CCCグループは4月21日、電子マネー「Tマネー」が Apple Pay に対応したと発表しました。
Tマネーとは、Tカードに現金をチャージして利用できる電子マネーのこと。支払いに応じてポイントもたまり、Tポイント提携店舗やサービスでの利用も可能です。
バージョン3.4.0以上のTポイントアプリで設定後、「iD」対応の決済端末が設置された124店舗とMastercardコンタクトレス端末にiPhoneやApple Watchをかざすだけで支払いとポイント獲得の両方が可能となります。
チャージ可能額は1000円単位で最大残高3万円まで。利用可能額は1円以上3万円まで。Tマネー月間利用額500円(税込)につき1ポイントが付与されます。
Tマネーを Apple Pay に設定する方法とTマネーへのチャージ方法は以下の通りです。
■ 設定方法
「Tポイント」アプリの「Tマネーかざして支払い」をタップ
「サービス」内容を確認の上[次へ]をタップ
「手続きを始める」をタップ。 電話番号認証を行う
「会員情報」を入力し、 規約を確認の上、 [規約に同意して次へ]をタップ
「会員情報」を確認して、 [登録する]をタップ
「Apple Pay」の案内画面で「ApplePayに設定する」をタップ
「Apple Pay」にカードを追加
Walletアプリのメインカードに設定可能
「設定が完了しました」と表示されたら完了
■ Tマネーへのチャージ方法
Tマネー加盟店で現金によるチャージ
クレジットカードによるオートチャージ
Tポイントでのチャージ
Paidyの後払いによるチャージ
Source:Tマネー