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最終更新日:2021/5/21
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IHI原動機の特徴を紹介する際、技術力に並ぶのが人材力、IHI原動機は、自分たちにしかできない最高のエンジンをつくろうという意欲と技術を持った人の集団です。そしてその意欲と技術を毎年4月に入社する新入社員に受け継ごうと、若手からベテランまで全員で成長を後押しするのが当社の社風。『じゃあ、やってみようか』と若くても実践経験を積ませていきます。頼れる先輩に支えられ、技術を磨ける。『人も技術も』がIHI原動機の特徴です。
船にエンジンが搭載されていることは誰でも想像しやすいことでしょう。では、それ以外のエンジンの用途は想像できるでしょうか。私たちは1919年に国産初の船舶用ディーゼルエンジンを開発製造した新潟鐵工所を前身に持つ老舗メーカー。ディーゼルエンジン、ガスエンジン、ガスタービンを開発製造し、その用途は船舶用のほか、超高層ビルや空港、病院、工場の発電に使われたり、鉄道車両の動力に使われたりもしています。国内外の物流に、電力の安定供給に、人々の移動手段に。私たちのエンジンは、豊かで安心して暮らせる社会を支える役割を担います。「これも?!あれも?!」と思わず誰かに話したくなる話題豊富な会社です。私たちは【大切な命を守る】ことも仕事にしています。地震、大雨、台風など…日本では災害を原因とした停電のリスクを常にさらされています。停電時、何よりも対策が優先されるのは、医療機器や防災設備の稼働、交通機関の安全確保など、医療機関、高層ビル、空港・鉄道のコントロールセンターに代表される重要施設の電力確保です。そこで必要不可欠となるのが非常用電源設備。当社がつくるエンジンはその設備の中枢を担います。また、海上で起こる災害、海難事故の際には海上保安庁の巡視船がスクランブルし救助活動にあたります。実はこの巡視船にも、当社のエンジンを数多く採用いただいており、私たちは製品を通じて災害や事故から、人々の大切な命を守ることも仕事としているのです。
私たちIHI 原動機は、2019年7月、「新潟原動機」と「IHI の陸用原動機部門」及び「ディーゼルユナイテッド」と事業統合して誕生しました。1895年に創業し、1919年には国産初の船舶用ディーゼルエンジンを開発製造。現在はディーゼルエンジンやガスエンジン、ガスタービンといった大型の内燃機関、そして、推進装置(プロペラ)や発電プラントまで手がけ、その多くが国内外でトップクラスシェアを誇ります。製品のサイズ・役割・フィールドなど、スケールはすべて最大級。1919年、日本で初めて誕生した船舶用ディーゼルエンジンは、当社の手によるものでした。この事実は当社の大きな誇りであり、次代へ向かう原動力となっています。