2022年2月15日

アサヒ飲料からの新提案!『三ツ矢微糖炭酸水レモン』『和紅茶 無糖ストレート』

アサヒ飲料は1月27日、「2022年事業方針説明会」を開催しました。
 本年のマーケティングテーマは、昨年から引き続き“共感”を掲げ、常にお客様に寄り添い、生活を充実させるブランドを作り育て、世の中や生活者に貢献すること。
 中でも、コロナ禍で一層高まったリフレッシュニーズや健康志向に対し、アサヒ飲料の強みを活かせる「無糖」「炭酸」「健康」という領域で様々な挑戦をしていきます。その中から、今回はこの春先に発売を予定している新商品2品をご紹介します。

「2022年アサヒ飲料事業方針」リリースはこちらから

事業方針説明会の登壇者(右)代表取締役社長 米女 太一、
                (左)常務執行役員 マーケティング本部長 相生 宏之
事業方針説明会の登壇者(右)代表取締役社長 米女 太一、(左)常務執行役員 マーケティング本部長 相生 宏之

“有糖派”と“無糖派”どちらも楽しめる『三ツ矢微糖炭酸水レモン』登場!

健康志向の高まりなどから炭酸飲料でも“無糖化”が進んでいます。しっかりとした甘さが楽しめる“有糖の炭酸飲料”、さっぱりとした“無糖の炭酸飲料”その両方を併飲する新しいニーズが生まれているのです。そこで、「無糖炭酸のスッキリとした味わいが好きだけれども、甘みが全くないのは物足りない」と感じているお客様に対して、甘さをしっかりと抑えた“微糖炭酸水”を開発しました。炭酸水で評価されている“刺激”と“健康”を捉えた強炭酸とカロリーひかえめの設計で、瀬戸内産レモンのエキスを使用する事で果汁らしい味わいも楽しめるようになっています。爽快なおいしさを追求した『三ツ矢微糖炭酸水レモン』は4月19日より発売。発売138年目の「三ツ矢」からの新提案を是非お試しください。

『三ツ矢微糖炭酸水レモン』リリースはこちらから

『三ツ矢微糖炭酸水レモン』極限まで甘みを控えた強炭酸水で爽快なおいしさを追求しました!
『三ツ矢微糖炭酸水レモン』
極限まで甘みを控えた強炭酸水で
爽快なおいしさを追求しました!

新ブランド誕生!日本生まれの紅茶『和紅茶 無糖ストレート』新発売

 続いてご紹介したいのが紅茶です。すっかり私達の生活に欠かせないものとなっている無糖茶ですが、最近のリラックスニーズの高まりにより、おいしさだけでなく“香り”が特長の商品が新たな潮流となっています。ジャスミン茶、烏龍茶、ルイボスティーなどに代表される“香りが特長の無糖茶”市場の販売本数は、最近5年間で3割※1も伸長しました。また、在宅時間の増加により、素材や品質などにこだわりを持つ人が増え、自分好みの飲み物を選ぶ傾向が高まっています。このような変化を背景に、アサヒ飲料は“香りが特長の無糖茶”の新しい選択肢として、日本の素材にこだわり抜いた日本生まれの紅茶『和紅茶 無糖ストレート』を4月5日より発売します。
 鹿児島県産茶葉を100%使用し、最高位茶師である「茶師十段」六代目・東 源兵衛氏監修のもと※2、国産茶葉の上品な香り、深いコク、まろやかな味わいが楽しめるよう仕上げました。
 また、国産茶葉100%の『和紅茶』を発売することで、日本の文化でもある茶農業の持続可能性にも貢献していきます。

※1当社推計
※2緑茶の全国茶審査技術十段(最高位)の茶師が監修しました。

ちなみに、和紅茶は、日本で栽培された茶の葉をもとに日本で加工して作った紅茶のことで、地紅茶とも言われます。日本では明治時代から主に輸出用として紅茶が生産されていました。1971年に紅茶の輸入が自由化されたことによって生産量が減少しましたが、それ以降も各地で紅茶が生産され続けてきたのです。最近では和紅茶の専門店ができたり和紅茶のフェアが行われたり、九州では地紅茶サミットなるイベントも実施されるなど、和紅茶への注目は高まっています。お茶の国、日本で生まれた茶の葉を使ったおいしい紅茶を是非お楽しみください!

『和紅茶 無糖ストレート』リリースはこちらから

(上)加工前の茶葉(緑茶)(下)加工後の茶葉(紅茶)

(上)加工前の茶葉(緑茶)
(下)加工後の茶葉(紅茶)

『和紅茶』の開発を担当したマーケティング二部 お茶・水グループ 和田奈々

『和紅茶』の開発を担当した
マーケティング二部 お茶・水グループ 和田奈々

今年もアサヒ飲料は、世の中の役に立つ新しい価値を提供し、お客様とともに未来を創っていく企業となるために、新しい挑戦をしていきます。これからの展開にどうぞご期待ください!

アサヒ飲料

過去のPick Up記事一覧に戻る

最近のPick Up記事