いりゅじおん工房’s Tweets

SUICIDE&GENOCIDE　Season1（いりゅじおん工房） | 小説投稿サイトノベルアップ＋

Feb 6

宣伝 web小説を連載しています。是非読んでください。【タイトル】SUICIDE&GENOCIDE Season1 【リンク】　novelup.plus/story/832557141 【ジャンル】百合、ハイファンタジー、政治劇、アクション、精神入れ替わり、タイムスリップ、ディストピア、記憶喪失、能力バトル #ノベルアッププラス #s_and_g

novelup.plus

　島と大陸の間には、「戦士の橋」と呼ばれる巨大な橋があった。今からおよそ三千年前に、島に住む恐るべき魔物たちが、人類の住む大陸を侵略するために作った橋である。人類はこの橋を破壊することで魔物たちの侵攻を阻止することに成功し、三千年間ずっと平和を守り続けてきたのである。しかし一八四九年、邪悪な怪物が突如、橋を修復してしまった。そして、人喰いの魔物たちが、橋の上を通って大陸へ侵入し、平和な時代は...

Feb 16

しかもそれに加えて、帰納法によってストーリーが組み立てられているために、伏線回収が完全な形でおこなわれるわけだ。これは物語の構造として非常に美しい。

｢大きな起承転結の4パート｣のそれぞれが、｢小さな起承転結の4パート｣によって構成されている、という形を目指すのならば、物語は必然的に全16章になる。

｢SUICIDE＆GENOCIDE｣が全部で16章なのには、理由がある。物語の全体を｢起承転結｣の4つのパートに分け、それぞれのパートをまたさらに｢起承転結｣で4つのパートに分けると、｢4×4＝16｣で、物語が16パートに分割されることになる。

あくまでも個人的な考えだが、きちんと｢起承転結｣に沿って作られているシナリオは、物語の作り方として非常に美しい。

この解釈だと、物語を構成する要素の大半は、｢起承転結｣のいずれにも属さない｢余白｣である、ということになってしまうな。

Show this thread

Topics to follow

Carousel

Feb 16

桃太郎で例えるのなら、まだ主人公の｢桃太郎｣が生まれておらず、おじいさんが山へ芝刈りに行ったり、おばあさんが川へ洗濯に行ったりしているあのパートは｢起｣ではなく｢余白｣であるということになる。

｢事件が起きて、主人公がそれを解決するために動き出すパート｣が｢起｣である、ともし定義するのならば、まだ事件が起きていない内は｢起｣ではなくさらにその前のパート、ということになる。つまりそれは｢余白｣なのだ。｢起｣ではない。

まとめると、物語の中に存在する全てのパートは｢起｣、｢承｣、｢転｣、｢結｣、｢余白｣のいずれかに該当する。この5つの要素が物語を構成している。

物語の中には、｢起承転結｣のいずれにも属さないパートというのも存在する。これには特に決まった名称はないが、僕はこれのことを｢余白｣と呼んでいる。例えば登場人物のバックグラウンドやキャラクター性を掘り下げるための回想回なんかは余白と言える。

｢転｣の存在こそが物語を物語たらしめる最大のキーである。もしこれがないと、｢事件が起きたから主人公がそれを解決するだけの話｣になってしまい、ストーリー展開に起伏がなくなってしまう。

起（第一幕）事件が起こり、それを解決するために主人公が動き始める。承（第二幕の前半）事件を解決しようと奮闘するが、うまく解決できない。転（第二幕の後半）事件を解決できない本当の理由に主人公が気がつき、価値観が変わる。結（第三幕）主人公が事件を解決する。

起承転結も三幕構成も、表現の仕方が違うだけで言っていることの本質は似ている気がする。三幕構成の｢第二幕｣を、｢前半｣と｢後半｣に分割したのが起承転結なのだろう。

古代アトランティス関連と古代の神の遺物関連だけ単体で設定資料集とか作って欲しいくらいです

感想は以上です。長文失礼しました。素敵な作品のご紹介ありがとうございました！お世辞抜きでガチで面白い作品はなかなか出会えないので貴重な機会でした

個人的な妄想なんですけど、読んでるときにロッキーのセリフはCV若本規夫氏で脳内再生されましたww ロッキーはキャラが濃いのでなんかそんなイメージあります

あと、事前に聞かされた作者様の｢たぶんあなたが思っているほど百合要素ある作品じゃないのであまり過剰な期待はしないでください｣という言葉に反して、予想以上に濃い百合濃度の作品でした。女の子同士のラブリーな絡みもあって、百合厨の僕としては大満足な1作品でした。

世界観、設定に関して言うとやはり古代の遺物や、古代アトランティス関連の設定がすごく魅力的に作られていて感心しました。中二心をくすぐられ、またワクワクする設定だと思います。

キャラクターで言うと｢ロッキー｣が一番お気に入りです。とてもキャラクターが立っていて魅力的だと感じました。

音や絵がついているわけではない、文字媒体なのにここまで｢演出｣を高度なレベルでコントロールできるのは、よほどの高等テクニックだと思うので、素直に脱帽です。アニメや漫画においてはそう珍しいことじゃないんですけどね……。

作品全体において演出力がものすごく高くて、特に変わった出来事が起きているわけではないふつうのシーンも、演出の暴力で無理やり面白く｢見せて｣いるため、退屈せずに読めました。

単刀直入に言います、なかなか面白かったです！今回応募があった作品に全て目を通したわけではないので断言はできませんが、すでに僕が目を通した作品の中ではトップクラスのクオリティーの作品だったと思います。

フォローありがとうございますm(_ _)m

Replying to

ザッと読んだんですけどこれを20から30万にまとめるのはすごいです！！なんかあらすじみただけでもうハリーポッターとか指輪物語並みの超大作じゃないですか！！私のプロットより数倍長い…！（私は20.30万では終わらないです…）すごく楽しみです

Replying to

了解です！！展開が早いので読みやすかったです！ 7話以降も読ませていただきますねー

Replying to

要素見た感じ多分かなりささるとおもいます！これって6話までですか？アスリンがお腹刺されたとこまでしか見れてないです！！魔物のデザインが良かったのと、いきなりくるエロシーンがよかったです笑笑百合は見ないのですが、エロシーンは大人小説の、エッセンスとして大好きな要素です 🙆‍♂️

R15 残酷な描写ありハードボイルド近未来人工知能サイバーパンクスチームパンクディストピアアンドロイド友情女主人公ダークヒーローネット小説大賞十感想アクションシリアス

応募作品を順番に読み進めている。正直言って面白くない作品もあるが、本当に心の底から面白いと思える作品もちらほらあったり。隠れた良作って、やっぱり「有るところには有る」んだなあ。

10年越しに、エタっていた小説書き直しました！！次話も更新したのでみてください！！！

ncode.syosetu.com

Ants~アンドロイドの嘘~

みなさんフォローありがとうございます！無言フォローになって申し訳ございませんが、一応フォロバはさせていただきました……！フォロバまだの方がもしいらっしゃいましたら、リプライなどで声をかけてください

El Pirata Del Grimorio ～魔導書の海賊～（平中なごん） - カクヨム

申し訳ございませんが、全ての作品に目を通すのは無理そうなので、途中でたぶんギブアップします…… ですが、あと2～3作品だけ頑張って読んでみます

Replying to

よろしければ……m(_ _)m

☆ 『El PirataDel Grimorio 〜魔導書の海賊〜』 kakuyomu.jp/works/11773540 大航海時代に似た世界、禁書とされた魔導書を専門に狙う海賊を描いた海洋冒険ファンタジー小説

kakuyomu.jp

大航海時代に似た世界、禁書とされた〝魔導書〟を専門に狙う海賊がいた…