『ぶらぶら美術博物館』(BS日テレ)AD 2年目(2011年4月8日掲載)
もともと、ドキュメンタリー番組を見る事が好きで、自分の興味のある人や物に密着して、生き様などを感じてみたい!と思いこの業界をめざしました。 中国語はちょっと話せますが、まったく仕事に生かせていません。
ロケがあるとき:仕込み (道路使用許可、撮影申請、お弁当発注、ディレクターが使いたい画を探す…など)
ロケがない時=編集作業前 (テープの準備、編集/MA準備(テロップ、画、クレジット、音源準備…など)
『グリーンの教え』(BS-TBS)
『みんなのカメラ』(日本テレビ・ズームイン!!SUPERの企画コーナー)
※ ロケの日とか…
前日に、ディレクターから送られてきた台本をチェックし、カンペ作り、台本作り、フリップ作りをします。
同時に、撮影用に使うカメラにセットするメディアと、撮ってきた素材を移すハードディスクを準備し、撮影に備えます。
当日は、朝、技術さん用の飲み物などを購入しながら、ロケ現場に向かいます。
朝早くから始まるときもあれば、お昼くらいから始まるときもありますが、まず着いたら技術さんに台本を配りながら、打ち合わせをし、状況によってはそのまま絵画のインサート撮影を行います。
出演者さんが来てからは、楽屋の準備や案内など基本的なタレントさん周りのケアをしつつ、カンペの準備など本番に備えます。
いざ収録が始まると、ディレクターの指示に従いながら、タレントさんの動きを指示するカンペを書いたり、時間をはかったり、フリップの準備をしたりなど走り回っています。
ロケが終わると、会社に戻り、撮ってきた素材をパソコンに移し、ディレクターが編集作業できるように準備します。
こうして長い夜はふけていきます。