商品の説明

Gibson ES-335 TD Wine Red (1979) が入荷いたしました！！

ES-335は、1958年にギブソン社から発売された、商業用として世界初のセミアコースティックギター。コリーナギターズを企画したテッド・マッカーティらスタッフが、「ソリッドボディにアコースティックサウンドを加える」というコンセプトのもとに開発。なお、狭義のモデル名ではES-335TDとなるのが正式で「ES」は「エレクトリック・スパニッシュ」、「TD」は「Thinline Double Pickups」の略。

ボディはホロウ（空洞）ともソリッドとも異なった構造を持っており、ボディ中央にはセンター・ブロックと呼ばれる木製の板が埋め込まれておりますが、両サイドは中空でヴァイオリンの様なfホールが設けられております。ES-335をはじめとするセミアコースティックギターの出音は独特の "woody" と形容されるサウンドで、ソリッドギターのそれよりも甘い響きを持ち合わせます。同時に、ソリッドギターの特色であるサステインのあるサウンドやハウリングの少なさといった点も持ち合わせており、柔軟な音色の性質のため、ジャズやロックを含むあらゆる種類のポピュラー音楽での運用が可能となります。

本器は、1979年製の ラミネイトメイプルボディ、3ピースメイプルネック、ローズウッド指板で構成されるワインレッドカラーになります。
メイプルネックによる芯のある音色はジャズ・フュージョンやロック系の方にもご使用頂けます。

全体的なコンディションは年代なりの使用感があり、バック面の一部塗膜の欠け、トラスロッドは締め方向に一杯となっておりますが、
当工房にてフレット交換・指板調整・ナット交換・フロント・トーンポット交換を行い
総額75,000円ほどの修理・全体調整済みですので快適な演奏性をお楽しみいただけます。

335をお探しの方、335好きの方には特にお薦めさせていただきます！！
ギブソン社製オリジナル・ハードケースが付属いたします。

弦高12フレット 1弦:1.5mm 6弦:2.0mm
ナット幅：43mm
ナット弦間：37mm
ブリッジ弦間：50,5mm
スケール：625mm
重量：3.72kg

保証期間：ご購入日より3ヶ月

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