VOICE 先輩社員インタビュー

中学生の頃に始めたバンド活動と同時に、楽器の構造にも興味を持った私は大学卒業時にその興味をおさえられなくなり、ギター製作の専門学校へ。存分にその興味を満たした後、ここ三木楽器に入社しました。
誰もが想像するように、「好きな楽器を扱う」「楽器に関する知識を得る」といったことは楽器店で働く醍醐味の一つです。
しかし最もやりがいを感じられるのは、商品構成や販促企画・顧客サービスを自分自身で考えて実行できる環境にあることです。それにともなう責任やプレッシャーは大きいですが、自分が実行したことの反応をお客様からダイレクトに知ることができ、成功も失敗もすべてが自分自身の経験となるため、得られる達成感は他には代えがたいものです。
スタッフとの何気ないやり取りや、お客様ひとりひとりとの対話から得られる発見も多く、その発見を次にどういかすかを考える時間が楽しくて仕方ありません。

中学から大学まで吹奏楽部に所属し、音楽漬けの毎日を過ごしてきた私。周りの方のサポートがあったからこそ大好きな音楽に打ち込む事ができたので、「今度は私がサポートしたい」と思い三木楽器に入社しました。
私が勤めているMIKIミュージックサロンでは、生徒様ひとりひとりの物語がたくさんあふれています。音楽を始めるキッカケはみなさんそれぞれに違いますが、そのひとつひとつの物語を一緒に作り上げることは本当に楽しく、時にはこちらが感動して涙してしまうことも。そして生徒様の笑顔が見られた瞬間、「この仕事をしていてよかったなぁ。」と思います。
生徒様や先生からたくさんのパワーをいただきながら、本当に毎日楽しく仕事をさせていただいています。また音楽のことに加えて、学ぶことがたくさんある環境に日々感謝しています。
そして三木楽器に入社してから、さらに音楽が好きになりました

音楽イベントの運営というお仕事は、どれだけたくさんの方の心を動かすことができるかが大切なことだと思っています。
有名ミュージシャンのステージによる感動は多くの人が知るところですが、私は三木楽器の音楽イベントを通じて、教室に通われている生徒様や、軽音楽部の大会に出場する中高生の、「アマチュアだからこそ奏でられる音」がご来場いただいた方々の心を動かす場面をたくさん見てきました。
私たちの仕事は、そういったアマチュアの方々に心から音を楽しんでいただけるように、また安心してイベントに出演していただけるように、さまざまなサポートをしていくこと。そして、より多くの方々にその音をお届けし、みなさまの心に残る演出をすることだと考えています。すべてがうまくいった時には、出演者さん、ご来場者さん、そしてスタッフにも笑顔があふれ、そこには大きな達成感が！この達成感は、次のイベントへと私たちを後押ししてくれます。
イベントは、決して１人では作りあげることができないもの。関わってくださるすべてのみなさまと一緒に作るんだ！という気持ちを忘れず、自分自身も日々努力し、たくさんの方の心を動かすイベントを作っていきたいです。

現在、私は生徒募集や鍵盤楽器販売などの音楽教室業務に携わっています。
「音楽教室に入会して頂く為にはどうすれば良いか」「楽器をご購入して頂くにはどうすれば良いか」など日々勉強しながら、とても充実した毎日を過ごしています。
生徒募集や販売で成果を出すことができた時はとても達成感がありますし、小さな生徒様が大きな発表会の舞台で一生懸命演奏している姿を見たりすると、涙が出るほど感動します。
私自身が2才の頃より音楽教室に通っていた経験を生かして、一人でも多くのお客様に音楽の魅力を伝え、レッスンにお越し頂き、より一層素晴らしい音楽教室を作っていけるように日々業務に取り組んでおります。