レース展望
GⅢ
GⅢALゾンビランドサガワラスボターンCUP
- 2/
- 10木
- 11金
- 12土
- 13日
- 14月
- 15火
- 11金
準優勝戦は宇野弥生、五反田忍、落合直子が1着。優勝戦の絶好枠は落合がゲットして今年初V目指す
G3「オールレディース ゾンビランドサガ ワラスボターンCUP」の5日目は準優勝戦が行われた。宇野弥生が4コースからまくりを決めた10Rは2着に小芦るり華が入ったが、小芦は不良航法で3着の佐々木裕美が優勝戦に進出。11Rは五反田忍の差しがイン戦の日高逸子に届き、12Rはシリーズリーダーの落合直子が危なげなく逃げを決めた。ファイナルは落合が絶好枠。パンチ力十分な74号機が味方で「合い切ってはいない」と調整の余地を残してはいるが、伸び負けもなく仕上がりは節一レベル。スタートも踏み込めておりパワー逃げを決める確率は高そうだ。2号艇に構える五反田は試運転から力強くスリット近辺も軽快。センター枠の宇野は握った反応も良く準優同様の強気な攻めは魅力になる。格上の日高は伸びの甘さを露呈している。着ほどの動きがなく大幅な変わり身が急がれる。対照的に田村美和はレース足に納得で2、3着なら出番十分。佐々木は乗り心地が良化でシャープな攻めは侮れなくなった。
12Rの出走メンバー
4289
落合 直子
(大 阪)
3801
五反田 忍
(大 阪)
4183
宇野 弥生
(埼 玉)
3188
日高 逸子
(宮 崎)
3207
田村 美和
(沖 縄)
4045
佐々木 裕美
(山 口)