宮城県民割「みやぎ宿泊割キャンペーン」隣接県に拡大！GoTo代替で宿泊割引＆クーポン付きプラン、宿泊前売券販売

2/22配布宮城県宿泊クーポン配布/近畿日本ツーリスト

宮城県は、宮城県の宿泊助成を行う「みやぎ宿泊割キャンペーン」を実施します。このページでは、「みやぎ宿泊割キャンペーン」の実施期間や利用方法など最新情報をお届けします。

宮城県民割「みやぎ宿泊割キャンペーン」とは？

「みやぎ宿泊割キャンペーン」は、停止が長期化しているGoToトラベルの代替として、①”宿泊割引＆クーポン配布”と②”プレミアム付き前売り宿泊券”の販売を行い、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている観光産業を支援するものです。”宿泊割引＆クーポン配布”には、国の地域観光事業支援交付金を活用します。

①泊まって応援！宿泊割引＆クーポン付きプラン｜宮城県宿泊割引

みやぎ宿泊割キャンペーン「泊まって応援！宿泊割引＆クーポン付きプラン」は、宿泊商品を割り引いて販売する宿泊事業者へ対して、宮城県が割引分を補助する制度です。実施期間は、2021年10月15から2022年3月10日まで、各事業者に振り分けられた予算に達し次第、終了します。

宿泊割引率は50%（上限5,000円/人泊、1,000円未満切り捨て）です。またキャンペーン利用者は、県内の土産物店などの対象施設で使えるクーポン券を貰うことができます。

宿泊割引額が1人1泊につき5,000円以上の場合は1,000円券を2枚、5,000円未満の場合は1,000円券を1枚付与します。1回の旅行で割引対象は最大10,000円まで、利用回数に制限はありません。

「ワクチン・検査パッケージ」を適用するため、割引を受けるには、免許証などの本人確認書類に加え、ワクチン接種証明や陰性証明の提示が必要です。

宿泊割引＆クーポン付きプランの予約方法は？

旅行者は、キャンペーンに参画する宿泊施設や旅行会社が販売する宿泊を伴うプランを申込みます。割引後の宿泊代金などの詳細が不明な場合は、事前にご利用になる事業者へお問合せください。

申し込みの際やチェックインの際に、利用者全員の本人確認書類（免許証など）および予防接種済証等or検査結果通知書等の提示を求められます。またチェックインの際には、チェックインシートの記入が必要です。地域限定クーポンは、宿泊施設または旅行会社から配布されます。

上記は一例であり、事業者により予約方法・地域限定クーポンの受け取り方法などは異なる場合があります。ご不明点など、ご利用になる事業者へ事前にお問い合わせください。

みやぎ宿泊割キャンペーン概要

るるぶトラベル「みやぎ宿泊割クーポン」隣県対象

るるぶトラベルは、宮城県民割「みやぎ宿泊割キャンペーン」宿泊割引クーポン（ふっこう割）を配布します。

JTB宮城県民割「みやぎ宿泊割」クーポン

JTBは、宮城県民割「みやぎ宿泊割キャンペーン」宿泊割引クーポン（ふっこう割）を配布します。

②買って応援！宿泊前売券プラン【販売終了】

みやぎ宿泊割キャンペーン「買って応援！宿泊前売券プラン」は、宮城県内の対象宿泊施設がプレミアム付き前売宿泊券を販売するものです。プレミアム分は宮城県が補助します。

前売宿泊券の売上を事業者へ先払いすることで、宿泊事業者のキャッシュフローの改善を図ります。

宿泊前売券は、2021年6月15日以降、準備のできた宿泊事業者から販売を開始し、2021年10月1日から利用できます。販売方法（サイト、電話、対面など）や予約方法、精算方法などは事業者により異なるので、ご利用になる事業者へお問い合わせください。宿泊事業者ごとに振り分けられた販売数に達し次第終了します。

宿泊前売券の払い戻しはできません。利用できなかった場合については、無効になりますのでご注意ください。

<宿泊予約は旅行クーポン・キャンペーン併用でお得>

※予約方法などは事業者により異なるので、ご利用になる宿泊施設へお問い合わせください。

▶宮城県民限定プラン：楽天トラベル｜JTB｜じゃらん

▶オンライン予約サイトのキャンペーン・クーポンまとめ

「宮城県民割」を隣県へ対象拡大し、GoToトラベル再開か

2021年11月19日時点の情報です

地域観光事業支援は、全国停止が長期化しているGoToトラベル再開までの観光需要喚起策として、国が県民割などに対し、1人1泊あたり最大7,000円を財政支援するものです。感染状況が「ステージ2相当以下」の都道府県が対象で、割引分にはGoToトラベルの予算が充てられます。

観光庁は2021年11月19日、県民割の対象に隣接する都道府県を追加し、年明け以降は、地域ブロックまで対象範囲を段階的に拡大する考えを示しました。また県民割支援を最長2022年3月10日まで延長すると発表しました。

宮城県が観光庁の考えに沿った動きをすると考えると、今後は宮城県の隣県「岩手県・秋田県・山形県・福島県」および地域ブロック「東北地方」が、対象に加わる可能性があります。近隣県へ対象を拡大する場合、ワクチン・検査パッケージの活用および各都道府県の同意が得られることが前提となっています。

12月13日より、岩手県・秋田県・山形県も追加されます。新しい情報が入り次第、更新します。