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会話

オオシロアリタケとトガリアリヅカタケは、顕微鏡的特徴に差異が認められなかったので、同種であると考えていましたが、遺伝的にも実証されたと言うことですな。
引用ツイート
Yuuki Kobayashi
@yk_kobayasi
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それが、配列を確認するとオオシロアリタケとトガリアリヅカタケが同じ遺伝型だった上に、さらに同じ遺伝型の菌が「シロアリシメジ」として2016年に記載されてきたりと混迷を深めることに。
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質問です。Fig.2 E, Gは同一子実体(specimen 20120609-3)の画像とのことですが、傘のどの辺りを見たものでしょうか。かさ周辺部ではGのようになっているのかと思い、今観察してみましたが、やはりinflatedの細胞が見られました。
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基本的に、肥大細胞層は存在するという認識で良いかと思います。本文にも書きましたが、Gは表面の剥離が起こっていたりする可能性が高いです。査読でトガリアリヅカタケ(大谷&清水,1981)の記述が異なることを指摘され、切片によっては似たような画が観察されうるということを説明したのがGになります。
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回答をありがとうございました。大谷先生の標本を一式検鏡しましたが(大谷&清水,1981)の記述と異なり、肥大細胞層は存在していました。
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さらに、余談です。T. intermedius記載の際、かさ実質菌糸について偽アミロイドでないとしましたが、改めて顕微鏡写真を見たところ、偽アミロイドとして良かったのではないかと思っています。どのくらい赤ければ偽アミロイドなのか?いつも悩みます。
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ちなみにTNS-F-50256, 大谷先生のトガリアリヅカタケの傘表皮縦断面です。標本の状態が悪かったのでこれが精一杯でした。
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