大場 浩之

物権債権峻別論の法的基礎－ローマ法の考察を通じて－ 

花房博文＝宮﨑淳＝大野武編『土地住宅の法理論と展開－藤井俊二先生古稀祝賀論文集－』（成文堂） 223-239 2019年12月  招待有り

ius ad remの法的性質 

早稲田法学 94(4) 63-102 2019年9月  査読有り

遺産分割前の財産処分（新906条の2） 

本山敦編『平成30年相続法改正の分析と展望』（経済法令研究会） 40-45 2019年3月  招待有り

ドイツ現行法におけるius ad remの法的位置づけ 

道垣内弘人＝片山直也＝山口斉昭＝青木則幸編『社会の発展と民法学（上巻）－近江幸治先生古稀記念論文集－』（成文堂） 247-275 2019年1月  招待有り

ius ad remの歴史的素描 

松久三四彦＝後藤巻則＝金山直樹＝水野謙＝池田雅則＝新堂明子＝大島梨沙編『社会の変容と民法の課題（上巻）－瀬川信久先生・吉田克己先生古稀記念論文集－』（成文堂） 193-220 2018年3月  招待有り

相続と民法185条にいう「新たな権原」（最判平8・11・12） 

潮見佳男＝道垣内弘人編『民法判例百選（1）－総則・物権－（第8版）』（有斐閣） 136-137 2018年3月  招待有り

不動産所有権の二重契約における生存利益の保護－ドイツ物権行為論の展開を手がかりとして－ 

浦川道太郎先生・内田勝一先生・鎌田薫先生古稀記念論文集編集委員会編『早稲田民法学の現在－浦川道太郎先生・内田勝一先生・鎌田薫先生古稀記念論文集－』（成文堂） 95-113 2017年7月  招待有り

暴力団事務所（最判昭62・7・17） 

鎌野邦樹＝花房博文＝山野目章夫編『マンション法の判例解説』（勁草書房） 144-145 2017年2月  招待有り

複合用途型マンションでの用途区分違反使用（東京地八王子支判平5・7・9） 

鎌野邦樹＝花房博文＝山野目章夫編『マンション法の判例解説』（勁草書房） 146-147 2017年2月  招待有り

在外研究だより（9）−ハンブルクの想い出− 

判例時報 (2312) 144-145 2017年1月  招待有り

共同相続と登記をめぐる判例理論の分析 

市民と法 (99) 28-34 2016年6月  招待有り

登記の推定力（最判昭34・1・8） 

松岡久和＝山野目章夫編著『新・判例ハンドブック－物権法－』（日本評論社） 42-42 2015年4月  招待有り

担保権の登記の流用（最判昭49・12・24） 

松岡久和＝山野目章夫編著『新・判例ハンドブック－物権法－』（日本評論社） 43-43 2015年4月  招待有り

中間者による中間省略登記の抹消請求（最判昭35・4・21） 

松岡久和＝山野目章夫編著『新・判例ハンドブック－物権法－』（日本評論社） 44-44 2015年4月  招待有り

前々主による中間省略登記の抹消請求（最判昭46・4・8） 

松岡久和＝山野目章夫編著『新・判例ハンドブック－物権法－』（日本評論社） 45-45 2015年4月  招待有り

登記引取請求権（最判昭36・11・24） 

松岡久和＝山野目章夫編著『新・判例ハンドブック－物権法－』（日本評論社） 46-46 2015年4月  招待有り

中間省略登記の合意をした中間者の移転登記請求権（最判昭46・11・30） 

松岡久和＝山野目章夫編著『新・判例ハンドブック－物権法－』（日本評論社） 47-47 2015年4月  招待有り

数次にわたる所有権移転の失効と中間者の抹消登記請求権（最判昭36・4・28） 

松岡久和＝山野目章夫編著『新・判例ハンドブック－物権法－』（日本評論社） 48-48 2015年4月  招待有り

登記名義人・中間者の同意を得ない中間省略登記請求権（最判昭40・9・21） 

松岡久和＝山野目章夫編著『新・判例ハンドブック－物権法－』（日本評論社） 49-49 2015年4月  招待有り

輾轉譲渡の場合の真正な登記名義の回復を原因とする移転登記請求（最判平22・12・16） 

松岡久和＝山野目章夫編著『新・判例ハンドブック－物権法－』（日本評論社） 50-50 2015年4月  招待有り