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尋ね人ならぬ「尋ね歌」(続)

(記事の末尾に追記があります)

前置き

昨日掲載した当ブログの記事〈尋ね人ならぬ「尋ね歌」〉にコメントやメールでお知らせが届いたのですが、素直には喜べない事態になっています。今日も、予定していた記事の掲載を順延して、「尋ね歌」の続篇を書くことにしました。

本文

皆様が、申し合わせたように、同一の「YouTube」の動画を見つけて知らせてくださいました。

ところが、その動画には、不審な点が多々あるのです。そのためリンクは貼らないことにしますが、ご興味のある方は「尼様吹雪」でウェブ検索すると簡単に見つかります。

第一印象

動画を紹介する静止画面を見た時の第一印象は、
《うわっ、気味が悪い!!》
でした。

そこに映っていたのは、小さな角(つの)が二本生えているように見える長い黒髪の若い女でした。妖怪の類(たぐい)に違いありません。

どう見ても「尼様」ではありません。「恨みに狂った女が鬼婆か般若に化ける寸前」かとさえ思わせます。

F坊やが抱(いだ)いていた歌の「行動様式が男鹿半島の『なまはげ』にちょっと似ていて、泣く子がいなければ帰ってくれるから、怖いけれども温かい」雰囲気とは、視覚的に全く違うのです。

子供に歌わせている

動画は、どこかの児童合唱団の斉唱でした。F爺が憶えているのは、16歳ぐらいのお姉さんの独唱なのです。聴覚印象も全く違います。

伴奏が西洋音楽の短音階

前奏を聴いて・・・
《これじゃない!》
と思いました。

伴奏は、西洋音楽の和声短音階だったのです。

ところが、歌が始まると、F爺の記憶にある歌詞と旋律に間違いありませんでした。西洋音階の伴奏と陰旋法の旋律の組み合わせは、「木に竹を接いだ」感じになっています。

《F坊やは、もしかしたら、好みに合わない伴奏を削除して、16歳の(と思っていた)アルトのお姉さんの声だけを記憶に保持していたんだろうか》

歌詞と旋律がF爺の記憶と少し食い違う

皆様にお知らせいただいた動画では、歌詞の一行目と四行目の「トントン トトン・・・」の「ト」の数がF爺の記憶と少し食い違っています。旋律にも一箇所、高さの異なる音符があります。

ここまで見た段階では、
《何十年も経っているからF爺の記憶に部分的に変形が起ったのかもしれない》
とも思ったのですが・・・不審なことが更にいくつもありました。

この歌に二番なんてあったっけ!?

動画では、二番も歌っています。F爺の記憶にこの歌の「二番」は、ありません。

あり得ない漢字の間違い

その動画の二番は、F爺が2022年1月22日 にフランス時間で14時50分に見た時には、歌詞の「隣(となり)」を間違えて「」と書いていました。わざとやったのでなければあり得ないことです。そして、わざとやったのだとすると、救い難く悪趣味です。

→ 疑念 一 : 二番は、後から付け足したのではないか。
→ 疑念 二 : 歌詞の一行目と四行目の「トントン トトン・・・」の「ト」の数と旋律も誰かが一部を改変したのではないか。

ウェブ検索

この動画から再出発して、ウェブ検索を試みました。

作詞者と作曲者

作詞者は「北村寿夫」らしく、作曲者は「福田蘭童」らしいのですが、確証が見つかりません。

ラジオ番組→映画化

1952年から数年間、NHKのラジオ番組に「新諸国物語」という続き物シリーズがあって、「笛吹童子」と「紅孔雀」に次ぐ「オテナの塔」の挿入歌が「尼様吹雪」だったらしいのです。そして、どの続き物も、後に東宝が映画化したそうです。

・・・となると、映画化するに当たって作詞者と作曲者自身が
〈二番の歌詞を作り、「トトン・・・」の「ト」の数と旋律も一部変更した〉
可能性も無きにしも非ずです。

 「笛吹童子」

「笛吹童子」は、主題歌の冒頭部分だけを漠然と憶えています。歌詞の音調を無視した旋律なので、F坊や自身が歌ったことはありません。
〽ヒャラーリヒャラリコ ・・・・・・ 誰が吹くのか不思議な笛・・・

その続きは、思い出せません。どんな物語だったのかも憶えていませんから、ラジオ番組そのものは聞いたことが無いのかもしれません。

 「紅孔雀」

「紅孔雀」も、主題歌の冒頭部分だけを憶えています。
〽まだ見ぬ国に棲むという 紅き翼の孔雀鳥・・・

旋律が「まだ」「見ぬ」「国」・・・と、8語連続で音調を完全に無視しているのです。子供心にも全く気に入りませんでしたから、自分で歌った記憶はありません。物語の筋も思い出せません。

 「オテナの塔」

「オテナの塔」は・・・
《こんな名前の番組、あったっけ!?》
というのが、正直な感想です。

もしかするとF坊やは、挿入歌の「尼様吹雪」だけが好きで聞き惚れて、その前後の「物語」は聞いていなかったのかもしれません。第一「オテナ」というカタカナ文字列は、今見ても、何のことなのか全く分かりません。

暫定仮説

この動画は、胡散(うさん)臭いことこの上無い・・・というのがF爺の正直な感想です。

しかし、
〈年月のせいで、子供の頃の記憶に僅かとは言え変化が起こっている可能性〉
は、ゼロではありません。

とは言っても、大概のことでは、F爺の動画像記憶は60年や70年経っても全くぶれないのです。

従って、
【元のラジオ番組の挿入歌「尼様吹雪」と映画化した時の「尼様吹雪」に僅かな差異が本当にある】
可能性も十分にあります。

僅かな希望

どなたか、上の仮説を検証することの出来る方はいらっしゃいませんか。
《当時のことを良く知っていた人は、殆ど皆、鬼籍に入ってしまっただろうなあ・・・》

桐野東福さんのコメントを読むと、希望は、全然無いわけではなさそうです。

追記 2022年2月16日

本日付けの記事〈自称「雄勝郡稲川男」をネット・ゴキブリ認定〉に、新たにゴキブリ認定した投稿者のことを書きました。当記事のコメント欄に何通もコメントを投稿した自称「駒ヶ岳 光男」が主題になっています。是非、目をお通しください。

コメント

No title

F爺さん

> 動画を紹介する静止画面を見た時の第一印象は、
> 《うわっ、気味が悪い!!》
> でした。

あああ、この点をコメントで一言申し添えておくべきでした。
リンクを開いていきなりあの妖怪は気分を悪くされますよね。失礼いたしました。

私の近所の図書館には、桐野東福さんがおっしゃっているCD「黄金時代シリーズ 新諸国物語編」はありませんでしたが、以下のCDが見つかったので予約してみようと思います。
収録されている曲が違うかもしれませんし、付録の冊子に手がかりがあるかもしれませんので。
大体一週間ほどで借りられる見込みです。

ラジオの時代のうた ベスト
https://cnt.kingrecords.co.jp/kbsl2019/disc/kicw-6251.html

No title

F爺様、こんばんは。本題前に、記事を読み気になった点が2つありましたので、コメント投稿します。


・その1

第一印象

動画を紹介する静止画面を見た時の第一印象は、
《うわっ、気味が悪い!!》
でした。


とありますが、この投稿者の他の動画画像を見るに、曲の内容や時代とは全く関係ない画像が多々使われております。
恐らくは「尼様吹雪」という曲名から「尼さんのような女性と吹雪の画像を使おう」と考えたのではないでしょうか?
考えようによっては「尼様吹雪」=「雪女・冷たい雰囲気の女性」とも置き換えられますので、この様な画像選択になったのではないでしょうか。
動画内の2、3枚目の画像はこの通りだと裏付けるような選択になっております。



・その2

その動画の二番は、F爺が2022年1月22日 にフランス時間で14時50分に見た時には、歌詞の「隣(となり)」を間違えて「燐」と書いていました。
わざとやったのでなければあり得ないことです。そして、わざとやったのだとすると、救い難く悪趣味です。



とありますが、投稿者コメント欄に
「燐・・・・隣 でした オテナの塔」
とある為、単純な誤字・タイプミスの類であろうと考えられます。修正して再投稿すべき案件ですが、コメント欄による訂正で妥協したのでしょう。


以上でございます。尋ね歌問題解決の進展には全くならない内容ですが、投稿しました。


・本題

動画を漁っていて尼様吹雪に関してはさっぱりでしたが、「オテナの塔」には明確な違いがみられました。

YouTube動画 タイトル
新諸国物語 笛吹童子、紅孔雀、オテナの塔、黄金孔雀城作詞 北村壽夫 作詞 福田蘭童
https://www.youtube.com/watch?v=NGcoMhXtYcI

上記動画内23分38秒くらいに新諸国物語の曲名と歌手の表が出てきますが、
「オテナの塔」の歌手と曲調が23分44秒から流れるオテナの塔と


YouTube タイトル
新諸国物語 オテナの塔
https://www.youtube.com/watch?v=SaJYJz4skSU

と大きく異なります。間違いなくメディア移動の合わせて変更されたものであると考えられます。
恐らく「尼様吹雪」も同様の修正があったのではないでしょうか?
「笛吹童子」「紅孔雀」については検証しておりませんが、曲調や歌手が異なっていた場合は、
「尼様吹雪」も同様のケースであると強く主張できると思います。

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Re: No title

「883s」さん

>私の近所の図書館には、桐野東福さんがおっしゃっているCD「黄金時代シリーズ 新諸国物語編」はありませんでしたが、以下のCDが見つかったので予約してみようと思います。
収録されている曲が違うかもしれませんし、付録の冊子に手がかりがあるかもしれませんので。
大体一週間ほどで借りられる見込みです。


CDが入手できたら、どんなものかお知らせください。楽しみにしております。

Re: No title

駒ヶ岳 光男さん

>この投稿者の他の動画画像を見るに、曲の内容や時代とは全く関係ない画像が多々使われております。

お知らせ、ありがとうございます。F爺は、最初の静止画像が見るに堪えないので、他の画像を吟味して投稿者の意図を探る気になど到底なれませんでした。動画の制作態度は、非常に杜撰なのですね。

>投稿者コメント欄に
燐・・・・隣 でした オテナの塔
とある為、単純な誤字・タイプミスの類であろうと考えられます。修正して再投稿すべき案件ですが、コメント欄による訂正で妥協したのでしょう。


賛成できません。「隣」が「単純な誤字・タイプミスの類」で「燐」になる訳がありません。制作者は、極めて不真面目です。

「オテナの塔」という文字列は、F爺に何の記憶も呼び起こしません。歌を聴いてみる意味は無いと思います。

お願い

・・・ではないでしょうか」という問い掛け方は、今後は、用いないください。初耳の推測・憶測については、多くの場合、賛同も反論も不可能ですから。

Re: No title

駒ヶ岳 光男さん

「追記」のコメントを戴きましたが・・・
試聴しようとすると50分近くも掛かる動画と手許に無いCDの内容を比べることは出来ません。

>もしかすると、そのCDとこの動画の内容は同じではないでしょうか?

F爺には、答える術(すべ)がありません。今回のコメントは、今のところ、非表示のままとします。

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このコメントは管理者の承認待ちです

Re: No title

駒ヶ岳 光男さん

最新コメントを、リンクを二つとも削除した形で、引用します。

*****
F爺様、ご指摘ありがとうございます。今後は使わぬよう、気をつけます。
質問なのですが

YouTube動画 タイトル
新諸国物語 紅孔雀の冒頭に流れる「紅孔雀」と


YouTube動画 タイトル
新諸国物語 笛吹童子、紅孔雀、オテナの塔、黄金孔雀城作詞 北村壽夫 作詞 福田蘭童の10分32秒くらいから流れる「紅孔雀」

記憶にあるのはどちらの曲でしょうか?
歌詞はどちらも同じですが、歌手と曲調は異なります。
よろしくお願いいたします。

*****

次のようにお答えします。動画の曲を聴くために「10分32秒」以上も時間を費やすことは固くお断りします。F爺は、暇人ではないのです。

F爺の記憶にある「紅孔雀」の主題歌の旋律は、次のように始まります。移動ド唱法で書きます。
〽ミーーラシードー|シーーーラーファー|ミーーラシードー|シーーーーーー

この旋律がどちらの動画の曲に相当するのかは、ご自分でご判断ください。

記事にも明確に書いてありますが、「紅孔雀」の主題歌は、組織的な音調無視=日本語軽視のため、F爺の耳も心も受け付けないのです。

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Re: No title

日本時間で2022年1月26日 16時7分に非公開設定でコメントをご投稿くださった方に御礼申し上げます。

実は、この件は、話題にしていらっしゃる投稿者をゴキブリ認定するか否かの判断のために仕掛けた「リトマス試験紙」なのです。

その投稿者の次のコメントの内容を見て、または
数日待っても音沙汰が無いことを確認した段階で、
ゴキブリ認定の理由を明らかにする記事を立てる予定です。その時には、この記事にも説明のための追記をします。

ご迷惑が掛かるといけませんから、今のところ、お名前は、伏せたままにします。伏せないほうが良いとのご判断であれば、ご一報ください。

CD「ラジオの時代のうた ベスト」について

F爺さん

前回のコメントにありました、「ラジオの時代のうた ベスト」ですが、借りることが出来ました。
しかし、「尼様吹雪」は収録されていませんでした。
非常にお恥ずかしい話ですが、「オテナの塔」が収録されているので、入っているものと思い込んでおりました…。収録曲一覧を読み返してみると、そもそもありませんでした。

付録の冊子に「オテナの塔」に関する情報が載っていたので引用します。

> オテナの塔(「新諸国物語」より)
>  NHK第一。昭和30年1月3日〜30年12月31日。月〜金、午後5時45分〜6時。出演=山田 清、二本柳寛、堀越節子ほか。「新諸国物語」の第四部。アイヌの宝の謎を秘めた「オテナの塔」をめぐって、戦国時代に不幸な環境に生まれた主人公が、世の不正と戦いつつ勇気をもって生きていく姿を描いた物語。主題歌は全て物語の作者、北村寿夫が作詞し、尺八の名手・福田蘭堂が作曲した新感覚に溢れたもので、子供たちの心にしみ通った。

「主題歌は全て」に挿入歌の「尼様吹雪」が含まれているのか、はっきりとしていないところが残念です。「番組中に流れる歌は全て」の様な書き方だと確実でしたが。
なお、このCDに収録されている「新諸国物語」の曲は全て北村寿夫が作詞し、福田蘭堂が作曲したものでした。

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Re: CD「ラジオの時代のうた ベスト」について

「883s」さん

>しかし、「尼様吹雪」は収録されていませんでした。

そうでしたか。残念です。「主題歌ではなかったから」なのでしょうね。

>アイヌの宝の謎を秘めた「オテナの塔」をめぐって、戦国時代に不幸な環境に生まれた主人公が

ああぁ、そういう設定の物語だったのですか。荒唐無稽を絵に描いたような話です。昭和30年というと、F坊やは、まだ自分の判断で「荒唐無稽だ」と確信できる年齢ではありませんでしたが。

>「主題歌は全て」に挿入歌の「尼様吹雪」が含まれているのか、はっきりとしていないところが残念です。

「挿入歌」は「主題歌」ではありませんね。「オテナの塔」という音列・文字列がF坊やの記憶に無いのは、「その番組を聞いていなかったから」かもしれませんが「主題歌が気に入らなかったから」という可能性もあります。

どうして「尼様吹雪」だけが鮮明に記憶にあるのか、とても不思議です。

Re: 「尼様吹雪」を歌っていたアルトの女性歌手について

「883s」さん

ご調査の結果のお知らせと非公開設定になさったお心遣い、誠にありがとうございます。

>もしF爺さんの記憶にある「尼様吹雪」の歌手と同じ声質であれば、田端典子という人の声が収録されているCDと聴き比べてみれば検証出来ると思います。

声質は、全く違います。「たなばたさま」を歌っている声は、子供です。「尼様吹雪」を歌っていたのは、少なくとも中学三年生にはなっている娘さんの声でした。

【童謡歌手は、大人の歌手として大成することが無い】
という経験則があります。同姓同名であっても、同一人物だという可能性は「ゼロでは無い」程度です。

>桐野東福さんがお借りになるCDに情報があると良いのですが。

一縷の望み・・・ですね。皆様のお力添えは、有難いことです。

残念なことに・・・

さる六日、隣市の県立図書館に赴き、「黄金時代シリーズ 新諸国物語編」を「リクエスト」しに行ってきました。

「リクエスト」とは、利用者が申請した「未所蔵の資料」について、【新規購入】か、または【県内の市町村立、あるいは他の都道府県立の公立図書館、・国立国会図書館から借りて、県立図書館内で10日間だけ閲覧(貴重書でなければコピーも可】のどちらかを行ってくれる制度です。

リクエストの書類を提出するのと、実際に閲覧にいくのと2度手間になりますが、原付で10分ほどの近所で、読みたい本はほぼなんでも見ることができて来たので、今回も安心していたのですが・・・・。

残念なことに、「音楽CDについては、"相互利用協定"の対象外となっています」といわれました。

まことに残念ながら、今回の調査では「作詞・作曲」が誰かをCDの現物によって確認することはできませんでした。

ただし、改めて「国立国会図書館サーチ」に表示されるCDの書誌情報の詳細表示を確認したところ、楽曲ごとにタイトルに続けて( )内に歌い手の名前が記載されており、小島先生の「尋ね歌」については「(10)尼さま吹雪(ひばり児童合唱団)」と記載がありました。

つまりこのCDに収録されている「尼さま吹雪」は、小島先生が捜索している「アルトの女声」ではなく、Youtubeでも視聴できる子供の合唱団ということになります。

Re: 残念なことに・・・

桐野東福さん

>まことに残念ながら、今回の調査では「作詞・作曲」が誰かをCDの現物によって確認することはできませんでした。

そうでしたか。これは、どうしようもありませんね。大変なお手数を掛けました。ありがとうございます。

>ただし、改めて「国立国会図書館サーチ」に表示されるCDの書誌情報の詳細表示を確認したところ、楽曲ごとにタイトルに続けて( )内に歌い手の名前が記載されており、小島先生の「尋ね歌」については「(10)尼さま吹雪(ひばり児童合唱団)」と記載がありました。

そのCDは、ラジオで放送していた頃の録音の復刻ではなく、何十年も経ってから児童合唱団に斉唱させたのですね。子供たちは、物語の内容を知らされてもいなかった可能性があります。

16歳ぐらいのお姉さんの独唱と子供の斉唱では、こういう歌詞の歌の場合、迫力が全く違うということをCD制作者は理解していなかったのでしょうね。とても残念です。

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Profil

F爺・小島剛一

Author:F爺・小島剛一
 F国(= フランス)に住む日本人の爺さん。
 専門は、言語学(特にトルコ語、ザザ語、ラズ語など)、民族学、日本語文法、作曲・編曲、合唱指揮など。
 詳しいことは「Catégories」欄の「自己紹介」という記事に。

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