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2022年の小保方「貼」子

今日も記事を二本、掲載します。これが一本目です。

「STAP茶番劇」で2014年に世界的な「有名人」になった「あの小保方晴子らしい女」(*)消息を伝える記事が目に留まりました。

(*) 記事によると、その女は、自分が小保方晴子であることを否認したそうです。そのため、今のところ、「小保方晴子らしい女」という書き方をします。

記事の一部を引用します。
*****
小保方晴子さん(36)は洋菓子店で働いていた。そして時おり雀荘を訪れては、フリーで打っている。しかし彼女が握るべきはパイではなく、フラスコや試験管ではないのか。

なにせ、小保方さんのSTAP細胞は、あれだけ世間を、いや、世界を騒がせたのである。あらためて検証実験をしてもSTAP細胞は作製できなかったのに、「ありまぁす!」と言ったきりでは無責任きわまりない。いかなる事情があったとしても、だ。

(・・・)

長い雲隠れののち、18年までに、『あの日』と『小保方晴子日記』を上梓した。そこには騒動のさなかの胸中や現実からの逃避行が綴られている。〈私の研究者の道は幕を閉じた〉という記述はあるものの、肝心の、STAP細胞の有無に関する記述はナシ。彼女は、“与党メディア”で都合のよい発信しかしていないのだ。
(・・・)
*****

日本の事情に疎いF爺は、小保方「貼」子が『あの日』という本を書いたこと、それを買って褒める馬鹿な日本人が大勢いたことは聞き知っていましたが、二冊目も書いていたとは知りませんでした。ウェブ検索してみたら、2018年3月20日の刊行だそうです。

そのことをF爺にお知らせ下さる方が一人もいなかったのは、
【情報として全く無意味だと判断していたから】
か、さもなくば
【もはや全く興味が無かったから】
だろうと推測します。

真実軽視主義者の一典型である小保方子には、自分の仕出かしたことの責任を取る意志は、今でも全然無いのですね。初めから判っていたことですから、今更驚きません。

F爺は、「贋物・擬似科学・STAP茶番」と名付けた書庫に入っている記事の「後日談」として、この記事を掲載することに決めました。これで「けじめ」になるかどうかは、何とも言えません。

コメント

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Re: No title

駒ヶ岳 光男さん

ご指摘の箇所は、ご期待に反して、単純な誤変換の単なる見逃しです。直ちに修正しましたので、ご確認ください。

コメントは、勘繰り過ぎですから、非表示のままとします。

なお、宿命的に意味不明になる擬似受動態https://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-282.htmlの使用を止めていただければ幸甚です。

Re: 小保方晴子「信者」

Ventさん

死人と対話が出来る」と称する・・・つまり ペテン師の・・・「小保方晴子信者」がいるとのお知らせ、ありがとうございます。全く存じませんでした。

そんな「自称・哲学者」の名前と主張は、宣伝してやらないほうが良いと思います。今回のコメントは、非表示のままとします。ご諒承ください。

Re: 小保方ショック

「堺のくるみ餅」さん

コメントの後半部分に抜け行があるのではないかという気がします。

【「・・・科研費カット !」という部分もご提案のうち】
と読み取れる書き方ですが、それではご専攻の分野の研究が不可能になりませんか。

このまま表示して良いものかどうか、判断に迷っています。ご一報をお願いします。

ご迷惑をおかけしてすみません。

小島先生

投稿前の下書きを削除してしまっていて、
投稿した内容を確認できません。

意味が取れない投稿になってしまって、
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
先の投稿は削除もしくは、非公開で放置してください。

Re: ご迷惑をおかけしてすみません。

「堺のくるみ餅」さん

諒解しました。非公開のままで放置します。

次のご投稿をお待ちしております。

「貼る」子のその後

F爺様

小保方「貼る」子が、「小保方晴子日記」という本を出版していた、
まあ、実際に執筆したのは、何処かの贋遍路の本同様、ゴースト・ライターなのでしょうが、
このことは、私もまったく知りませんでした。
小保方「貼る」子については、一度、本人が作成したのかもしれないホーム・ページに行き、
例の、書き記したくもない名前の細胞の製法の部分を読み、
「中途半端に英語で記載しているところが実に卑怯なやり口だなあ」
と思い、そこでおしまいになりました。
その後、本人がインターネットのニュース記事になっていたこともありましたが、読むこともなく経過して今に至ります。

仮に、私が「小保方晴子日記」の出版に気づいたとして、F爺様にお伝えしたかどうか。
小保方「貼る」子はもう、研究職を得ることは二度とないと思っていますし、
うっかり「小保方晴子日記」にほだされかける研究者が出現しかけても、
それはさすがに周りの人間が諭してくれるだろう、と思います。
よって、小保方「貼る」子が新たに、日本の分子生物学分野に悪影響をもたらすこともなさそうですから、
敢えてF爺様にお伝えすることはなかったと思います。

Re: 「貼る」子のその後

「106」さん

>仮に、私が「小保方晴子日記」の出版に気づいたとして、F爺様にお伝えしたかどうか。
小保方「貼る」子はもう、研究職を得ることは二度とないと思っていますし、
うっかり「小保方晴子日記」にほだされかける研究者が出現しかけても、
それはさすがに周りの人間が諭してくれるだろう、と思います。
よって、小保方「貼る」子が新たに、日本の分子生物学分野に悪影響をもたらすこともなさそうですから、
敢えてF爺様にお伝えすることはなかったと思います。


そうでしょうね。「小保方貼子」の周りには、「信者」の購買力を利用して金儲けをしようとする出版業者や報道業者がいますが、まともな研究者が相手にすることはありません。

最近まで誰もF爺に「小保方貼子」の最新の戯言(たわごと)集のことを知らせなかったのは、完全に無意味な情報だと評価したからだろうと思います。

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Profil

F爺・小島剛一

Author:F爺・小島剛一
 F国(= フランス)に住む日本人の爺さん。
 専門は、言語学(特にトルコ語、ザザ語、ラズ語など)、民族学、日本語文法、作曲・編曲、合唱指揮など。
 詳しいことは「Catégories」欄の「自己紹介」という記事に。

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