詩篇より
詩篇22編
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上の記述は恐らくはイエスキリストが処刑される状況に思えますが、「しかし私は虫けらです、人間ではない」と言うのは虐待被害者の状況と似ていますね。
加害者らはまるで「虫けらを殺す」様に虐待をしている。
私もそうですが今までに話をした人間が結構過去に生物への虐待をしている。それも何か暗い心理的事情があった結果のようです。
特に虫などは悲惨ですねまるで神経など無いかの如くに扱われ千切られたり切られたり踏みつぶされたり殺虫剤まかれたり水漬けにされたり洗剤漬けになったり標本化されたり。私は無力な野生の蟻の巣を壊して遊ぶという残酷なことをしましたがこれも蟻の立場に立てば馬鹿げた愚行です。
言われ無き存在に認識も出来ない状態で破壊されるのです。それも何十倍も何百倍も大きな存在ですね。人間と蟻では。
私は当時なにも考えずにただただ愉悦に浸るために蟻の巣壊ししていました。
足で踏みつぶしたりしていました。
逃げまどい何も分からずに恐慌に陥る蟻の姿が愉快でした。
当時自分自身が何かの強い抑圧下にあったのでしょうか。
今の暴虐はその当時にしていた行為への報いとも言えます。
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ところで、過去に「藤子不二雄」という作家の作品を読んでいましたがこれにも今で言う「藤子・F・不二雄」という作家の人間が描いた作品に人間を鋭く批判するような物がありました。それは人間をまるで虫けらの如しに虐殺し、標本じみた扱いすらする存在があるという物です。
それも何か、当時の時点で高ぶる人間への強烈な警告じみた物に思えました。
はっきり言ってグロテスクな内容でしたがリアルな感じがしました。
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