アメリカバイデン大統領は、ロシアがウクライナ東部のドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国の独立を承認し、ロシアが両国の要請により派兵を決めたことに「侵攻の始まり」と述べている。
1月中旬からアメリカはロシアのウクライナ侵攻が今でも明日にもあると言ってきた。挑発していたのではないか。
2014年の「ミンスク議定書」、2015年の「第二ミンスク合意」をプーチン大統領が破ったと欧米諸国は激しく非難するが、2019年ゼレンスキー大統領になってこのミンスク合意を拒否してきたのが事実ではないか。
フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相が「第二ミンスク合意」をもとに、ロシアとウクライナの仲介
メディアが一方的に、一面的にしか見ていないことは公正ではない。
アメリカやイギリスが今後キエフはもとより、全ウクライナにロシアが侵攻すると情報戦を仕掛けているが、プーチン大統領、ラブロフ外相はその意図はないと言っている。
正しくない情報が混乱に拍車をかけることがあってはならないと強く指摘したい。ここは冷静に見て行きたいと思っている。
ウクライナ問題につき、ひでおさん、tokoton山の男さん、チョモ・ラン・マーさん、森田憲治さん、しんいちさん、takaさん、Mitsuさん、コメント有難うございます。参考になります。
皆さんの賢明な声をしっかり受け止めて参ります。
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追伸申し上げます。
「論理は真実に及ばず。」です。
確か、キケロ哲学一言にあったかと思います。
市井小生は、北海道の歴史大好きで、カムイ憑依されますが、伊能忠敬や高橋景保や松浦武四郎の古文書でも、アイヌ民族の聖地聖島は、概ね北は亜庭湾ノトロ・クシュンケイ・クシュンコタン・クシュンナイ・ウショロ・シッカを中心とするクイサホロシリ(南部樺太)と、東はイルッブクルミセ(得撫)でした。
明治維新以降、大日本帝国と帝政ロシア爾来の日露国境確定変遷の歴史の中で、アイヌの島々とコタン(憩いの場所)は無くなりました。
「せめて国後羅臼岳まで」の言霊は、アイヌ民族精神ウポポイの自然と人類同士との共生の道は、「ヤルタ」を乗り越えて、ロシア
プーチン大統領にも、ウポポイが憑依していると思います。
情報収集学者の論文のように合理性の無い文脈ですが、そう考えます。
先生
日露平和友好条約締結実現と「北方領土問題解決の正解」実現を宜しく御願い申し上げます。
ひでお
2022-02-24 15:57:07
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