国際コンペティション、国内コンペティションとは
2004年の第1回目から本映画祭のメインとして、次代を担うクリエイターを発掘・支援することを目的に開催しているのがコンペティションです。国際コンペティションは世界中から、長編部門と短編部門の二部門に分かれた国内コンペティションは国内からエンターテインメント性とデジタルの新たな表現の可能性を感じる作品を公募し、ノミネート選考審査を経て映画祭期間中に上映します。また最終審査を経て表彰式にて各賞を授与します。第18回の2021年は104の国と地域から1,084作品のご応募をいただきました。
※国際コンペティション…作品長が60分以上の作品
※国内コンペティション(長編部門)…作品長が60分以上の作品
※国内コンペティション(短編部門)…作品長が15分以上60分未満の作品
審査方法、審査員
ノミネート選考審査
実行委員会が委嘱する選考審査員が、応募作品の中からノミネートにふさわしい作品を選出します。
最終審査
実行委員会が委嘱する審査員によって構成される審査委員会が、ノミネート作品の中から各賞に該当する作品を選出します。
賞構成 (予定) ※2021年の賞金総額は230万円
国際コンペティション
- 最優秀作品賞
- 監督賞
- 審査員特別賞
- 観客賞
国内コンペティション
- 優秀作品賞(長編部門、短編部門各1作品)
- 観客賞(長編部門、短編部門各1作品)
※国際コンペティション、国内コンペティションを通じた全日本作品の中から、SKIPシティアワードを授与
ノミネート作品は4Kデジタルシネマプロジェクターにて最高クラスの環境で上映します。また期間中には、審査員や作品関係者をはじめ、世界各国からゲストが参加し、観客の皆様との交流も図っています。クリエイターにとっては、またとないチャンス!この映画祭をきっかけに、世界に羽ばたいていくことを願っています。