大阪府は14日、新型コロナに感染した60歳代と80歳代の男性2人が自宅で死亡したと発表した。
60歳代の男性は大阪市在住。市によると、1月30日夜、息苦しさと発熱の症状が出たことから、家族が救急搬送を要請。保健所は、入院先の調整がつかず、男性に基礎疾患がなかったことから搬送はせず、改めて療養先を見つけることにした。しかし、翌日、自宅で容体が急変し死亡した。
80歳代の男性は中等症で入院していたが、症状が改善したことから退院し、自宅療養に切り替えた。保健所が毎日連絡していたが、今月7日に容体が急変して亡くなったという。
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