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自称「雄勝郡稲川男」をネット・ゴキブリ認定

今日の二本目の記事です。

当ブログのコメント欄に出没した「雄勝郡稲川男」改め「駒ヶ岳光男」のゴキブリ認定の顛末を公表します。

2021年9月4日

当ブログの記事〈同意を表わす「んだガら」の分布〉に2021年9月4日に、名前欄に「雄勝郡稲川男」と書き込んだ非公開設定のコメントが届きました。

当ブログでは、ハンドル・ネームとして地名だけを用いた投稿は、久しく受け付けていないのです。余分に一文字「男」が付いていても、許容範囲には入りません。印象は、決して良くありません。

そして、本文の冒頭に「秋田県南部湯沢市」の出身だと書いてあるのを見て、瞬時に
嘘だ。ゴキブリだ
と見当が付きました。

F爺が秋田県出身だということを知っている秋田県人が「湯沢市」を話題にするに当たってわざわざ「秋田県南部」と書くのは、異様です。奇異です。非常識です。「湯沢市」と書くだけで十分なのです。秋田県人同士の会話で「湯沢」と言ったら秋田県の湯沢に決まっているのですから。

さらにその投稿者の〈祖母の話し方〉なるものが、不自然極まりないものでした。

数秒間でネット・ゴキブリ認定の完了です。ただ、これが例の多重偽名ネット・ゴキブリ鬼畜老婆の新しい仮面であるか否かの判定は、この時点では出来ませんでした。

《しばらく泳がせよう》
と決めて、改称と公開設定での投稿を促す返信を付けました。

2021年9月5日

翌9月5日に早速、二通目が届きました。「駒ヶ岳光男」と改称していました。

本文欄の記載は、一通目よりも酷いものでした。
《F爺に虚報を送り付けよう。秋田諸語に関して誤った情報を呑み込ませよう》
という意図が明白でした。

15年ほど前に他県に移住し、そこで生活を営んでおります
という書き方も奇妙です。まともな日本語感覚のある人は、自己紹介の際に、自分が今住んでいる所を「そこ」とは言わないのです。それに「県外に移住しました」と言えば済むことです。「生活を営んで」も、あまりにも不自然です。
《こりゃ、全部、作り話だ。でも、例の多重偽名ネット・ゴキブリ鬼畜婆と同一個体かどうかは、これだけじゃ決め手にならないなあ》

泳がせるための返信には、
【「稲川」地区だというだけでは広過ぎて検証が難しい】
ことを言い、
〈「稲庭」地区なのか「川連」地区なのか「三梨」地区なのか〉
と問いました。

ゴキブリは、当ブログの記事〈地名の突然変異(2)〉の末尾の記載を読んでいなかったのでしょうか。

それに、今の稲庭地区は、「稲庭(いなにわ)饂飩(うどん)」が全国的に有名になってからは、自家用車でやって来て干し饂飩や半生饂飩を買い求める人が訪れるようになっています。

この投稿者が
【秋田生まれのF爺さんには、雄勝郡の旧稲庭(いなにわ)町、川連(かわつら)町、三梨(みつなし)村に土地勘があるかもしれない】
と警戒していなかったとしたら、不思議なことです。

《ブログに書いてないから知らないのは無理も無いけど、F爺の家には、稲庭から友人知己が「養助さんの稲庭饂飩」をお土産に持って来てくれるものだったんだぞ》

ニタニタしながら待っていたら、案の定(じょう)、
住んでいた地域に関しては、稲庭地区であります
という不自然極まり無い「回答」が来ました。稲庭人らしさがどこにもありません。

2021年11月8日

2021年11月8日になって、
F爺・合唱団が来年一月には復活・・・できる・・・見込み・・・〉と題した記事に新たなコメントが届きました。

この時は、書き方も内容も穏当でした。数字の誤打鍵の指摘が一つと質問が一つ書いてありました。もうしばらく泳がせると決めました。

同じ記事に翌日届いたコメントを見て、笑ってしまいました。どう見ても、「北欧圏」という奇妙な文字列を完全に誤用していました。日本語不全症でもあり、世界地理零点落第生でもある特殊な症状を示していました。

2022年1月24日

その後は、しばらく音沙汰がありませんでした。飽きて、あるいは諦めて、消え去ったのかと思っていたら、2022年1月24日に
尋ね人ならぬ「尋ね歌」(続)〉と題した記事に新たなコメントが着信しました。

そのコメントは、
# 冗長で
# 的外れで
# 動画制作者の漢字遣いの意図的で悪趣味な「間違い」を〈単純な誤字・タイプミスの類
だと主張していました。F爺に判断を誤らせようという愚かな魂胆であることが明白でした。

F爺の返信コメントを引用します。

   #####
   駒ヶ岳 光男さん

   >この投稿者の他の動画画像を見るに、曲の内容や時代とは全く関係ない画像が多々使われております。

   お知らせ、ありがとうございます。F爺は、最初の静止画像が見るに堪えないので、
   他の画像を吟味して投稿者の意図を探る気になど到底なれませんでした。動画の
   制作態度は、非常に杜撰なのですね。

   >投稿者コメント欄に
   「燐・・・・隣 でした オテナの塔
   とある為、単純な誤字・タイプミスの類であろうと考えられます。修正して再投稿すべき案件
   ですが、コメント欄による訂正で妥協したのでしょう。


   賛成できません。「隣」が「単純な誤字・タイプミスの類」で「燐」になる訳がありません。
   制作者は、極めて不真面目です。

   「オテナの塔」という文字列は、F爺に何の記憶も呼び起こしません。歌を聴いてみる意味は
   無いと思います。

   お願い

   「・・・ではないでしょうか」という問い掛け方は、今後は、用いないください。
   初耳の推測・憶測については、多くの場合、賛同も反論も不可能ですから。
   #####

その日のうちに追申が届きました。非表示処分としたものなので、F爺の返信のみを引用します。

   #####
   駒ヶ岳 光男さん
   
   最新コメントを、リンクを二つとも削除した形で、引用します。
   
   *****
   F爺様、ご指摘ありがとうございます。今後は使わぬよう、気をつけます。
   質問なのですが

   YouTube動画 タイトル
   新諸国物語 紅孔雀の冒頭に流れる「紅孔雀」と

   YouTube動画 タイトル
   新諸国物語 笛吹童子、紅孔雀、オテナの塔、黄金孔雀城作詞 北村壽夫 作詞 福田蘭童の
   10分32秒くらいから流れる「紅孔雀」

   記憶にあるのはどちらの曲でしょうか?
   歌詞はどちらも同じですが、歌手と曲調は異なります。
   よろしくお願いいたします。

   *****

   次のようにお答えします。動画の曲を聴くために「10分32秒」以上も時間を費やすことは
   固くお断りします。F爺は、暇人ではないのです。
   
   F爺の記憶にある「紅孔雀」の主題歌の旋律は、次のように始まります。移動ド唱法で書きます。
   〽ミーーラシードー|シーーーラーファー|ミーーラシードー|シーーーーーー
   
   この旋律がどちらの動画の曲に相当するのかは、ご自分でご判断ください。
   
   記事にも明確に書いてありますが、「紅孔雀」の主題歌は、組織的な音調無視
   =日本語軽視のため、F爺の耳も心も受け付けないのです。
   #####

理由をはっきり述べて
〈「紅孔雀」の主題歌は、全く気に入らない
と明言しているF爺にその歌を聴いてくれなんていう要求をするものではありませんよね。

自分は偽名・匿名の陰に隠れていながらF爺を意のままに操って時間と労力を「聞きたくもない主題歌を聴くために」無駄に消費させようとする意図は、邪悪です。

挿話

1月26日に、上のF爺の返信を見て、
《F爺さんは、「10分32秒も待たなくても動画の件の箇所を探し出して聴くことは出来る」ことをご存じないようだ》
と思った方から非公開設定のコメントが届きました。

F爺の返信を自己引用します。

   #####
   日本時間で2022年1月26日 16時7分に非公開設定でコメントをご投稿くださった方に御礼申し上げます。

   実は、この件は、話題にしていらっしゃる投稿者をゴキブリ認定するか否かの判断のために仕掛けた
   「リトマス試験紙」なのです。

   その投稿者の次のコメントの内容を見て、または
   数日待っても音沙汰が無いことを確認した段階で、
   ゴキブリ認定の理由を明らかにする記事を立てる予定です。その時には、この記事にも
   説明のための追記をします。

   ご迷惑が掛かるといけませんから、今のところ、お名前は、伏せたままにします。
   伏せないほうが良いとのご判断であれば、ご一報ください。
   #####

コメントを投稿してくださった方以外にも、F爺がどの投稿者に「リトマス試験紙」を仕掛けたのか推定できた方は、たくさんいらっしゃったようです(笑)。

1月27日

ところが、1月24日の返信は、書き方が婉曲すぎたらしく、縁切り状だということが通じていませんでした。1月27日にまたまた一通、コメントが届きました。〈2022年の小保方「貼」子〉と題した記事に着信していました。

またしても(笑)F爺の返信だけを引用します。

   #####
   駒ヶ岳 光男さん
   
   ご指摘の箇所は、ご期待に反して、単純な誤変換の単なる見逃しです。直ちに修正しましたので、
   ご確認ください。
   
   コメントは、勘繰り過ぎですから、非表示のままとします。
   
   なお、宿命的に意味不明になる擬似受動態の使用を止めていただければ幸甚です。
   #####

この後は、「駒ヶ岳 光男」名義でのコメントは着信していません。当ブログを毎日「監視」していれば、自分がゴキブリ認定されたことは、この日すぐではないとしても数日後には、認識したはずです。

例の多重偽名ネット・ゴキブリ鬼畜老婆の被(かぶ)る安物の仮面のコレクションがまたまた増えました。最近は、罠のつもりで何を仕掛けてもコメントを即座に削除されて頭に血が上(のぼ)っている様子です。この記事の主役にしてもらって大喜びでしょうね。

コメント

No title

F爺さん

個人的に分かりやすかったのは、「尋ね人ならぬ「尋ね歌」(続)」https://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-3289.html にある、2022/01/24(00:19) に投稿されたコメントの、以下の箇所でした(当該箇所を太字にしています)。

> 間違いなくメディア移動の合わせて変更されたものであると考えられます。
> 恐らく「尼様吹雪」も同様の修正があったのではないでしょうか?
> 「笛吹童子」「紅孔雀」については検証しておりませんが、曲調や歌手が異なっていた場合は、
> 「尼様吹雪」も同様のケースであると強く主張できると思います。

です。
到底「間違いなく」や「強く主張できる」と言える様な手がかりではないですよね。
同じ番組の主題歌で、曲調や歌手が異なる曲が流されることなんて珍しいものではないですし、せいぜい「恐らく」と言うのが丁度良いくらいの確度だと思います。

なので、最初読んだ時は(何言ってるんだ、この人…)と思っていましたが、その後のF爺さんのご返信を見て、やはりそうだったのか、と察した次第です。
私も見分け方が少しずつ分かってきた気がします(笑)

F爺さんに曲を聴かせるためなのか、あえて指摘をさせるためなのかは分かりませんが、
こういった、曲を聴いてみた人にしか分からないところで嘘をつくあたりが姑息に感じます。

Re: No title

「883s」さん

>到底「間違いなく」や「強く主張できる」と言える様な手がかりではないですよね。
同じ番組の主題歌で、曲調や歌手が異なる曲が流されることなんて珍しいものではないですし、せいぜい「恐らく」と言うのが丁度良いくらいの確度だと思います。


おっしゃる通りです。ゴキブリ鬼畜老婆は、いつも根拠の無いことばかり「強く主張」していますから、〈そんな言い分は、ゴキブリの妄想世界の外では通用しない〉ことが認識できないのです。

そして、そもそも「曲調が異なる」という文字列だけでは、どこがどう違うのか何の説明も無いのですから、対話は成り立ちません。

>最初読んだ時は(何言ってるんだ、この人…)と思っていましたが、その後のF爺さんのご返信を見て、やはりそうだったのか、と察した次第です。
私も見分け方が少しずつ分かってきた気がします(笑)


あはは。うふふ。「騙してやろう」という魂胆のコメントは、少し見慣れるとピンと来るようになりますよね。

当ブログのコメント欄には、ゴキブリ認定を公表していないゴミ屑「仮面」がまだ何枚も落ちています。拾い集めて白日の下(もと)に曝すのは、後々の楽しみに取っておきましょう。

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F爺・小島剛一

Author:F爺・小島剛一
 F国(= フランス)に住む日本人の爺さん。
 専門は、言語学(特にトルコ語、ザザ語、ラズ語など)、民族学、日本語文法、作曲・編曲、合唱指揮など。
 詳しいことは「Catégories」欄の「自己紹介」という記事に。

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