度も受賞しているが、オスカー未体験。Win: DFCS
西島秀俊
Hidetoshi Nishijima

(ドライブ・マイ・カー)
あすなろ会松岡→北野武映画主演→肉体派→シロさん→国際長編映画賞を獲るだろう映画の主演男優。ちょっと草臥れた男の色気、好きな人多いでしょう?応援してますよ。Win: NSFC、BSFC
Possible
マハーシャラ・アリ
Mahershala Ali

(スワン・ソング)
「ムーンライト」「グリーンブック」で助演男優賞を2度受賞、いよいよ主演映画が増えてきた。ベンジャミン・クリアリーの監督デビュー作で自身のクローンを作るべきか苦悩する余命幾ばくもない父親役。
クリフトン・コリンズ・ジュニア
Clifton Collins Jr.

(Jockey)
近年静かになっていたキャリアが、この一作で再び急上昇モード突入。サンダンスありがとう。最後のレースに挑む老ジョッキー役でキャリアベスト!もしかしてCritics Darling???
アダム・ドライヴァー
Adam Driver

(アネット)
「ブラック・クランズマン」「マリッジ・ストーリー」により2年連続ノミネートの快挙達成。その余韻が残る中、レオス・カラックス映画でスタンダップコメディアン役に挑む。元々映画祭向きの人。Win: FFCC
アダム・ドライヴァー
Adam Driver

(最後の決闘裁判)
「ブラック・クランズマン」「マリッジ・ストーリー」により2年連続ノミネート。フランス史における「最後の決闘」をマット・デイモンと共に魅せる!『アネット』『ハウス・オブ・グッチ』もあり、完全に票割れ。
ジュード・ヒル
Jude Hill

(ベルファスト)
ケネス・ブラナーが幼き日の記憶を基に映像化したモノクロ映画で主演デビューを飾る少年俳優。ジュディ・デンチら大ヴェテランに囲まれる幸運。英国子役ならジェイミー・ベル以来の注目度かも。
クーパー・ホフマン
Cooper Hoffman
(リコリス・ピザ)
あのフィリップ・シーモア・ホフマンの息子が俳優デビュー。しかも監督は父と相思相愛だったポール・トーマス・アンダーソン。運命のプロジェクト。元子役の高校生俳優役。天国の父ちゃん、見てますか?
オスカー・アイザック
Oscar Isaac

(The Card Counter)
グアテマラから飛び出した国際スターは「スター・ウォーズ」新三部作もあり好調をキープ。ポール・シュレイダー監督のドラマティック・スリラーで、ポーカーの世界大会に出場するギャンブラー役。Win: IFJA
ジョナサン・メジャース
Jonathan Majors

(ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野)
「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」「ザ・ファイブ・ブラッズ」と重要作で結果を残して着々とキャリアアップ。両親の敵に復讐するためギャング団を再結成するならず者を演じる。堂々たる主演。
ホアキン・フェニックス
Joaquin Phoenix

(カモン カモン)
その圧倒的演技力により「ジョーカー」で主演男優賞に輝く。当然注目度抜群だが、マイク・ミルズ映画とは言え、甥と一緒にロードトリップに出る男という役どころは、かなり地味。
アンソニー・ラモス
Anthony Ramos

(イン・ザ・ハイツ)
トニー賞に輝く傑作ミュージカルの映画化の主演に抜擢されたプエルトリコ系スター。期待に応える大絶賛!…なのだが、興行的に大失敗。急速にBUZZ下降中。今年はGG賞効果も期待できない。
サイモン・レックス
Simon Rex

(Red Rocket)
代表作は「恋するマンハッタン」?「最‘狂’絶叫計画」?過去にポルノ映画に出ていたことが判明して以来、キャリアが停滞。そんな彼だからこそ!の「落ちぶれたポルノスター演技」。Win: LAFCA
Longshot
ティモシー・シャラメ
Timothée Chalamet

(DUNE/デューン 砂の惑星)
「君の名前で僕を呼んで」でオスカー候補に挙がって以降、飛ぶ鳥を落とす勢い。徐々に作品規模も巨大化し、遂にはフランク・ハーバートの原作を映画化するSF超大作の主演へ!
ベネディクト・カンバーバッチ
Benedict Cumberbatch

(The Electrical Life of Louis Wain)
「1917 命をかけた伝令」に顔を見せた後は、擬人化した猫の作風で知られるヴィクトリア朝の画家ルイス・ウェインに扮する。統合失調症に苦しむ晩年もフォローするなら見せ場はかなり多くなる。
マット・デイモン
Matt Damon

(最後の決闘裁判)
気がつけば40代、特に大きなスランプもなく、順風満帆のスター人生。「オデッセイ」に続くリドリー・スコット監督作。アダム・ドライヴァーとフランス史最後の決闘を演じる。喰われませんように。
マット・デイモン
Matt Damon

(スティルウォーター)
演技部門と相性の良いトム・マッカーシー作で主演。逮捕された娘を救うためフランスに向かう父親役。娘役はアビゲイル・ブレスリン。こんな大きな娘のいる年齢になりました。あぁ、時の流れよ…。
アダム・ドライヴァー
Adam Driver

(ハウス・オブ・グッチ)
インディーズ映画界の第一線で活躍し続けるかと思いきや、ここに来てメジャー出演作が続々。リドリー・スコットによる実話犯罪ドラマで、グッチ創業者の孫マウリツィオ・グッチに扮する。レディー・ガガと激突。
アンセル・エルゴート
Ansel Elgort

(ウエスト・サイド・ストーリー)
「ベイビー・ドライバー」で躍進するも「ザ・ゴールドフィンチ」で大コケ。スティーヴン・スピルバーグによる名作ミュージカルのリメイク。絶対に失敗できない。ゴールデン・グローブ賞で歌声を響かせたが…。
マックス・ハーウッド
Max Harwood

(Everybody's Talking about Jamie~ジェイミー~)
これが映画デビュー作となる新人が大ヒットミュージカルの映画版の主演に抜擢。ドラッグクイーンを夢見る少年ジェレミーがプロムでドレスを着るべく大奮闘!若手トップスターの座につくチャンス。
アミル・ジャディディ
Amir Jadidi

(英雄の証明)
近年めきめき頭角を現してきているイラン俳優がアスガー・ファルハディ映画に主演。借金を返済できず収監される男役。債務者の説得に当たる2日間をリアルに表現。カンヌ絶賛。
ジョシュ・オコナー
Josh O'Connor

(帰らない日曜日)
「ゴッズ・オウン・カントリー」でブレイク後、作品が目白押し。メイドと密かに恋を育みながら、明日には別の女との結婚が控える富豪の息子役。メロドラマ要素が強い作品は女が主役の傾向。
デヴ・パテル
Dev Patel

(The Green Knight)
インド出身の大スターは少なくないが、ハリウッドで最も知名度高く活躍。「ホテル・ムンバイ」でのシリアス演技の後に挑むのは、中世を舞台にしたダーク・ファンタジー。オスカー好みではないか。
フィリッポ・スコッティ
Filippo Scotti

(Hand of God/神の手が触れた日)
まだ始まったキャリア、長編映画二作目にしてパオロ・ソレンティーノ映画に主演する幸運。ナポリに住むサッカーを愛する少年に扮する。行く行くはイタリアを代表する名優へ?
タイ・シェリダン
Tye Sheridan

(僕を育ててくれたテンダー・バー)
子役時代から同世代の俳優にはない大人びた気配あり。ジョージ・クルーニー映画で、幼き日に失踪した父の影を叔父の経営するバーで探し求める青年役に挑む。




No Chance チャンスなし (2/1)
ジャスティン・チョン
Justin Chon

(ブルー・バイユー)
クリント・イーストウッド
Clint Eastwood

(クライ・マッチョ)
ヒュー・ジャックマン
Hugh Jackman

(レミニセンス)
マイケル・B・ジョーダン
Michael B. Jordan

(A Journal for Jordan)
クリス・オダウド
Chris O'Dowd

(ムクドリ)
ショーン・ペン
Sean Penn

(Flag Day)
ベン・プラット
Ben Platt

(ディア・エヴァン・ハンセン)
マーク・ウォルバーグ
Mark Wahlberg

(ジョー・ベル 心の旅)




Moved to 2022 2022年公開へ (2/1)
ベン・アフレック
Ben Affleck

(Deep Water)
クリスチャン・ベール
Christian Bale

(Canterbury Glass)
アントニオ・バンデラス
Antonio Banderas

(Official Competition)
ダニエル・ヒメネス・カチョ
Daniel Giménez Cacho

(Bardo)
ブラッドリー・クーパー
Bradley Cooper

(Maestro)
タロン・エガートン
Taron Egerton

(Tetris)
イドリス・エルバ
Idris Elba

(Three Thousand Years of Longing)
コリン・ファレル
Colin Farrell

(After Yang)
マイケル・ファスベンダー
Michael Fassbender

(Next Goal Wins)
レイフ・ファインズ
Ralph Fiennes

(The Forgiven)
コリン・ファース
Colin Firth

(オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体)
ベン・フォスター
Ben Foster

(The Survivor)
ブレンダン・フレイザー
Brendan Fraser

(The Whale)
ケヴィン・クライン
Kevin Kline

(The Good House)
エディ・レッドメイン
Eddie Redmayne

(The Good Nurse)
サム・ロックウェル
Sam Rockwell

(See How They Run)
ゲザ・レーリヒ
Géza Röhrig

(The Way of the Wind)
アレクサンダー・スカルスガルド
Alexander Skarsgård

(The Northman)






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