プロジェクト本文
▼プロジェクト達成しました
10月23日にプロジェクトが達成しました。
ご支援いただいた82名の皆様には心より感謝しております。
誠にありがとうございました。
残念ながら、達成するかしないかと言うところの10月22日の明け方、ニャン太は息を引き取りました。
ニャン太は亡くなってしまいましたので、下記本文記載通りに、8月21日から現在までのニャン太のリンパ腫の治療費、葬儀代、リターンの際の写真現像、郵送費に充当させていただき、支援金の残金は(公財)日本動物愛護協会へ寄付させていただきます。
寄付した際の明細書は必ず公開致します。
いきなり冒頭でこのプロジェクトの主人公であるニャン太が亡くなったことと支援金到達の報告では何が何だか訳がわからないと思いますので、どのようなプロジェクトであったのかは下記をご参照下さい↓(以下このプロジェクトの内容です)
本プロジェクト
【飼い猫ニャン太をリンパ腫から救って下さい】
▼自己紹介
はじめまして、高橋剛志と申します。
48歳、一人暮らしの独身です。
現在は郵便局でアソシエイト(無期限雇用のアルバイト)として働いています。
私は15年前(猫は生後1ヶ月の時)から猫を飼っています。
名前はニャン太と言います。
そのニャン太がこの度リンパ腫を患い、すがる気持ちでこのクラウドファンディングを訪ねました。
皆さま何卒よろしくお願い致します。
▼自己紹介とニャン太との関係
飼い猫ニャン太のためにクラウドファンディングを始めたのですが、誰しもどこの誰だかもわからないヤツに支援なんかできないと思います。
そこで簡単に自己紹介させていただきます。
私は一九七三年ニ月二十五日、神奈川県川崎市に生まれました。
私には三つ下の弟がいました。
私が八歳の時、母がガンを患い亡くなりました。
私が十三歳の時、父は連れ子のある相手と再婚しました。
父の再婚後、両親からは連れ子は可愛いがられ、私と弟はあまり可愛がられなかったように思います。
私は新しく来た母とはなかなか上手くやって行くくとができませんでした。連れ子がいる場合の再婚って難しいと思います。
十九歳の時、そんな家庭がいやになり、私は家を飛び出し一人暮らしを始めました。
一人暮らしを始め、アルバイトで生計は立てていたのですが、こんなだらしない生活じゃどうしようもない、と思い一念発起し2003年国家資格である行政書士の資格を取得しました。
しかしそれから3年がたち2006年、最悪の事態が訪れました。私の弟がマンションから飛び降り、自らの命を絶ったのです。
弟を亡くしてから、私は毎日辛くて泣いてばかりいました。
そんな時私を励ましてくれたのが飼い猫のニャン太でした。
弟を亡くすちょうど半年前にニャン太を飼い始めたのですが、そんなニャン太が弟を亡くした私の辛さや悲しみを紛らわせてくれました。
弟を亡くしてからの15年間、ニャン太は辛い時も、悲しい時もずっと一緒にいてくれました。
前世とか生まれ変わりとかはよくわかりませんが、生きていくことが辛く自らの命を絶った弟が、ずっと兄である私のそばにいたいがために姿を変え生まれ変わったんじゃないかとすら思っています。
自己紹介とニャン太との関係は以上です。
こんな私ですが、皆さまのご支援が今はどうしても必要です。
何卒よろしくお願いします🙇♂️
【自分の写真です】
【ニャン太の写真です】
【自分とニャン太の写真です】
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
飼い猫のニャン太が、8月21日に余命1〜2ヶ月のリンパ腫という病気の告知を受けました。リンパ腫が大腸にできているとのことでした。
手術でガンを切除することはできないみたいで、抗がん剤や薬での治療となります。
このリンパ腫と言うのは完治はないようですが、何も治療しなければ余命1〜2ヶ月、抗がん剤での治療をおこなえば70%の猫が寛解(ガンが小さくなったり消滅したりすること)し通常余命1年以上、中には2〜4年程長生きする猫もいるそうです。
抗がん剤治療でも効果がなく、1年以内で亡くなってしまう猫もままいるようです。
ニャン太は、弟がいなくなった後、私の寂しさを埋めてくれました。私はまだニャン太と別れたくありません。
ニャン太も15歳で高齢では有り、寿命でも後数年しか生きられないのも十分理解しております。
しかし、ニャン太を今ガンで失うのは本意ではありません。ガンを治療し、もう少しだけニャン太と一緒にいさせて下さい。
動物病院の話では、抗がん剤は一回の投与で1万〜2万円ほどかかり、抗がん剤治療には半年でおおむね25~30万円ほどかかるとのことです。
(支援目標金額を40万円に設定したのは、支援金額40万円が成立した場合でも、クラウドファンディング管理者に支払う手数料が9万数千円くらいかかり、手元に残るのがほぼ30万円となるように設定したためです。その旨ご理解下さい)
弟が亡くなってから、しばらく自暴自棄に陥りましたが、ずっとくよくよしててもいけない、このままではいけないと思い行政書士資格を登録開業したのですがなかなか食べていけるまでの収入を得られてないのが現状です。
【実際行政書士登録はしているもののここ数年はほとんど収入無しです】
そんなことも有り、今の私の収入では支払っていくことができません。(この動物病院はクレジットカードが使えるので、今はクレジットカードで分割払いにして何とか支払っている状況です)
半年でガンが寛解せず、もっと治療期間が長くかかるかもしれませんが、当面はまず半年の治療を見据えております。
また、ニャン太は特に持病はなく、今患っているのはこのリンパ腫だけです。
【手書きですが8月21日に獣医さんから病気を説明された書面です】
【今までにかかったニャン太の治療費です】
8/21 26180円 血液検査、、血液精密他
8/23 14960円 鎮静、入院他
8/26 220円 プレドニゾロン
8/30 3706円 オンコピン他
9/7 11506 円 エンドキサン、点滴他
9/16 8206円 血液一般、処置他
9/23 3520円 CBC+カウント他
9/26 14366円 抗がん剤、処置他
10/5 13156円 オンコピン注他
10/11 9273円 点滴、血液一般他
10/13 1870円 点滴、再診療
10/14 1870円 点滴、再診療
10/15 4840円 再診療、点滴他
10/17 1870円 点滴、再診療
10/18 9196円 点滴、血液精密
10/19 1870円 点滴、再診療
10/20 1870円 点滴、再診療
10/21 2420円 点滴、プレドニゾロン他
(全てクレジットカードでの支払いです)
ご支援いただいた支援金はニャン太のためだけに使わせていただくことと、今後の治療費の明細書、ニャン太の病気の治療状況は必ず毎回公開することを約束致します。
また、いただいた支援金に満たない金額でプロジェクトが終了し残金を(公財)日本動物愛護協会へ寄付した際も明細書は必ず公開することを約束致します。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
現在ニャン太は抗がん剤を8月30日、9月7日、9月16日、9月26日、10月5日と計5回投与してきました。
10月10日にニャン太が抗がん剤の副作用で一時はグッタリし動かなくなり危ない状況に陥りましたが、その後の点滴治療により徐々に回復してきました。
10/27より抗がん剤治療の再開となりますが、今後は万全を期し2、3日に1回点滴を打ちながらの抗がん剤治療となります。
【抗がん剤の副作用で、一時はニャン太も危ない状況になりました(下記上の写真は10/10、下の写真は10/11のものです)】
しかしその後の点滴治療で徐々に回復していきました。
【目に力も戻り、徐々に回復してきているニャン太です(10/18日撮影)】
獣医さんいわく、
「一時は危険な状況に陥りましたが、今後は万全を期し2、3日に1回点滴を打ちながらの抗がん剤治療を進めていきますので、前回のように抗がん剤の副作用で命の危険に晒されることは無いと思います。今後は副作用が無ければ、来年2月か3月までには寛解まで行き、治療は終了となります」
とのことです。
▼プロジェクトのお返し
ご支援いただいた皆様には、お礼のメールとニャン太の写真を送らせていただきます。
▼皆様にお伝えしたいこと
前述した通りニャン太は自分の亡くなった弟の分身です。
他に面倒を見てくれる家族がいれば少しは楽なのでしょうが、私は独身ですので、ニャン太を誰に頼ることもできず、たったひとりで看病しております。
また今後ニャン太の元気がなくなったり、最悪亡くなってしまった時も、寂しさは全て自分一人で引き受けなきゃなりませんので相当辛いとは思います。
私は独り身ですが、ニャン太を看病する辛さも、亡くなってしまった時の寂しさも全て自分ひとりで受け入れる覚悟はできております。
辛くとも弱音は吐かず、前向きにニャン太の治療に専念することをお約束致します。
そんな私のニャン太を思う気持ちが皆様に伝わればと思います。
ニャン太も今必死にガンと闘っております。
いただいた支援金はニャン太の治療費のためだけに使わせていただくことを固くお約束致します。
病気の経過報告、治療費の明細等は逐一報告致します。
現在アメブロやインスタグラム、小説投稿サイトでニャン太のことを書いてますので、そちらもお伝え致します。
【ご参考までに元気だった頃のニャン太の動画です(撮影令和2年10月20日)】
【ニャン太は私の大切な宝ものです】
(真ん中と最後の小さな枠の写真は2006年のもので、その他の写真は2014〜2017年のものです)
▼プロジェクト支援金の残金
前述の通り動物病院の話では、抗がん剤治療には半年でおおむね25~30万円ほどかかるとのですが、それに満たない金額で半年が経過した場合、半年以降の治療費に充当させていただきます。
▼プロジェクトの達成と寄付
プロジェクトの途中でニャン太が亡くなってしまった場合、8月21日から現在までのニャン太のリンパ腫の治療費、葬儀代、リターンの際の写真現像代、郵送費に充当させていただき、それでも残金が出た場合、もしくは支援金に満たない金額でリンパ腫が寛解し治療を終えた場合、支援金の残金は(公財)日本動物愛護協会へ寄付させていただきます。
(本サイトに名称を載せることと、寄付については先方様に了承済みです)
- プロジェクト実行責任者:
- 高橋剛志
- プロジェクト実施完了日:
- 2022/02/28
プロジェクト概要と集めた資金の使途
15年前、弟が不慮の事故で亡くなりました。寂しさ、辛さを紛らわすため猫を飼いました。その猫がこのプロジェクトの主役ニャン太です。今年8月21日、ニャン太はリンパ腫に侵され、余命1〜2ヶ月の宣告を受けました。15年前弟を亡くし、弟のように可愛がって来たニャン太を今ガンで失いたくありません。動物病院での抗がん剤治療は半年で25 〜40万円ほどかかります。とても今の私には支払えません。まだ少しだけでも、ニャン太と一緒にいたいです。心温かき皆さま、どうかご支援いただけませんか。いただいた支援金はニャン太の治療のためだけに使うことを固く約束致します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 8/30と9/7に今まで2回抗がん剤を投与して来ました。獣医が言うにはニャン太の今の状況から考えれば、寛解(ガンが消えたり、小さくなること)も十分有りえるとのことです。 私は独身一人暮らしですので、誰かがついてるわけでは有りません。全て私一人でニャン太を看病しています。そのあたりからも、必ず私がニャン太をガンから救ってやると言う思いが伝わっていただければと思っています。 とりあえず今のところ、経過良好です。
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 15年前、弟を不慮の亡くしました。その寂しさ、辛さを紛らわすため猫を飼いました。その猫がこのプロジェクトの主役ニャン太です。今年8月21日、ニャン太はリンパ腫に侵され、余命1〜3ヶ月の宣告を受けました。15年前弟を亡くし、弟のように可愛がって来たニャン太を今ガンで失いたくありません。動物病院での抗がん剤治療は一年で25〜40万円ほどかかります。とても今の私には支払えません。まだ少しだけでも、ニャン太と一緒にいたいです。心温かき皆さま、どうかご支援いただけませんか。
プロフィール
リターン
1,000円
お礼のメール
お礼のメールを送らせていただきます。
- 支援者
- 29人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
3,000円
お礼のメールとニャン太の写真
お礼のメールとニャン太の写真を送らせていただきます。
- 支援者
- 36人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
5,000円
お礼のメールとニャン太の写真1枚以上
お礼のメールとニャン太の写真1枚以上を送らせていただきます。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
10,000円
お礼のメールとニャン太の写真3枚以上
お礼のメールとニャン太の写真3枚以上を送らせていただきます。
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
30,000円
お礼のメールとニャン太の写真5枚以上
お礼のメールとニャン太の写真5枚以上を送らせていただきます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
50,000円
お礼のメールとニャン太の写真10枚以上
お礼のメールとニャン太の写真10枚以上を送らせていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月