真の男女平等になれば困るのは女性じゃないですか？

はい。

私は男女平等じゃなくてもいい、という考えです。
甘い考え方なのでしょうけど、男の人に守られてたいです。もちろん相手のことも支えたいですよ。けど、その、なんて言うんでしょう、分野が違うというか。。
その反面、自分がこんなだからこそ、自立したしっかりした女性には敬意や憧れもあったりはしてます。

ついでに言えば強制的に機会を均等化しても自然と落ちきますね

ボノボとチンパンジーとの違いを踏まえるならば女がリーダーシップをとって男がそれに従う社会のほうが戦争は起こりにくいですけどね

やったことが無いので詳しくは分かりませんし繰り返しにはなりますが。

やたらと重いものを持つなどは男性と同じなら難しいと思いますが（介護の移乗とかは女性職員もやっていますが）、
警官、自衛官、消防士など女性はいますからその職業一覧？は少し大げさに感じます。
あとゴミ処理や電線工事は性別関係ないのでは？
むしろ女性の職場進出を促進すべきという話になるような気がします。
やはり性別が関係ない仕事の方が多いと思います。

ご紹介された回答を拝見しました。

申し訳ありませんが私は初めから「持って生まれた性の特質を生かす」という意味で言っています。
その上で持って生まれた性の特質を生かせる分野は少数でしかない、他の多数の分野は男女平等が合っていると言っています。
それが質問の趣旨である、真の男女平等になれば困るのは女性かと話が逸れるのであれば申し訳ありません。
（質問の「男女平等」がどのレベルを指しているのか分からないのですが）
なお赤ちゃんについては私も頑張って調べたことがあるのですが、女性が優れているというまともな資料も、子育て世代の感想すらも見つからなかった為、性別は関係がないと言えます。母乳くらいです。

損得は　別にして　同感です。

そうでなかったら

オリンピックは　終わりましたが　

男女別の　競技を　無くして欲しいです。

男子男子ペアも

女子女子ペアも

有っても良いと思います。

No7ですが・・・

No10さんは大きな勘違いをしていますね。

＞男性と女性の違う得意分野ってなんでしょう？

主さんが言ってる得意分野とはできる、できないということではなくて「持って生まれた性の特質を生かす」ということだと思います。

１９８５年に男女雇用機会均等法が制定されてから助産師だけは未だに男性がいない。それは、出産のときに助産師は何度も膣口を開き膣の状態を見なければならないからだと思います。

出産のためとはいえ、配偶者以外の男性に女性が何度も性器を触られることに耐えられるのだろうかという問題があるからです。

男性産婦人科医がはばかられるから助産師がやってきたのだと思います。

歌手の渡辺真知子さんが介護しているお母さんのおむつを取り替えた時に「女の子産んどいてよかったわ。」と言ったそうです。

古来男性は「男なら泣くな。」「男なら我慢しろ」と言われ、感情を抑圧してきました。そのため感覚や感情を表現したり、察するということが苦手です。

女性の「好きなら言わなくてもわかるでしょ。」という感覚は男性にはわからないのです。

一方女性は眼の色素細胞が男性よりも多く、肌の色のちょっとした違いに気づくことができ、他人の体の異変がわかるのです。

赤ちゃんが泣いている時におむつが汚れているのか、お腹がすいているのか泣き声だけでわかるのは、男性よりも感情が豊かで、他人の感情を感じ取る能力があるからです。

３年前の台風の時に自宅の屋根のトタンが７枚剥がれて、消防に来てもらいましたが、屋根に登って作業をしてくれたのは男性だけでした。女性は下で見ていただけでしたが、女性がいたということで私の心は穏やかでした。同性には人を癒す力があると思います。

父は若いころ町の消防団にいたことがあったのですが、火を消すホースも男性ですら重たくて１人で持つのも大変だと言います。

女性警察官の派出所勤務がないのは、暴漢に襲われたときに女性の力では太刀打ちできないからです。

（アメリカの）女性の幸福度が下がったのは、女性が社会で働くようになってからだということが心理学の研究で判明しています。心理学では人と比べることで自分が劣っていると考え、幸福度が下がると言われているため、女性の社会進出により、男性と比べることで不満を感じているのです。

男、女とか、男に勝ちたいとか思っている時点で、自分が男性より劣っているとを感じていることに気づくべきだと思います。

力仕事だけ女性二人、三人でやれば良いという解釈で良いでしょうか？

介護の移譲など男女職員共に一人でやっていることがありますが、No8はどこまで重い作業なのかということになりますが。
それと女性でも警官や自衛官は普通にいますのでこういうのは関係なさそうですね。
（男女共同参画社会に詳しいわけではありませんが）

男性と女性の違う得意分野ってなんでしょう？

育児における母乳とか、女性用化粧品？少女漫画家？割と限られた分野しか思いつきません。
世の中は性差による特性を発揮できるものの方が少数だと思いますよ

＞男性と女性は得意分野が違うのだから、特性を生かして、お互いに協力し合うのが理想じゃないでしょうか？

フェミニズムの本来の主張は「その部分こそ男女平等にすべき」なんです。
なんでかというと「女性の特性を生かす」ということになると、必ず出産と育児が付いて回るので「出産・育児の間、夫の給料で生活することになり、それは《男の保護に頼る》ということ」だからです。

フェミニズムは本来「家父長制の打破」を第一目標にしていて、家父長制というのは「女子供を男が養い、保護責任を持つこと」なので、フェミニストは《男の保護に頼る》ことを拒否することなのです。

だから「男女で得意分野が違う」という認識自体をフェミニストは拒否します。それはあくまでも「個人の得意分野であって、性差ではない」という認識なのです。


だから本当のフェミニズムなら、男女平等で困ることはいっさいありません。

でも、ご質問にでてくるような疑問は日本にはたくさんあって、それは「男女の得意分野は違う→性差がある」のを自前として日本が男女平等を作ってきたからです。

日本は欧米と違って「男は外・女は内」という男女分業を伝統的にしてきていて、男がATMになることで妻（母）は家庭内の権力者になっていたからです。

この点、欧米の女性は「男に守られる」立場なので、子供同様になにも権利がなく、家計を管理することもできなかったし、特にヨーロッパでは財産権・契約権がなかったので何もできなったのです。

なので、欧米での女性の立場は歴史的な事実として
・女性は子供同様夫の保護下であり、夫の指示命令に服従する
・服従する立場なので、財産権や相続権などの権利がない状態
だったのです。

これを男性と同等にしたのが女性解放で、欧米女性としては「性差があるから、分業するなんてしたら、また家事・育児に閉じ込められて権利を失う」と思っているので、絶対にそうならないように頑張るわけです。

日本は伝統的に男女分業してきて、それが女性の幸せでもあったわけです。産む性としての出産・育児で夫に守られつつ、夫の給料を自分で管理して「妻としての立場で、夫に小遣いを渡す」のですから、家庭内では夫を子供扱いできたわけです。

参考
｢専業主婦に憧れる女性｣がドイツにいない理由
https://toyokeizai.net/articles/-/361433

なので、日本人が「男女は得意分野が違うのに男女平等にしたら、女性が困るはず」というのは、日本に限ってはその通りですが、現実はそうならないように、女性たちが「義務」の部分を隠して権利ばかり主張しているので、男性たちは注意が必要です。