よくあるご質問
次亜塩素酸とは、さまざまな分野の菌・ニオイ対策に活躍する身近な成分。除菌力、脱臭力に優れ、介護施設や保育所で活用されています。次亜塩素酸は濃度が高すぎると取り扱いに注意が必要ですが、適切な使い方をすることで、安全に使用できます。
パナソニック エコシステムズ株式会社 プレスリリース
>次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」から揮発する次亜塩素酸の安全性について
ジアイーノ内で生成される「次亜塩素酸水溶液」は、厳密には「次亜塩素酸ナトリウム」や「次亜塩素酸水」とはpH・濃度が異なります。
ジアイーノが放出する次亜塩素酸の濃度と性質
ジアイーノは、水道水と塩を電気分解することで、次亜塩素酸水溶液を本体トレー内で生成します。生成した次亜塩素酸を専用の除菌フィルターを通じて、気体状の次亜塩素酸を空気中へ放出します。
本体トレー内の次亜塩素酸水溶液の濃度は約10ppmです。また、液体(電解水の水滴)が吹出口から飛散しない風速に設計し、安全性に配慮しています。
空気中に放出される次亜塩素酸の濃度は0.1ppm未満で、空気中の塩素ガスの環境基準(0.5ppm※1)より低い濃度を実現しています。
※1:EUリスク評価書より
ジアイーノの安全検証と納入事例
社内検証をはじめ、外部の機関でも検証を行っております。
>独自の次亜塩素酸技術と安全性