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当記事では、Geforce GTX 1650の性能スペックレビュー&おすすめBTOパソコンを紹介している。GTX 1660 Ti及びGTX 1660に次いでTuring世代待望のエントリークラスグラフィックボードが登場となった。これでTuring世代のグラフィックボードが一通り揃ったと言える。これによってPascal世代のグラフィックボードが終焉に近づいている。
すべてのユーザーがハイスペックなグラフィックボードを必要としているわけではない。GTX 1650は、ローエンドクラスのモデルを探している方にぴったりだ。搭載モデルについては、ページ下部の「GeForce GTX 1650搭載おすすめBTOパソコン」でまとめている。2022年1月に後継モデルである「GeForce RTX 3050」がリリースされたが、今でもGTX 1650も併売されている状況だ。予算を抑えたいなら候補に入れてもよいだろう。
- (+)税込8万円台から搭載モデルを購入できる
- (+)GDDR6メモリ搭載モデルも登場した
- (+)GTX 1050 Tiよりも30%パフォーマンスが高い
- (+)補助電源不要で省電力性の高さが魅力
- (-)GTX 1050よりも価格が高くなっている
- (-)GTX 1650 SUPER登場で搭載モデルが減少
当ページの目次 [表示]
GTX 1650の概要、性能・基本スペックを押さえる!
総合性能
早速GTX 1650の総合性能を見ておこう。GTX 1050の後継モデルとなっているが性能的には上位のGTX 1050Tiを大きく超えるパフォーマンスを発揮する。GTX 1060 3GBに近いところまで来ているのはさすがだ。NVIDIAに言わせると性能はGTX 950の約2倍、GTX 1050の50%アップとなっている。GTX 1660よりも価格を重視したい方におすすめのグラフィックボードだと言える。
その後登場したGTX 1650 SUPERと比べると30%前後と性能差はやや大きい。おおよそGTX 1660に匹敵するゲーミング性能を持っている。50番台のグラフィックボードもかなり性能が高くなりゲーミングPCに搭載するグラフィックボードとして選びやすくなった。予算を抑えつつそれなりのゲーミング性能が手に入れば十分だと考えているユーザーは必見だ。
後継モデルであるRTX 3050になると55%もパフォーマンスが向上している。おおよそGTX 1660 Ti/GTX 1660 SUPERと同等の性能を持つまでになっている。販売価格を見ると、GTX 1650が27,000円~、RTX 3050が52,000円~だ。90%以上高くなって性能差が55%だと考えるとコストパフォーマンスはGTX 1650の方が優れている。RTX 3050はまだリリースされたばかりなのでもう少し価格が落ち着くのを待つのがよさそうだ。価格を抑えたいならGTX 1650が第一候補になるだろう。
基本スペックまとめ
GTX 1650では、GTX 1660やGTX 1660 Tiで採用されたTU116ではなく新しいTU117 GPUを選択。ストリーミングマルチプロセッサ(SM)の数が少なくそれが896基のコア(GTX 1660は1408基)につながっている。プロセスは同じ12nm2となっている。ダイサイズは約30%小さくトランジスタ数は47億に留められている。GPUメモリに関しては同じGDDR5規格だが、容量は4GBを採用している。
GTX 1050と比べるとまず価格が約$20上がっていることから実質GTX 1050 Tiの後継モデルと考える方がしっくり来るかもしれない。スペック的には世代が変わったことで明らかにアップしていることがわかる。プロセスは14nm→12nmへと縮小化された。ダイサイズは大きくなっているもののその分トランジスタが40%弱アップしている。CUDAコア数も40%アップと大幅な性能向上が見込める。これが上記の総合性能に反映されているということだ。
メモリ容量も2GB→4GBへと上がっているのもポイントだ。最近のゲームだと2GBでは心もとない。当サイトとしても3GB以上はある方がよいと考えている。もちろん今後も4GB、6GBと最低要求スペックも高くなることが予想される。エントリークラスのグラフィックボードとしては及第点だ。最後に、補助電源が不要だというのは共通で消費電力も75Wに抑えられている。
GeForce GTX 1650の特徴&注意点など
設定調整を行えばフルHDでのゲームプレイが可能
GTX 1650は、Turing世代におけるエントリークラスのグラフィックボードだ。その特性を理解して利用すれば非常に魅力的なモデルだと言える。対象となるのはフルHDあるいはHD環境だ。フルHD環境でのゲームプレイをするとなると設定調整は必須だ。最高設定でのゲームプレイは厳しいと考えておこう。中設定が中心でタイトルによって高設定が限界だ。
なお、フォートナイトやApex Legendsなどの人気タイトルは比較的負荷が軽いので対応しやすい。また、GTX 1650はそれほどゲームをメインに考えていないユーザーにとっても魅力的な選択肢となる。普段は仕事や趣味(ゲーム以外)での使用がメインで考えている場合だ。もし、ゲームをしたくなっても対応することができるという余裕はありがたいものだ。
コスパは高くないが性能の底上げが確実に行われている
どうしてもエントリークラスのグラフィックボードはコストパフォーマンスは高くならない。例えば上位のGTX 1660との価格差は$70ほどで10,000円も差がない。これがBTOパソコンになるとその差はごく僅かになる。そう考えるとあと少し頑張って上位モデルを検討した方が良いとも言える。GTX 1050がそうだったように意外と立ち位置の難しいグラフィックボードなのだ。
もちろん性能的にはしっかりと底上げが行われて以前ほどの不安があるわけではない。価格も下がっていて意外とコスパはましだ。ただし、今後数年先も考えるのであればGTX 1660やGTX 1660 Tiも検討してみて欲しい。やはりエントリークラスのグラフィックボードだと将来登場するであろう最新タイトルに対応するのが厳しくなる。特にアーリーアクセス中からゲームをしたいのであれば性能不足になる可能性が高い。
GDDR6版モデルも登場するなど息を吹き返した
GTX 1650の後継モデルとしてGTX 1650 SUPERが発売されたが、グラフィックボードの供給不足の影響もあって販売しているところはなくなった。代わりにGTX 1650のメモリGDDR6が登場するなどラインナップが増加傾向にある。価格も下がりきっているので税込8万円台で搭載モデルを購入することもできる。
性能的にはGTX 1650 SUPERには劣るが、メモリ周りの強化がパフォーマンスに与える影響は大きい。もちろん通常GDDR5版でも最低限必要な性能は持っているので安心して欲しい。まさか後継モデル登場後に旧モデルが息を吹き返す展開があるとは思わなかった。それだけグラフィックボードの品薄状況が深刻なのだろう。
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GeForce GTX 1650のベンチマーク一覧
GTX 1650のゲームプレイ時のフレームレートを計測した。FULL HD環境×Medium or Ultraで実際にゲームをプレイしている。これらの数値を見ればある程度対応できることがわかるだろう。
Fortnite
GTX 1660 | |
GTX 1060 3GB | |
RX 590 | |
GTX 1650 | |
GTX 1050 Ti | |
GTX 1050 |
Battlefield 5
RX 590 | |
GTX 1660 | |
GTX 1060 3GB | |
GTX 1650 | |
GTX 1050 Ti | |
GTX 1050 |
Far Cry 5
GTX 1660 | |
RX 590 | |
GTX 1060 3GB | |
GTX 1650 | |
GTX 1050 Ti | |
GTX 1050 |
Deus EX: Mankind Divided
RX 590 | |
GTX 1660 | |
GTX 1060 3GB | |
GTX 1650 | |
GTX 1050 Ti | |
GTX 1050 |
Hitman 2
GTX 1660 | |
RX 590 | |
GTX 1060 3GB | |
GTX 1650 | |
GTX 1050 Ti | |
GTX 1050 |
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GTX1650はvr行けるでしょうか?
WindowsmrのヘッドセットでSteamのvrゲームのプレイを考えてます
電源が300wなので電源交換の不要のこのグラボの購入を考えてます
VRMark やSteamVR Perfomance Testなどvr系のベンチマークは一応vrの水準はみたしてるみたいですし
コメントありがとうございます!VRを行うことは可能です。ただ、電源は強化した方がより安定するかと思います。よろしくお願いいたします。