東阪企画40th Anniversary 私達はテレビ番組の企画制作会社です。

終わらない仕事はない。

神谷 美帆

制作部

生年月日:1988年6月20日(2016年1月13日掲載)
血液型:A型

現在の仕事は?

入社5年目
スタジオADとして、台本を書いたり、イベント情報をリサーチしたり、編集所の調整をしたりしています。
企画を担当しているときは、ロケに行ったりしています。

これまで担当してきた番組は?

ズームイン!!サタデー
ZIP!

どんな仕事をしているの?~私のある1日~

スタジオを担当する週の月曜日。
土曜日の放送に向け、原稿などの資料を作ります。

① 10:00 出社 一般企業より遅めの出勤。 出勤したらまずは、前の週のオンエアで使用した資料などをファイリングします。 その後、Qシートと呼ばれるオンエアの運行表を作成します。

② 11:00 台本作成
Qシートを作った後は、台本を考えます。
ズムサタでは、その週の見どころに関連したクイズを出題するコーナーがあるので、クイズになるような情報をインターネットを使ったり、実際にそのテーマについて詳しい企業や専門家に電話取材をして探します。
クイズを考えるのが一番大変かもしれません。
そのほかにも、各コーナーの前ふりを考えます。
タメになる情報であったり、笑える前ふりをひねり出します。

③ 15:00 Qシート&台本チェック
スタジオの演出を担当するディレクターにQシートを確認してもらいます。
運行上問題がないか、などをQシートを見ながらチェックします。
その後、自分で考えた台本を確認してもらいます。
ディレクターに「面白くない」と言われれば、イチから考え直し。
一発でOKをもらえるとかなりうれしいです。
オンエアに何をするのかは大体月曜日に決まるので、 月曜日がスタジオADとしては一番大変で、重要になります。

AD小巻さんへの10の質問

1. この仕事を志望したきっかけは?
とにかくテレビが好きで、テレビを見ていることだけじゃ物足りなかったので。
それと、どうせ働くなら、仕事が趣味だと思えるような大変でもやりがいが大きい仕事がしたいと思ったのでテレビの仕事を選びました。
2. 東阪企画に入って一番うれしかったことは?
入社して1年目の冬に初めてエンドロールに自分の名前がのった時が一番うれしかったです。やっと自分の仕事が認められたような気がしました。
3. 東阪企画に入って一番つらかったことは?
ディレクターに任せられたロケで、撮りこぼしがあり、せっかく任せれた仕事だったのに失敗してしまったとき。
4. 東阪企画のおすすめポイントは?
入社してから意外とちゃんとした企業なんだな、と思いました。
というのも、この業界で働いてみると制作会社によって福利厚生や給料も全然違うので、東阪はすごくまともな会社だと思います。
そこがおすすめです。
5. この仕事に必要なものって何?
根性。アナログですが、根性があれば何でもできます。
あとは体力ですね。
6. どんな人が東阪企画に向いてると思う?
あいさつができて、ハキハキしている人がいいと思います。
根明な性格じゃなくても大丈夫だと思います。
大事なのはあいさつができるかどうか。
7. 日頃のストレスはどうやって発散してる?
仕事後に同じ番組のスタッフと飲みに行くのが一番楽しくて、ストレス発散になります。
8. 将来やりたいことは?
まだ情報番組しか担当したことがないので、他の分野の番組制作には興味があります。
9. 座右の銘は?
終わらない仕事はない。
どんなにしんどい仕事でも、いつかはオンエアの日がやってくるので、全力で頑張りきるのが大事だと思います。
10. 就職活動中の学生に一言
テレビの仕事は世間のイメージ通り大変ですが、毎日笑いながら仕事できるので、おすすめです。
興味があれば、ぜひ東阪企画に。