週刊かけはし最新号

第2702号(2022年2月14日発行)

●2.1首相官邸前行動 軍事クーデターから1年ミャンマー国軍の資金源断て(1面)●2・4北京五輪開会式に反対行動◇2・5辺野古新基地建設反対・新宿行動◇「台湾有事」口実に沖縄を戦場にするな1・31防衛省行動(2面)●2022年度政府予算案批判◇秋田県弁護士会長が辺野古新基地反対の声明(3面)●読書案内:沖本裕司著:『増補改訂版 県内市町村史に掲載された中国での戦争体験記を読む~沖縄出身兵170人の証言~』(下)◇県内市町村の中国での戦争体験記を読む(62)(63)(4面)●群馬の森「記憶 反省そして友好の追悼碑」建立の経過(下)(5面)●ウクライナ:第4インター執行ビューロー声明「東欧における…

集会案内

集会案内

2月11日(金・休)2・11反「紀元節」集会&デモ/午後1時半/アカデミー文京リクリエーションホール(文京シビックセンター地下1階)/講師:千本秀樹/デモ出発:午後3時45分/集会実行委2月17日(木)憲法改悪を許さない総がかり行動署名・街頭宣伝/午後6時/JR山手線など新宿駅西口小田急百貨店前/戦争させない・9条壊すな総がかり行動実、9条改憲NO全国市民アクション2月18日(金)憲法変えてる場合じゃない!憲法改悪を許さない全国署名#総がかりユースアクション/新宿駅東南口/午後6時半/総がかり行動青年PT2月19日(土)憲法審査会やめろ!改憲発議反対!辺野古新基地建設中止!敵基地攻撃力保有反対…


第四インターナショナル

1938年創立以来、今日まで世界の労働者階級・被抑圧人民の国境を越えた団結で
新しい社会主義をめざしてたたかいつづける 第四インターナショナルへ


第四インターナショナル日本支部へ結集せよ

女性通信

▲米連邦最高裁のリベラル派のスティーブン・ブライヤー判事はバイデン大統領宛に1月27日付の書簡を送り、今年夏に退任する意向を示した。バイデン氏は同日、初の黒人女性の後任としての指名について述た。▲中米ホンジュラスで1月2 […]

女性通信(1月17日)

▲英国の製薬会社ラインファーマは12月22日、日本の厚生労働省に2種類の経口中絶薬について承認を申請した。承認されれば日本国内初の経口中絶薬となる。▲エルサルバドルの当局は12月23日、流産による加重殺人罪で有罪判決を受 […]

女性通信(12月6日)

第4インターナショナルや    内外で議論となった女性運動トピックス ▲米連邦最高裁は11月1日、人工妊娠中絶を禁止するテキサス州の州法をめぐり口頭弁論を開催した。▲米国マサチューセッツ州ボストンの市長選が11月2日実施 […]

女性通信

▲米国テキサス州の連邦地裁は10月6日、今年5月に成立した人工妊娠中絶を禁止する州法を一時的に差し止める命令を出した。また連邦最高裁は22日、同法についての司法省による18日の一時差し止めの申し立てを退けた。

2022年度政府予算案を批判するNew!!

貧困・生活破壊・軍拡促進の「新しい資本主義」を許さない 民衆の生活を破壊する  岸田政権は12月24日、2022年度予算案を決定した。一般会計の総額は前年度当初予算と比べて9867億円増の107兆5964億円となり、10 […]

資本主義に奉仕する「温暖化対策」④

COP26は新自由主義の極致 ダニエル・タヌロ 気候資金:貧乏人よ、投資家にとって魅力的な存在になるように努力せよ!  「気候資金」に関して言うと、この犯罪的な論理の頂点に達している。気候資金には、公的資金と民間資金とい […]

日本革命的共産主義者同盟(JRCL)第24回大会の報告

「かけはし」を「展望」切り開く人民の武器として鍛えよ!  昨年12月×~×日、JRCL第24回全国大会が開催された。前回の大会は19年2月に開催され、当初はその2年後の昨年春の開催を予定していたのだが、コロナウイルス感染 […]

資本主義に奉仕する「温暖化対策」③

COP26は新自由主義の極致 ダニエル・タヌロ 2050年までのカーボンニュートラルへと大急ぎ  市場主権―言い換えれば利益主権や株主主権―は、「合意」においてだけでなく、各国政府が「2050年までのカーボンニュートラル […]

青年同盟のご案内

JCYL

現代社会は青年に希望を与えることはできない。われわれは「新しい秩序」を求める。
古い秩序を捨て去り、希望に満ちたあたらしい社会の建設をめざす。未来を切り拓くあたらしい青年運動を建設しよう。

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沖縄闘争

okinawa2021

沖縄に対する米国と日本による共同の軍事植民地支配、沖縄への日本(ヤマト)による「構造的差別」の問題が強く意識され、「沖縄の自治・自決」「独立」の問題が沖縄の知識人や活動家の間だけでなく、一般の人びとの間でも論じられるようになっている。

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連載 韓国は今

korea

「進歩」を自任していた民主化運動出身の政治家たちも権威と歪曲された性の認識から、自由ではないということが再び確認されている。女性に対する暴力を認知して省察することは、女性抑圧的社会構造を認識することから出発する。

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世界の闘いから

worldattac

全世界の多くの地域で抑圧に抗してたたかいつづける人々の真実のすがたを私たちは、独自に入手した資料をもとに可能なかぎり事実に即し、被抑圧者の観点に立った報道と分析をおこなっています。

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COVID-19とどう向き合うか

covid19

格差・外国人嫌悪・レイシズムを抱えたままでは、長期にわたるパンデミックから抜け出す道はない。人間社会の利益・権利・連帯を擁護することによってのみ、われわれはこの危機を克服できるのである。

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エコロジー社会主義

ecorogy

地球の気候は専門家たちが考えた以上にはるかな早さで変化の途上にある。これを引き起こしているものに関し疑いはまったくない。すなわち、温室効果ガス、主には石油、石炭、天然ガスの燃焼によるCO2排出の結果としての、地球温暖化だ。

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フェミニズム

feminism

われわれは、気候運動の中に、アルジェリア、スーダン、ブラジル、またチリの民主的抗議行動、同じくロジャヴァ女性の闘争の中に、決然とした、そして著しい女性の存在を見てきた。われわれはまた、フランスの黄色のベストの中の、あるいは年金「改革」反対の運動の中の女性を忘れてはならない。

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私たちの視点・主張

viewpoint

21世紀の始まりは、新自由主義の深まりとともに、新たな戦争と破壊の時代の様相を呈している。労働者・民衆の諸権利は、グローバル化した資本の無制限な利潤追求によって大きな後退を余儀なくされた。新しい反資本主義的=オルタナティブな左翼政治組織の建設が求められている

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内ゲバ主義批判

uchigeva

政治闘争が暴力的闘いにとってかわられるような会議を私はたったひとつも思い起こすことはできない。プロレタリア大衆が望んでいたのは、聞いて理解することだった。ボリシェヴィキが望んでいたことは、大衆を納得させることであった。
レオン・トロツキー

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The KAKEHASHI

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