指舐めミホライ怪文書

「ブルボンさん
　きょうはなにすると思う？
　きょうはね、ブルボンさんと甘ーい関係になりたいの」
　時刻は8:20。
　入浴のあとに部屋に連れ込まれた。甘い香りがする。
　ライスと相部屋のゼンノロブロイはどうしたのだろうか。
「ロブロイさんはね、今日は他のウマ娘さんの部屋に泊まりに行ってもらいました。
　今だけはライスとブルボンさんの2人っきりだよ」
　今夜もライスにあんなことやこんなことをされるかと思うと、身体がカッカしてくる。同時に、この関係の終焉もあるのかと暗いことを考えてしまう。私に残された部位は腕と首から上だけだ。開発が終わってしまったら、ライスは私に飽きていなくなってしまわないかと気分が暗くなる。こんなこと考えるだけ無駄だと分かっている。開発が終わったとき、ライスとどう向き合うか考えるのはその時でいい。分かっているのに、苦悩してしまう。
「ブルボンさん
　苦しいことは何もないんだよ。
　ほら、顔上げて。険しい顔になっちゃってるよ」
　顔を上げると、そこには天使の笑みが広がっている。幸せな2人の前には、何物も障害にならないことを確信させてくれる、とてもありがたい微笑みだった。
「ブルボンさん
　今日は指をやろうと思います。
　じゃあ、指出してください」

　まず、ライスに責められるのは指らしい。
　指は性感帯でもなんでもないと思う。これで気持ち良くなるためにはどんなことを求められるのだろう。私は疑問に思いながら、両手をライスに差し出す。
「ブルボンさん分かってきたね。
　素直なのはとてもいいことなんだよ。
　最初は右からだね」
　向かい合っている状態だから、私の右手とライスの左手、私の左手とライスの右手となる。私の右手は手首をガッシリ掴まれ、左手はライスの手と繋がっている。繋ぎ方は世間一般にいう恋人繋ぎだ。
　ライスが身を乗り出して右手に近づいてくる。ライスの顔を見るたび、あの魔性の舌を思い出して動悸がする。
　ある程度のところでライスは止まり、指に温かい吐息を浴びせてくる。くすぐったい感覚と吐息が当たったところからじーんと熱くなる。ライスの吐息の虜になっていく。あの舌を感じられないのがもどかしい。私の視線はライスの口元に釘づけになる。
　左手がぎゅっと握られる。意識を戻すと、左手にライスの指が絡みついてくる。手の表面をなでられるとさらさらした感覚がくすぐったい。するするっと指を深く絡ませ、ぎゅっと締めつけてくる。ライスの指はまるで蛇のように私の意識に絡み、万力で締めつけて離さない。
「ブルボンさん
　右手も暖かいだけだと寂しいでしょ？
　こっちも指で揉んであげるね」
　手首から指が離れ、手のひらに絡みついてくる。さっきまで手首を握っていたからか、ちょっと手汗でしっとりしている。左手のさらさらした感触とは違い、もちっとした潤いのある肌が、吸い付くように私を捕らえて離さない。吐息が当たったところに指が触れるたびに、くすぐったさと快感が込み上げてくる。
　気付けば目は閉じられ、口は半開きになり、息を荒くさせながら私はライスの指を堪能していた。

「ブルボンさん
　今日は積極的だね。ブルボンさんが幸せだとライスも幸せです」
　私は無意識にライスの指に自らの指を絡め返していた。
　ライスの指から感じる快感に貪欲になり、互いに擦り合わせることでさらに快感を得ようとしていた。さらさらともちもちの感触の落差もともない、私は指で感じることができるようになっていた。
　私の内側に快楽の波が現れるようになってくると、ライスが指の絡まりを解いた。私の手は虚空に取り残され、次の刺激を待ち望んでいる。
　またライスの吐息が近づいてくる。
「ブルボンさん
　目を開けてください。
　指の次はお口でいくよ？」
　ライスは口を開け、促してくる。
「でもねブルボンさん
　気持ち良くなりたいなら自分からやらないとね。
　ブルボンさんの心意気見てみたいな」
　これまで私の身体のあちこちを悦ばせてきたライスの口。思わず注視すると、ライスはこれ見よがしに舌を出す。舌は空中で舞い踊り、動きだけで私の頭を沸かしていく。ライスの口に指を突っ込むだけで気持ちよくなれる。身体はそう判断してしまった。
　私は今まで快楽に対してずっと受け身だった。耳から足、内臓までライスに与えられる快感を享受しているだけだった。
　これから私はライスの口に指を突っ込む。その行為は受け身だった快楽への探究心を前のめりにさせ、また、自身に言い訳できなくするものでもある。ライスに促されて快感を得るのでなく、自主的に快感へ進む。これは取り返しのつかない一歩だ。一寸先は闇というわけではないが、確実に人生というレールの外にはみ出す歩みである。
　逡巡している私に痺れを切らしたのか、ライスは自分の指を突っ込み、それを見せつけてきた。ちゅぽっという音と共に指は引き抜かれ、唾液でてらてらした姿を見せる。その艶姿は私の理性の半分を快楽側へ引き摺り込み、あっさり私は快楽への一歩を踏み出した。

　ライスに目を向けると、ライスは了解したというように口を近づけてくる。ライスは唇をとがらせている。上目遣いで、ここに指を突っ込めと誘っている。踏み込んだ一歩の先には魅惑的な世界が広がっている予感が私を動かした。
　ライスの唇に人差し指が触れる。そのまま指で唇をなぞる。ライスの耳がくすぐったそうにぴこぴこする。
　指を唇の隙間にあてがう。ライスの唇の弾力が指の進行を阻む。この関門を突破すると、もう戻れない。
　指に力を入れ、関所を押し通る。
　つぷつぷと音を立てながら、指がライスの咥内に進入していく。
　第一関節まで入ると、舌が触れる。ライスの舌はまだおとなしい。指の腹を舌の表面で擦ってくる。
　第二関節まで入ると、私はもうライスの咥内に夢中になっていた。暖かく、粘度の高い唾液に包まれ、意識が埋没していく。
　ついに根元まで入ってしまった。
　にゅるにゅるとうごめく舌。指の腹を擦るだけだった動きは指に絡みつくような動きに変わり、ついに魔性を露わにする。
　これまでとうって変わってあらゆる方向から指に快感が与えられる。指は舌に絡めとられて舐められ、締め付けられ、舌の感触に慣れ切る前に奥歯で甘噛みしてくる。同時に指に吸い付かれるような感覚がある。ライスの口からちゅっちゅっと音が漏れてくる。そんなに強くない。優しく吸ってくれる。
　目まぐるしく与えられる3つの快感。緩急の差が、私を落ち着かせてくれない。快楽の波はベタ凪の状態から徐々に波が立っていく。
　しばらくして、手に力が入らなくなってきた。力が抜けていくたびにライスの口が強く吸い付いてくる。
　吸い付く感触に震えていると、舌が存在を主張する様に暴れ出す。その裏で密かに甘噛みが飛んでくる。どの快感にも集中させてもらえず、快感は指から肩に、肩から上下に分かれ蓄積されていく。手に電流が流れ始め、下腹部と脳裏にピリッとした感覚を覚える。
　私の身体は指で絶頂できるように準備を整えていた。

このスレ前荒れたよね

指詰めかと思った

ブルボンのストーリーも見たんですけど、私の文の書き方だと、ブルボン要素が出せないっぽいです...

>>7

レスバ会場になってたのにスレ主が完走記念スレ立てたから結局400レス分荒れてたんよね

まるで成長していない…

>>8

エンコのマエストロ持ってるのはライスだからブルボンが詰めることになるのか…

何故荒れたスレ主だとわかるようにスレ立てするのか
多くの人に読んでもらえるように工夫とかしないのか？

>>12

荒らしが悪いのは言うまでもないけど、スレ主の対応も幼稚すぎたわ

なんかライスのエミュも雑になってない？
元からだっけ？

>>18

これ本当にブルライか？ってなるよね

>>22

ライスの語尾が途中で変わってるしこれ他キャラでやってたの名前だけ変えただけじゃね

>>24

ミホライじゃなくてライスに責められる夢小説にした方がいいよ

>>26

ブルボンはフレーバー要素

自己投影あり

ブルボンのセリフはない

カプとして成立してないやんけ、こんなん荒れて当然だろ。書くのは勝手だが「ミホライ」っていうキーワードを使って投稿するなよ

自己投影ありならブルボンじゃなくてお姉さまで良いのでは

ブルボンがただのオナホ扱いやん

今更だけど、完全にR18の小説書いてるのに他人の健全な2次創作をサムネに使うなよ。そんなんだから上で幼稚とか書かれるんや。

>>31

言われてみれば割と最低で草

>>32

えぇ…

>>31

言うて健全か？

まあそれとして勝手にサムネにするのはどうかと思うが

日本語が通じてない感じと句読点多用しているのとかで恐怖を覚える

>>32

前のスレは知らないけど荒れたんでしょ？原因わかったわ

>>17言い過ぎだろって思ってたけど妥当だったわ

・カプなのは名前だけで内容はカプ要素薄すぎる、そもそもキャラエミュが…
・トレウマではない
・夢小説が1番適切だが、本人が拒否している

これオリジナルでよくね？